ウェディングプランナーの仕事のやりがいや魅力【ベスト5】をご紹介!

 

ウェディングプランナーの仕事のやりがいや魅力【ベスト5】をご紹介!

 

 

結婚式の企画やプロデュースを任され、幸せな1日を作り上げていくウエディングプランナー。

幸せな1日を作り上げていく事ができるため、憧れる人も多い仕事です。

しかし、具体的にどんなやりがいや魅力があるのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ウェディングプランナーの仕事のやりがいや仕事の魅力、仕事内容や向いている人の特徴などをお伝えします。

ウェディングプランナーへの転職を考えている方は参考にしてみて下さいね。

 

 

 

ウェディングプランナーのやりがい【ベスト5】 

 

 

ウェディングプランナーの仕事のやりがいは、何といっても人にしかできない仕事である事お客様に満足のいく結婚式を提供し喜んでもらえる事

人生の最大のイベントに関わり、感動の瞬間に立ち会え、幸せな姿を見る事ができる仕事は中々ないでしょう。

その他にも営業力が身に付くなど、自身のスキルアップも大きなやりがいとなるでしょう。

ウェディングプランナーには様々なやりがいがありますが、ベスト5をご紹介していきます。

 

 

☑️ウェディングプランナーの仕事のやりがい

 ①他の仕事にはない特別な感動を得られる
 ②人の夢を叶え感謝の言葉を頂ける
 ③クリエイティブな仕事ができる
 ④営業力を身につける事ができる
 ⑤チームで達成する喜びを感じられる

 

 

 

①他の仕事にはない特別な感動を得られる  


結婚式は、人生の節目の日であり結婚する2人の大切なセレモニー。

結婚する2人やその家族の心にずっと残るため、より満足のいく結婚式を作り上げていく事がウェディングプランナーの役割となります。

新郎新婦の家族や友人・同僚など大切な繋がりがある方々が集まり、その結婚・門出を祝福し、新郎新婦からも大切な方々へ普段中々伝えられない感謝の言葉を伝える場所でもあります。

そのような大切な時間を作りあげる事ができる仕事は他にはありません。

担当する結婚式は1つとして同じものがなくお客様によってそれぞれの物語があります。

新郎新婦のこれからの幸せを願い、最高の1日を一緒に作り上げていく事、結婚式が成功し喜んでもらえる事は大きなやりがいとなります。

人に喜んでもらいたい・人の喜びに共感できるという方には非常に向いている仕事でしょう。

 

 

 

②人の夢を叶え感謝の言葉を頂ける  


結婚式は2人の門出となる日であり、人生で最も特別な日です。

そんな大切な瞬間をプロデュースするウェディングプランナー。

多くの人の夢を叶える重要な仕事です。

打ち合わせをしていく中で大変な事もありますが、結婚式が無事成功した後には、新郎新婦やご両親から「素敵な結婚式をありがとう」「〇〇さんが担当で良かった」など心からの感謝の言葉を頂く事ができます。

新郎新婦に満足する結婚式を提供できた時には、大きな感動ややりがいを感じる事ができるでしょう。

結婚式後に、お手紙や年賀状を頂けるなど長いお付き合いになる事も。

大切なお客様と、長い期間をかけて信頼関係を築ける事も大きなやりがいになります。

 

*参考コラム*

 

 

 

③クリエイティブな仕事ができる   

 

ウェディングプランナーの仕事は、お客様1人1人の希望に添った結婚式を作り上げていく事。

0から1つのものを作り上げていく仕事であり、自分が中心となって、ドレスやヘアメイク・花や装飾・料理・ウェディングケーキなど、結婚式に携わる様々なプロフェッショナルと一緒に、テーマや演出のアイデアを形にしていきます。

自分自身のアイデアやセンスを活かし、発揮できる事ができるため無事に成功した時には大きな達成感ややりがいを感じる事ができます。

 

 

 

