未経験からウェディングプランナーになるには?5つの方法をご紹介

 

未経験からウェディングプランナーになるには?5つの方法をご紹介

 

 

結婚式という感動な1日をプロデュースできるウェディングプランナーのお仕事。
ウェディングプランナーになるために特に必要な資格や学歴はありませんが、人気業界故に応募倍率が高いのがブライダル業界の特徴です。

 

新卒採用では、学生3万人強が応募し、20名程の採用という人気のブライダル企業もあります。

 

中途採用の場合、入社決定者の事例から、
全体の9割が業界未経験です。
しかし、その中でも営業職・販売職などの経験を2年以上積んでいる方が採用になりやすい傾向を見受けられます。

 

今回は、未経験からウェディングプランナーになる方法5つと、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

ウェディングプランナーの仕事の特徴

 

 

皆さんはどんな理由でウェディングプランナーになりたいと思うのでしょうか。
ウェディングプランナーの仕事を志望する方の多くは、「人と接する事が好き」「人に喜んでもらいたい」という理由の方が多いと思います。

 

人生の特別なセレモニーを任される仕事であり、人対人の仕事であるため、人が好き・人とコミュニケーションを取る事が好きという方でないとウェディングプランナーの仕事は難しいでしょう。


ウェディングプランナーになる方法をお伝えする前に、ウェディングプランナーの仕事の特徴や、弊社にご登録にお越し頂く転職者の方の中で多い、ウェディングプランナーになりたい理由・ウェディングプランナーになりたいと思ったきっかけを少しご紹介させて頂きます。


未経験からウェディングプランナーにチャレンジしたい!という方は、是非参考にしてみて下さいね。

 

 

ウェディングプランナーの仕事の特徴
・お客様の一生の思い出となる結婚式が商材
・大きな喜びや感動を与えられる
・チームで1つの結婚式を作り上げていく
・結婚式という価値ある高額な商材を扱う
・約4ヶ月という期間をかけてお客様と接する
・人生の節目である重要なイベントをプランニングする

 

ウェディングプランナーになりたい理由
・人と接する事が好き
・親身になって接客できる
・人に喜んでもらう事が好き
・お客様を感動させられる
・幸せのお手伝いがしたい
・今までの接客経験を活かしたい
・1つのものを作り上げていく仕事がしたい
・人の人生の節目に関わる仕事がしたい
・最高のホスピタリティの仕事ができる
・お客様と長くしっかり向き合える

 

ウェディングプランナーになりたいと思ったきっかけ
・接客の仕事を経験し、長く密にお客様と関わる仕事がしたいと思った
・自分がサポートする事で幸せになったもらいたい、役立ちたいと思った
・結婚式に参列してウェディングプランナーの仕事に興味を持った
・自身の結婚式でウェディングプランナーの仕事を身近でみてチャレンジしたいと思った

 

 

このような理由やきっかけからウェディングプランナーを目指される方が多くなっています。
ただ接客するというだけでなく、お客様としっかり向き合い、長く深く関われる仕事がしたいという理由や、喜んでもらいたい・感動を与えたいという志望理由が多いですね。

より高いホスピタリティや接客力・コミュニケーション能力・信頼関係が求められます。
他の接客のお仕事とは異なる部分がありますので、面接ではこの部分を志望動機に繋げて入れていくと伝わりやすくなるでしょう。

 

 

ウェディングプランナーになる方法5つ

 

 

それでは、未経験からウェディングプランナーになるにはどのような方法があるのかお伝えしていきます。

ウェディングプランナーになるために特に学歴や資格は問われませんが、ブライダル業界の中でも人気がある職種である事や様々なスキルや能力が求められる職種である事から、企業によっては採用条件で年齢・学歴などを問う場合もあります。

新卒採用からウェディングプランナーになる場合と、中途採用からウェディングプランナーになる際のポイントは以下になります。

詳しく解説していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

 

 