④営業力を身につける事ができる   


ウェディングプランナーの仕事は、売上を作る・売り上げをあげるという営業的な要素も強くなります。

新規接客の場合は成約を取る事、打ち合わせの場合は単価を上げていくという事も大切な仕事の1つになりますので、ウェディングプランナーとして働く事で営業力を身につける事ができます。

企業によりますが、この成約率や単価のアップによってインセンティブがお給料に反映される事も。

ブライダルの企業は実力主義の企業が多く、成果を出せば評価され給与面に反映される傾向にあります。

また年齢に関係なく、キャリアアップや管理職を目指せる環境があります。

特に女性が多く勤務している職場なので、他の業界よりも活躍している女性管理職が多いのも特徴の1つ。

営業による成果が会社の評価やキャリアアップに繋がり、ウェディングプランナーとして大きなやりがいを感じる事ができるでしょう。

 

*参考コラム*

 

 

 

⑤チームで達成する喜びを感じられる 


1つの結婚式を作り上げるためには、ウェディングプランナーを中心に下記のような様々なスタッフが携わっており、1人で成功させる事はできません。 

 

職種 仕事内容
ウェディングプランナー 結婚式全体のプランニング
ドレスコーディネーター 新郎新婦・ご家族の衣装
フラワーコーディネーター 会場コーディネート・ブーケ
ブライダルヘアメイク 新婦のヘアメイク
司会 当日の司会・進行
バンケットサービス 当日の料飲サービス
調理 当日の料飲サービス
ブライダルパティシエ ウェディングケーキの制作
カメラマン 当日の写真
音響・映像 当日の音響・映像
ブライダルアテンダー 新郎新婦の当日のサポート

 


このような各分野のプロフェッショナルが集結して1つの結婚式を成功に導いていきますが、多い時では100名を超えるスタッフが携わります。

その中心となり、指示出しや調整をしプロデューサー的な仕事をするのがウェディングプランナー。

担当する1つの結婚式を皆で無事迎え、成功した時の充実感や達成感がまた次の仕事への活力になります。
また様々な職種のプロフェッショナルと出会える為、勉強になる事も沢山あります!

 

 

 

ウェディングプランナーの魅力【ベスト5】

 

 

続いてウェディングプランナーの仕事の魅力【ベスト5】をお伝えします。

 

 

☑️ウェディングプランナーの仕事の魅力【ベスト5】

 ①幸せの瞬間を一緒にお祝いできる
 ②お客様に感動を与えられる
 ③様々なスキルを身につけられる
 ④お客様と長く関われる
 ⑤華やかな職場で働ける

 

 

 

①幸せの瞬間を一緒にお祝いできる  


ウェディングプランナーの仕事は、「幸せの瞬間」を作る事です。

結婚式には様々な「幸せ」を感じる瞬間があり、その幸せな日を一緒にお祝いできるというのは、ウェディングプランナーの仕事の大きな魅力の1つ。

企業にもよりますが、ウェディングプランナーは結婚式の会場案内や打ち合わせ業務をするだけでなく、当日の施工や立ち合いをする事もあります。

幸せの瞬間を作るだけでなく、当日に新郎新婦の幸せな笑顔を見る事ができ、一緒にお祝いできるのも非常に魅力的ですよね。

 

 

 

②お客様に感動を与えられる     

 

事前に何度も式場に足を運び、準備をしてきていても新郎新婦にとって結婚式は初めての事。

一生に一度の大切なイベントであり、ゲストの方も大勢来られているので、どんな結婚式になるのか・成功するのかなど当日は大きな緊張や不安を感じている事がほとんど。

そのような思いをしっかり汲み取り、ウェディングプランナーは各担当のプロフェッショナルたちと一緒に最高の結婚式となるよう協力しながら成功に導いていきます。

自分の提案やアドバイスがお客様の結婚式の形となり、最高の結婚式を実現できた時には当日新郎新婦やそのご家族・ご列席者に大きな感動を与える事ができます。

 