新卒採用の際のポイント

★新卒のため、特に経験は問われません★

高校を卒業した後に、ホテルやブライダル系の専門学校・短大・大学へ通うと近道になります。
ブライダルの知識はもちろんの事、コミュニケーション能力や営業力・対応力等が求められるため、専門学校ではブライダルの知識をつける事ができ、短大・大学では、ブライダル以外の知識や教養も身に付ける事ができるからです。
大手のブライダル企業やホテルでは大卒を採用条件としている事が多く、大学を出ていないと応募出来ない事もあります。在学中に、結婚式場でのアルバイト経験があるとアピール材料となります。

 

 

中途採用の際のポイント

★できれば即戦力が欲しい★

接客やサービスの基本ができていて、ビジネスマナーが身についている方が必要になります。
ブライダル業界経験者、もしくは接客・営業経験者が有利になります。

 

 

 

 

①専門学校で学ぶ          


現在ブライダルを学ぶ事ができる専門学校は全国に約120校あります。

専門学校は、ウェディングプランナー科などブライダルに関しての様々なコースがあり、一般的なビジネススキル・マナーから、ブライダル業界で働く際に必要な知識などの学科授業と実習指導があります。

具体的には、ウェディング業界での接客マナー・基本動作・立ち振る舞い・会場やテーブルコーディネート・衣装・ヘアメイク等が学べ、ドレスやティアラ、ブーケなど本物を扱う事もできます。

その他にもウェディングプランナーの仕事で必要なPCスキルも学ぶ事ができます。

専門的な知識はもちろんの事、資格取得のための授業や就職のサポートもありブライダル企業への就職活動ではメリットが多いという特徴があります。

企業から直接学校に求人がくる事もあるため、応募のチャンスも増えるでしょう。

 

メリット
ブライダルに関しての様々なコースがあり、一般的なビジネススキル・マナーから、ブライダル業界で働く際に必要な知識などの学科授業と実習指導があり、より実践的な授業を受ける事ができます。

結婚式場や披露宴会場と提携していたり、チャペルや披露宴会場など実習のための施設がある専門学校もあります。
その他にもウェディングプランナーの仕事で必要なPCスキルも学ぶ事ができます。

専門的な知識はもちろんの事、資格取得や就職のサポートも手厚く卒業後即戦力として働く事ができます。

デメリット
学習期間が長く費用が高い事や、コース選択のできない専門学校では、ブライダルに関係する事はウェディングプランナー以外の勉強もしなければならない事などがあります。

 

 

 

 

②短大・大学へ進学する       


ブライダル専門の学部があるところは少ないのですが、近年ではウェディングプランナーという職業も知名度が上がり、ウェディング業界が人気がある事からブライダル系の学科や講義を増やしている短大や大学もあります。

大学の学部としては、サービス学部・コミュニケーション系の学部・観光学部などがあり、短大であればブライダルやサービス・ファッションを学ぶ事ができる学部もあります。

学校によってブライダルを学べる学部や学科、講義の内容が異なりますので事前にしっかり確認しておきましょう。

ブライダル関連の学部でなくても様々な講義やカリキュラムがあるため、授業やゼミ、セミナーで学んだ知識や教養、スキルを活かす事ができます。

短大は就職のサポートもしっかりしています。

 

 

メリット
一般的な短大や大学では、講義やゼミなどで幅広い知識や教養・能力をつける事ができ、ウェディングプランナーとして就職する際にも役立ちます。また海外でのブライダルをプランニングする場合は、外国語の学習が役に立ちます。
近年では、管理職や本社へのキャリアチェンジなども見据えて総合職として大卒を採用する企業が増えています。
特に大手ブライダル企業やホテルの求人は大卒となっている事がありますので、大卒を採用の条件をしている企業に就職する場合は有利になります。
ブライダル業界以外の就職も考えている場合は短大・大学へ進学した方が良いでしょう。

デメリット
専門学校や養成スクールのように専門的な知識やスキルを付けるのは難しく、資格や就職のサポートも少なくなります。

 

 

 

③民間のブライダル養成スクールへ通う


社会人になってからウェディングプランナーを目指す際に、ウェディングプランナーの養成スクールに通う方も多くいます。

ブライダル関連企業が運営していたり様々な民間のブライダルスクールがあります。

ブライダルスクールでは一般的なビジネススキル、ブライダル業界の基礎知識やスキルを学ぶ事ができ資格取得の講座もあります。

期間はスクールにもよりますが、大体2ヶ月~半年、長いと1年ほどの期間が一般的なようです。学生や社会人など忙しい方にとっては短期間でブライダル業界の知識や実践的な技術が身につける事ができるというメリットがあります。

ブライダル企業が母体の場合は優秀であれば、推薦してもらえる事もありますので就職への近道になる事も。

 

メリット
ブライダルスクールでは短期間で学ぶ基礎的な内容が中心となっており、学生や社会人など忙しい方にとっては短期間でブライダル業界の知識や実践的な技術が身につける事ができるというメリットがあります。夜間に開校しているスクールもあったり、働きながらでも通えるようにプログラムが組まれていたり、短期間で集中的に学習できるのが特徴です。
大体2ヶ月~半年で修了するプログラムが多く、長くても1年程の期間が一般的です。
学習期間が短い分、かかる費用も少なく専門学校の3分の1程度で済みます。中途採用の場合は知識より経験の方が優先されやすいですが、スクールに通いブライダル業界の知識をつけておくと実際勤務した際にもスムーズに業務につく事もでき役立つでしょう。

デメリット
就職のサポートは専門学校に劣る事が多くなります。
※スクールに通うのが難しい場合は、通信講座でブライダルたウェディングプランナーの知識を学ぶ事も可能です。

 

 

 

④異業種の経験を活かす       


ウェディングプランナーの仕事は結婚式という一生に一度の大切なイベントであり金額も高額である事から、礼儀やマナー・ホスピタリティが必要となり即戦力を求める傾向があります。

結婚されるお客様は年齢層も幅も広く、職業も様々ですので、信頼して任せてもらうためにはきちんとした言葉遣いや身だしなみ・立ち振る舞いが大切になります。

そのためブライダルに関する知識以上に社会人としてのビジネスマナーや常識、接客サービスの基本が身についている事が重視されます。

またウェディングプランナーは結婚式での演出や企画などにおいて柔軟な発想や提案が求められるため、異業種でも企画やPR、営業の経験があると経験が活かせ有利になります。

業界や職種は未経験であっても社会人としての経験は活かせる場面が多いので、接客や営業の経験を積むのが近道であり転職しやすくなるでしょう。

特に有利になるのは、飲食業界・アパレル業界・百貨店やホテル・ジュエリー・航空業界などの接客経験、法人や個人の営業経験など。ただしブライダルの知識がない状態では仕事ができないので、必要なブライダル知識を身につける努力は欠かせません。
しっかりブライダル業界の研究や企業研究は行いましょう。

 

 

 

⑤ブライダル業界でアルバイト経験を積む 


ブライダル業界やホテルなどのアルバイトで接客経験を積むと仕事内容の理解ができており、採用後もスムーズに業務に就ける事から比較的有利になるケースもあります。

ブライダル業界には様々な業種・職種がありアルバイトとして働いているスタッフも多くいます。

結婚式場やゲストハウス、ホテルでの宴会サービスや、クロークなどの接客、ドレスコーディネーターのアシスタントなどで現場を知っているとウェディングプランナーの仕事に活かす事ができます。

また、プランナーのアシスタントなどの経験を経てウェディングプランナーにキャリアアップしていく方法もあります。

アルバイトスタッフとして現場でウェディングプランナーに必要なスキルを身につけておくと、採用面接でも経験をアピールできます。
現場での仕事を認められ正社員へ登用されるという可能性もあります。

 

 ☑︎参考コラム

ウェディングプランナーになるには専門学校・短大・大学・スクールどれが有利?

高卒からウェディングプランナーになる方法

 

 

 

未経験でウェディングプランナーにチャレンジできる年齢は何歳位まで?