 

 

③様々なスキルを身に付け成長できる 


ウェディングプランナーの仕事は多岐に渡り、その中でも下記のような特徴があります。

 

結婚式という責任ある価値の高い商材を扱う
チームで1つのものを作り上げていく

様々な年齢や職業の方への営業や接客をする

 

そのため、下記のようなスキルを幅広く身に付ける事ができます。

 

コミュニケーション能力
ホスピタリティ

礼儀・マナー
リーダーシップ
問題解決能力
折衝能力・対応力
営業力(プレゼンテーション能力)
ヒアリング力

 

最初は未経験であってもウェディングプランナーとしての経験を積めば積むほど、知識やスキルが身につき成長を感じる事ができます。

様々なスキルを身につけ、人として成長できる魅力があります。

 

 

 

④お客様と長く携われる       


ウェディングプランナーというと結婚式を作るという事がメインの仕事となるため、結婚式が終わるまでのお付き合いというイメージを持っている方も多いと思います。

しかし、ホテルや式場によってはレストランを提供し、様々な記念日やイベントプランなどを開催し定期的に利用してもらう事も多くあります。

そのため、結婚式後も再び訪れて頂ければ、様々な人生の節目に立ち会う事ができます。

また年賀状のやり取りが続くというウェディングプランナーもおり、長く関係性を続ける事ができるのも魅力の1つです。

 

 

 

⑤華やかな職場で働ける       


ウェディングプランナーの職場は、ホテルや結婚式場やゲストハウス。

豪華な外装や内装、色とりどりのお花、流行りのメイク、華やかなドレスやジュエリー、豪華な食事、ウェディングケーキ・・などに囲まれ、日常では味わえない煌びやかな空間で毎日仕事をします。

そんな空間で仕事をしていると、自分までもがそこの空間にある一部と化した気分になれますし、実際に「その場に相応しい人間になろう」と感じる事も!

また、結婚式は土日祝に集中しますので、平日など結婚式が行われていない時は、結婚式場によってドラマの撮影で使用されたり、ブランドの新作パーティーが行われる事も。

普段生活していたら中々見られない光景を見るチャンスもしばしば。

時には、芸能人やモデルさんの結婚式を行う事もあるので、ウエディングプランナーとして担当する機会があるかもしれません。

 

 

 

ウェディングプランナーの仕事内容  

 

 

大きなやりがいを感じられるウェディングプランナーの仕事ですが、次に具体的なウェディングプランナーの仕事内容をお伝えします。

ウェディングプランナーの仕事は、結婚する2人と一緒に結婚式を作り上げていき、新郎新婦に満足頂ける結婚式の実現をする事です。

結婚する2人の希望や要望を聞き出し、その希望に合った内容や演出を提案しトータルでプランニングしていきますが結婚式は決めていく事が多くありますのでその内容は多岐に渡ります。

ただプラン通りに決めていくのではなく時にはアドバイザーとして今までの経験や知識も活かしながらより良い結婚式になるようアドバイスもしていきます。

新郎新婦の希望を叶えられる提案をする事や、理想の結婚式の実現はウェディングプランナーの腕の見せ所になります。

 

 

 

①新規接客             


まず最初のお仕事は新規接客です。

結婚するカップルはブライダルフェア含め幾つか結婚式場を見学しますので、来館頂いた際の案内・説明を行います。

自社会場の案内やプランの説明、カップルの希望する予算・結婚式の内容やこだわりをお伺いしながら自社会場のメリットを提案し契約が取れるよう営業します。

 

 

 

②打ち合わせ            

 

無事自社で結婚式を挙げてくれる事が決定したら、具体的な結婚式の内容を決めていきます。

招待状や引き出物などは一緒に決めていきます。

結婚式の演出・衣装・ヘアメイク・料理・ウェディングケーキ・装花・音楽・司会・カメラ・映像などは各担当でスペシャリストがいますので、新郎新婦と各担当の打ち合わせの日程調整をし決めてもらう事が多くなります。