 

 

ウェディングプランナーの仕事へ転職したい。と思っても、年齢や経験が気になり躊躇してしまう方や諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
ブライダル業界は若い方が多く活躍しているイメージもありますよね。

しかし、現在は結婚するカップルの年齢が上がっている事や、働きやすい環境作りに取り組んでいる企業も増えてきている事から、様々な年代の方が活躍しています。

未経験からウェディングプランナー職へ転職する場合の最適な年齢や何歳位まで可能なのかをご紹介します。

 

 

20代~30代前半までは未経験でも可  


未経験であれば、20代~30代前半の35歳位までを採用基準としている企業が多く見受けられます。

20代前半であれば、専門学校や短大・大学を卒業した新卒と同じ年代となり若手社員としての採用となります。

そのため、ウェディングプランナーの仕事に活かせる経験があれば良いですが、なくても人柄や能力など戦力となりえる期待できる素質があるかどうかが基準になってくるでしょう。

20代半ば~30代前半に関しては、社会人経験も積んでおり新郎新婦と歳も近い年代となります。

そのため、接客スキルや営業スキルが求められてきます。前述したように、ブライダル業界が未経験であっても接客経験は必須となってきます若ければ、将来的にも長く活躍してくれる可能性が高いですし企業としても様々なキャリアプランを描けます。

ブライダル業界は実力主義の傾向があり、年齢が若くても実力があれば上に上がっていける企業が多いため、30代になると役職に就いているという方も多くいます。

新卒で入社後、3年でリーダーやベテランスタッフになっている人もいます。そのため、30代前半までが一つのボーダーラインと言えるでしょう

 

 

30代後半~50代までは経験が必須   


ブライダル業界では35歳前後になると役職に就いている方が多くなります。

例えば、サービス職であればキャプテンやマネージャーなど部下のサービススタッフをまとめる役職であったり、ウェディングプランナーの場合は、複数のウェディングプランナーをまとめるチーフウェディングプランナーやゲストハウスに勤務していれば支配人となっている方もいます。

現場に出ながらも、部下のマネジメントや数値管理などをメインに行う業務が増えてきます。

また30代後半になってくると、結婚するカップルよりも年齢が高くなる事も多くなりますので、より的確なアドバイスなどが求められてくるでしょう。

そのため、35歳以上になるとブライダル業界の経験が必須となる事が多くなりますが、企業によっては経験によって採用となるケースもあります。

例えば、高額商材(車や住宅など)の個人営業経験かつマネージメント経験者、法人営業経験かつマネージメント経験者などです。

30代後半になると、現場職というより管理職候補での採用が多くなりますので、転職した場合早い段階で管理職を目指すようになるでしょう。

ブライダル業界でマネジメント経験があれば40代・50代の方も充分に採用の可能性があります。

 

 

 

ウェディングプランナーの仕事内容  

 

 

ウェディングプランナーは結婚式場やホテル・ブライダルプロデュース会社などに所属し、結婚式の準備から本番までを総合的に企画するお仕事で、会場や必要な備品・アイテム・スタッフ等の手配から式終了までの全てを管理します。

新郎新婦が理想とする結婚式を形にする手助けをする仕事であり、主に新規の接客、結婚式の打ち合わせ、当日の施工までの一連の業務を担当します。

 

★新規接客★

最初に行う新規の接客では、会場をご案内後、新郎新婦から希望(予算・日程・こだわりなど)をヒアリングし、適切なプランを提案します。

 

★打ち合わせ★

ご契約を頂ければ新郎新婦と打ち合わせを開始し、日程、招待状の内容・リストアップ、引き出物、余興、ドレス、ヘアメイク、料理、装花などを決めていきます。
同時に結婚式当日の司会やカメラマン、神父、音響スタッフなどの人材、ブーケやウェディングケーキの手配と管理など各部署と連携を取り準備をすすめます。
何をいつまでに行えばよいか計画を立てて手配をしていきます。

 

★当日★

当日は、手配した品物やスケジュールチェックを行い、新郎新婦のお出迎えしてリハーサルをします。
結婚式が始まると、式の全体責任者として滞りなく進行するよう各部署への指示出しをしてスタッフを動かしたり、トラブルがあった際には対応しなければなりません。結婚式終了後は、新郎新婦をお見送りをし、会場の清掃・片付けの指示出し、反省会等を行います。
★その他★

資料や請求書の作成、商品の発注、お客様と電話やメールでのやりとりなどなど・・ウェディングプランナーの仕事は多岐に渡ります。

 

 

ウェディングプランナーになるために必要な資格はある?