しかし、ウェディングプランナーは窓口として様々な相談に乗る事も多くなり、一緒に打ち合わせを行う事もあります。

前日は、引出物やゲスト席など会場の最終チェックを行い、当日の本番に備えます。

 

*参考コラム*

 

 

 

③当日の運営            

 

担当する結婚式の開始約2時間前には出勤し挙式・披露宴会場の確認を行い、新郎新婦を笑顔で出迎えます。

不安な気持ちをフォローするのもウェディングプランナーの大事な仕事になります。

その後新郎新婦が着付けなどの準備をしている間に、各部門のスタッフへ指示を出していきます。

招待客の受付や式のリハーサルを進めながら、必要があればタイムテーブルを微調整し、式が始まったらスケジュール通りに進められよう現場担当者と進行状況の確認しながら全体を仕切ります。

また、新郎新婦のサポートも行いトラブルがないよう細心の注意を払います。

無事披露宴が終了したら新郎新婦・ご両親・関係者に挨拶をし、お見送りします。

その後、会場の片付けやスタッフとの反省会や事務処理などを行い担当した結婚式のウェディングプランナーとしての役割が終了します。

※企業によってウェディングプランナーの仕事内容は変わります。

 

 

 

④その他               

 

土日祝日は接客の仕事がメインになりますが、接客の仕事が少ない平日は主に下記のようなデスクワーク(事務作業)が多くなります。

 

新郎新婦からのメールや電話での質問・相談対応
進行表や見積書の作成

席次表の作成、名前などの確認と引出物の手配
発注漏れや変更点がないかの都度チェック
外部企業とのやり取り
親族の宿泊手配
SNSの更新
ヘアメイクリハーサルや前撮りの日取りの調整

 

 

このようにウェディングプランナーの仕事は多岐に渡ります。

結婚式という人生に一度の大切な1日を成功させるためにウェディングプランナーは責任を持って業務に取り組んでいく事が重要になります。

このような多くの準備の先に結婚式という一大イベントが待っており、無事終わった時には大きなやりがいを感じる事ができます。

 

 

 

ウェディングプランナーになるには    

 

 

未経験からウェディングプランナーになるには、主に6つの方法があります。

特に学歴や資格は問われませんが、ブライダル業界の中でも人気がある職種である事や様々なスキルや能力が求められる職種である事から、企業によっては採用条件で年齢・学歴などを問う場合もあります。

新卒採用からウェディングプランナーになる場合と、中途採用からウェディングプランナーになる際のポイントは以下になります。

詳しく解説していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

 

 

新卒採用の際のポイント

★新卒のため、特に経験は問われません★

高校を卒業した後に、ホテルやブライダル系の専門学校・短大・大学へ通うと近道になります。
ブライダルの知識はもちろんの事、コミュニケーション能力や営業力・対応力等が求められるため、専門学校ではブライダルの知識をつける事ができ、短大・大学では、ブライダル以外の知識や教養も身に付ける事ができるからです。
大手のブライダル企業やホテルでは大卒を採用条件としている事もあり、大学を出ていないと応募出来ない事もあります。
在学中に、結婚式場でのアルバイト経験があるとアピール材料となります。

 

 

中途採用の際のポイント

★できれば即戦力が欲しい★

接客やサービスの基本ができていて、ビジネスマナーが身についている方が必要になります。
ブライダル業界経験者、もしくは接客・営業経験者が有利になります。

 

 

 

 

①専門学校で学ぶ          


現在ブライダルを学ぶ事ができる専門学校は全国に約120校あります。

専門学校は、ウェディングプランナー科などブライダルに関しての様々なコースがあり、一般的なビジネススキル・マナーから、ブライダル業界で働く際に必要な知識などの学科授業と実習指導があります。

具体的には、ウェディング業界での接客マナー・基本動作・立ち振る舞い・会場やテーブルコーディネート・衣装・ヘアメイク等が学べ、ドレスやティアラ、ブーケなど本物を扱う事もできます。

その他にもウェディングプランナーの仕事で必要なPCスキルも学ぶ事ができます。

専門的な知識はもちろんの事、資格取得のための授業や就職のサポートもありブライダル企業への就職活動ではメリットが多いという特徴があります。

企業から直接学校に求人がくる事もあるため、応募のチャンスも増えるでしょう。

 

 

 

②短大・大学へ進学する       


ブライダル専門の学部があるところは少ないのですが、近年ではウェディングプランナーという職業も知名度が上がり、ウェディング業界が人気がある事からブライダル系の学科や講義を増やしている短大や大学もあります。

大学の学部としては、サービス学部・コミュニケーション系の学部・観光学部などがあり、短大であればブライダルやサービス・ファッションを学ぶ事ができる学部もあります。

学校によってブライダルを学べる学部や学科、講義の内容が異なりますので事前にしっかり確認しておきましょう。

ブライダル関連の学部でなくても様々な講義やカリキュラムがあるため、授業やゼミ、セミナーで学んだ知識や教養、スキルを活かす事ができます。

短大は就職のサポートもしっかりしています。

 

*参考コラム*

 

 

 

③民間のブライダル養成スクールへ通う


社会人になってからウェディングプランナーを目指す際に、ウェディングプランナーの養成スクールに通う方も多くいます。

ブライダル関連企業が運営していたり様々な民間のブライダルスクールがあります。

ブライダルスクールでは一般的なビジネススキル、ブライダル業界の基礎知識やスキルを学ぶ事ができ資格取得の講座もあります。

期間はスクールにもよりますが、大体2ヶ月~半年、長いと1年ほどの期間が一般的なようです。

学生や社会人など忙しい方にとっては短期間でブライダル業界の知識や実践的な技術が身につける事ができるというメリットがあります。

ブライダル企業が母体の場合は優秀であれば、推薦してもらえる事もありますので就職への近道になる事も。

 

 

 

④異業種の経験を活かす       


ウェディングプランナーの仕事は結婚式という一生に一度の大切なイベントであり金額も高額である事から、礼儀やマナー・ホスピタリティが必要となり即戦力を求める傾向があります。

結婚されるお客様は年齢層も幅も広く、職業も様々ですので、信頼して任せてもらうためにはきちんとした言葉遣いや身だしなみ・立ち振る舞いが大切になります。

そのためブライダルに関する知識以上に社会人としてのビジネスマナーや常識、接客サービスの基本が身についている事が重視されます。

またウェディングプランナーは結婚式での演出や企画などにおいて柔軟な発想や提案が求められるため、異業種でも企画やPR、営業の経験があると経験が活かせ有利になります。

業界や職種は未経験であっても社会人としての経験は活かせる場面が多いので、接客や営業の経験を積むのが近道であり転職しやすくなるでしょう。

特に有利になるのは、飲食業界・アパレル業界・百貨店やホテル・ジュエリー・航空業界などの接客経験、法人や個人の営業経験など。

ただしブライダルの知識がない状態では仕事ができないので、必要なブライダル知識を身につける努力は欠かせません。
しっかりブライダル業界の研究や企業研究は行いましょう。

 

 

 

⑤ブライダル業界でアルバイト経験を積む 


ブライダル業界やホテルなどのアルバイトで接客経験を積むと仕事内容の理解ができており、採用後もスムーズに業務に就ける事から比較的有利になるケースもあります。

ブライダル業界には様々な業種・職種がありアルバイトとして働いているスタッフも多くいます。

結婚式場やゲストハウス、ホテルでの宴会サービスや、クロークなどの接客、ドレスコーディネーターのアシスタントなどで現場を知っているとウェディングプランナーの仕事に活かす事ができます。

また、プランナーのアシスタントなどの経験を経てウェディングプランナーにキャリアアップしていく方法もあります。

アルバイトスタッフとして現場でウェディングプランナーに必要なスキルを身につけておくと、採用面接でも経験をアピールできます。

現場での仕事を認められ正社員へ登用されるという可能性もあります。

ただし、アルバイト期間が長いと転職に不利になる事がありますので、ある程度期間を決めておくのも良いでしょう。

 

 

⑥ブライダル専門のエージェントを利用する

 

ブライダル業界未経験の場合は、転職エージェントを利用すると転職への近道になります。

特にブライダル業界に特化したエージェントを使うと多くのメリットがあります。

ブライダル業界の最新の情報が入ってきやすく、より詳しく業界についての情報をお伝えする事ができるからです。

また、ブライダル企業とのパイプが太い為、非公開求人や最新求人が入ってきやすい点等があげられます。

 

その他にも・・・

・各ブライダル会社の採用基準を把握
・キャリアアドバイザーの業界知識が豊富
・非公開のブライダル求人紹介
・年収交渉
・履歴書や職務経歴書の添削
・転職活動の相談など様々な形でバックアップ
・ブライダル業界知識
・ブライダル業界専門の面接対策   などなど

 

自分では交渉しにくい年収交渉や、求人資料だけでは分からない就職後の様子などもご案内させて頂きます。

また、第三者が加わる事により客観的に御自身を見直す事で新たな魅力を発見できるという可能性があるという点も大きなメリットだと思います。

 

ブライダル業界に特化した転職サポートを行なっている為、ブライダル業界出身者はもちろんの事、ブライダル人事を経験しているスタッフも在籍しています。

ノウハウが蓄積されていますのでブライダル業界への転職をしっかりサポートできます。

ホテル・ゲストハウス・専門式場・レストランなど様々な職場をご紹介させて頂きます。

 

 

 

ウェディングプランナーに向いてる人 

 

 

 

*参考コラム*

 

 

ウェディングプランナーの仕事は、結婚式での縁の下の力持ちとも言える存在であり、主役である新郎新婦の為に結婚式のプロデュースをし大切な1日を成功へと導きます。

結婚式は新郎新婦はもちろんの事、ご家族やゲストの方にも満足してもらえるようプランニングする事が重要。

責任の大きい仕事ですが、それよりも上記のような喜びややりがいを感じる事ができる方、人を喜ばせる事が好きな人にはとても向いています。

また、結婚式は新郎新婦にとって人生の節目となる大事なイベントであり金額も高額です。

ウェディングプランナーは、その企業の顔として企画と演出を任されているため、明るく気持ちの良い接客・礼儀やマナーを身につけ信頼される事が大切になります。

提案に関しては、ただ希望通りの要望を聞くだけではなく、落ち着いた冷静な判断も必要となります。

無理難題を聞き入れるのではなく、要望をできるだけ叶えつつ実現可能な形として提案する事が求められます。

自分の考えを押し付けようとする人や、逆に相手の要望を全て受け入れてしまうような人には向かなく、新郎新婦の要望をきちんと聞きだし提案できるようなコミュニケーション能力・営業力がある人が向いています。

担当するお客様は年齢や職業・こだわりなどそれぞれであり、担当したお客様とは長い期間打ち合わせでお会いします。

どのお客様にも平等に接しなくてはならないため人の好き嫌いが激しい人も向かないでしょう。

またウェディングプランナーの仕事は現場での立ち仕事以上に、書類の作成やデータ入力など意外とデスクワークも多くなります。

デスクワークも苦にならなずこつこつと仕事に取り組める方が向いています。

 

 

ウェディングプランナーの大変な事  

 

 

ウェディングプランナーのやりがいや魅力をお伝えしましたが、どの仕事でも大変な部分がありますよね。

ここではウェディングプランナーの仕事の大変な面もご紹介したいと思います。

 

 

 

①大きなプレッシャーがかかる    


結婚式という一大イベントは、それにかける新郎新婦の想いもひとしおですし、平均330万円以上という高額なお買い物でもあります。

その分、新郎新婦やその親御様からの要望や期待はウエディングプランナーが一手に担います。

もちろん上司がフォローに入ったり、ドレスコーディネーターやサービススタッフなど他の役割のポジションスタッフが協力し合いながら結婚式は行われますが、プランナーはスタッフをまとめるプロデューサーの役割なので、新郎新婦の窓口はウエディングプランナーです。

何かあった時の責任はすべて担当プランナーが対応していきます。

また、結婚式は2度と同じ事が出来ない為、失敗は許されません。

しかもそれはリハーサル無しの一発本番なので、結婚式当日、披露宴が無事にお開きになるまでずっと緊張感を持ち続ける事になり気が抜けないのです。

結婚式場にもよりますが、一人に対しての担当組数が多い場合は、毎週自分の担当の結婚式が行われる為、毎週毎週そのような緊張感が訪れます。

プランナーになりたての頃は、そのプレッシャーで仕事が毎日夢に出て来る・・という方もいらっしゃいます。

 

 

②土日祝日の休みが取れない     


結婚式の9割が土日祝日に行われます。

また、土日祝日は一般的に仕事休みの方が多いため、新規の接客や結婚式の打合せ、ブライダルフェアもほぼ土日祝に行います。

その為、おのずとプランナーがお休み出来るのはそれらが無い平日になってきますので、回りのお友達や家族とのスケジュールを合わせる事が難しい事も。

特に結婚や出産などのライフイベントによって、家庭との両立が大変・・と感じてしまう方も多いようです。

現在は各ブライダル企業で、産休・育休制度などに取り組みが積極的に行われており、土日どちらか休める企業などもありますが、基本的には平日のシフトでお休みを回すようになりますので家族と協力したりして上手く調整しながら働く必要が出てきます。

ただ平日休みの場合は、安い時期に旅行に行けたり、お休みにレストランや繁華街やテーマパークに行っても空いているというメリットもあります♪

 

 

 

③労働時間が長い・体力がいる    


ウェディングプランナーの仕事は、土日祝日の労働時間が比較的長くなりがちであり、立ち仕事も多いため体力も必要。

就職する企業によって異なりますが、土日祝日の退社時間は20~22時頃、12時間以上の勤務となる事もあります。

その為、特に土日祝日の仕事は大変と感じる方も多いと思いますが、その分平日の勤務時間で調整するケースが多くなります。

また、ブライダル企業はホテルや大手企業が多いため、お休みなどは基本きちんと取れますし福利厚生は整っている企業が殆どです。

 

*参考コラム*

 

 

 

④幅広い仕事内容          


ウェディングプランナーの仕事は多岐に渡りますので、日々多くのタスクをこなさなくてはなりません。

基本的な仕事としては、接客や営業がメインとなります。

しかし、新郎新婦への商品や演出の提案から始まり、その他の業務として、発注業務、見積り・請求書の作成、招待状・席次表のチェック、引出物のチェック、各セクションとの打ち合わせ、提携企業とのやり取り、会場装飾、会場清掃、新郎新婦の心のケアなどなど・・やるべき仕事が沢山あります。

企業によっては、ブライダルフェアの企画やSNSの更新などを任される事も。

他の職種なら役割が決まっていそうな業務もプランナーが行う事が多くなっていますよね。

その分、当然ながら覚える事も多く仕事量も多くなります。

あらゆる箇所に目を配って業務に取り組む必要があるため、確かに大変な面もありますが、様々な業務に携われるからこそ身に付くスキルも沢山あります。

 

 

 

⑤お客様に合わせてスケジュールを組む  


基本的には、お客様の都合に合わせてスケジュールを組む事が多くなります。

結婚式は日にちが決まっていますので、それまでに必ず準備を終わらせなくてはなりません。

その為、できるだけスムーズに準備が進むようウェディングプランナーの都合がつくようであればお客様の予定に合わせてスケジュールを調整します。

稀ではありますが、企業によっては休日を返上するケースも。

平日の日中は、接客の回数は少なくなりますが、仕事の後に来館させるケースもあるため、残業となってしまう日もあります。

遅い時間帯に接客業務が入る場合は、出社時間を遅らせるなど企業によっては早番・遅番といった形でシフト組みをしています。

 

 

ウェディングプランナーの仕事の大変な部分をお伝えさせて頂きました。

ウエディングプランナーは、結婚式という高額で特別なイベントが商材となるため、他の職種とは違った難しさもあります。

特殊なお仕事の為、大変だと言われる点はあると思いますし実際に楽な仕事ではありません。

しかし、人の喜びに立ち会え感動を与えられる仕事であるため、魅力あふれる仕事であり、大変な事よりもやりがいが上回る方が多いようです!

 

 

 

ウェディングプランナーの給料や資格    

 

 

ウェディングプランナーの給料や初任給、またウェディングプランナーの資格に関しては下記コラムを参考にしてみて下さい*

 

*参考コラム*

 

 

 

ウェディングプランナーになりたいと思ったら  

 

 

ウェディングプランナーの仕事は、接客や営業から結婚式のプランニング、当日の運営業務まで幅広く多岐に渡ります。

責任が重く大変な部分もありますが、だからこそやりがいがあり大きな喜びや達成感を感じる事ができます。

そして、自分自身も様々なスキルを身につけ成長する事が出来できる仕事です。

ウェディングプランナーの仕事内容を知って、ブライダル業界への転職を考えてみたいという方は是非ブライダルビズをご利用下さい

経験や資格が必要なイメージが強い職種だと思われがちですが、業界未経験者や資格なしで応募できる求人も多くあります。

 

弊社ブライダルビズでは転職活動のサポートはもちろんの事、ブライダル業界に特化していますのでブライダル企業やウェディングプランナーの仕事内容などを分かりやすくお伝え出来ます。

また、応募する求人企業に関してもネットや書面だけでは分からない実際の社風やキャリアプラン、選考の基準や傾向なども詳しくお話しています。

ブライダル業界の経験者が社内にいるため、業界の特徴や情報などもお伝えする事が可能です。

ブライダル業界の経験者も未経験者も転職活動の近道になりますので、転職活動が上手くいかない、ブライダル業界・ウェディングプランナーの事をもっと詳しく知りたいという方はお気軽にご相談下さい。

 

 

 

まとめ             

 

ウェディングプランナーは、一生心に残る大切な日をプロデュースでき、多くの人の人生に特別な瞬間を届ける事ができます。

他の職業にはないやりがいを感じる事ができる仕事です。

一方で土日の休みが取りにくい、繁忙期は休日出勤や残業も増え勤務時間が長くなるなどの大変な面や苦労もあります。

また、一生に一度の結婚式という事への責任もあり、ミスが許されない常にプレッシャーや緊張感のある仕事でもありますが、それ以上に新郎新婦や多くの方に喜んでもらえるやりがい・感動、自分の成長を感じる事ができる仕事です。

ウェディングプランナーの仕事は業態や会社、担当業務によっても変わってきますので、やりがいの感じ方もそれぞれかと思いますが大変な分大きな喜びや達成感を感じられる魅力のある仕事です。

 

人に喜んでもらえる仕事がしたい
大切な結婚式を責任を持ってサポートしたい
仕事を通して成長したい

 

という方には向いている仕事です。

弊社のウェディングプランナーの求人も様々な業態・企業がありますのでウェディングプランナーのお仕事に興味がある方はご相談下さいませ。

 

 

 

 

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