 


ウェディングプランナーになるために資格は必須ではありませんが、持っているとブライダル業界の知識がある事や、一定のスキルを持っている事の証明になる資格もあり転職活動の際はもちろんの事、就職した後に役立つ事もあるのでブライダル系の資格は持っていても良いでしょう。
ブライダルの資格は様々な種類がありますが、ウェディングプランナーの転職や仕事をする際に役立つ資格4つが下記になります。

 

①ブライダルコーディネート技能検定
②ABC協会認定ブライダルプランナー検定
③IWPA認定ウェディングプランナー検定
④日本能力開発推進協会ウェディングプランナー検定

 

詳しくは下記コラムを参考にしてみて下さいね!

 

 ☑︎参考コラム

ウェディングプランナーは資格が必要?取得すると有利な資格を紹介

ブライダル業界で働くには資格は必要?役立つ資格と取得方法

 

 

 

ウェディングプランナーに向いている人   

 

 

ウェディングプランナーの仕事は結婚式での縁の下の力持ちとも言える存在です。
主役である新郎新婦の為に結婚式のプロデュースをし、大切な1日をサポートします。

 

結婚式は新郎新婦はもちろんの事、ご家族やゲストの方にも満足してもらえるようプランニングする事が重要です。
責任の大きい仕事ですが、それよりも喜びややりがいを感じる事ができる方、人を喜ばせる事が好きな人にはとても向いています。

 

また結婚式は新郎新婦にとって人生の節目となる大事なイベントであり金額も高額です。
ウェディングプランナーは企業の顔として、その企画と演出を任されているため明るく気持ちの良い接客、礼儀やマナーはしっかり身につけ信頼される事が大切になります。

 

提案に関してはただ明るいだけではなく落ち着いた冷静な判断も必要となります。
無理難題を聞き入れるのではなく、要望をできるだけ叶えつつ実現可能な形として提案する事が求められます。

 

自分の考えを押し付けようとする人や、逆に相手の要望を全て受け入れてしまうような人には向かなく、新郎新婦の要望をきちんと聞きだし提案できるコミュニケーション能力・営業力がある人が向いています。

 

担当するお客様は年齢や職業、こだわりなどそれぞれであり、担当したお客様とは長い期間打ち合わせでお会いします。
どのお客様にも平等に接しなくてはならないため人の好き嫌いが激しい人も向かないでしょう。

 

また、ウェディングプランナーの仕事は現場での立ち仕事以上に、書類の作成やデータ入力など意外とデスクワークも多くなります。
デスクワークも苦にならなずこつこつと仕事に取り組める人が向いています。

 

 ☑︎参考コラム

ウェディングプランナーに向いているのはどんな人?

 

 

 

ウェディングプランナーの年収は?   

 

 

ウェディングプランナーの平均年収は、正社員で約350万円となっています。

ただし勤務先やスキル・年齢などによって収入に差が出やすく、年収は291万円~611万円と幅が広くなっています。

日本の平均年収と比べると年齢や役職にもよりますが、ウェディングプランナーの年収は少し低い水準からスタートとなるのが現状ですが、未経験からブライダル業界へ転職するケースとそうでないケースなど経験の有無によっても変わりますので、一概に言えないのが現状です。

 

 

 

 

〇 ウェディングプランナーのスタート年収(未経験)
約280〜400万円前後〇 ウェディングプランナーの平均年収
約350~450万円前後〇 日本の平均年収
全体:458万円
男性:563万円

女性:314万円
(※国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査より)

 

★派遣の場合★

平均時給:約1400円〜


★パート・アルバイトの場合★

平均時給:約1000円〜

 

転職前よりも収入が下がってしまうケースもありますが、実績や経験を積む事によってスキルや役職がつき、年収を増やしていく事が可能な職種です。

また営業成績によってインセンティブがついたり、自分の頑張り次第ではキャリアアップやフリーになって大きな収入を得るチャンスもあります。

結婚式という人生の大切な日に関わる職種の為、責任が大きく仕事の大変さに比べると年収は少ないと感じる人もいるかもしれませんが、ウェディングプランナーとして働いている人は、収入よりも人の幸せのサポートができる仕事へのやりがいや達成感、満足感を感じる方が多いようです。

 

 ☑︎参考コラム

ウェディングプランナーの給料・年収は高い?低い?【中途・新卒別】

ウェディングプランナーの年収はどの位?給料を上げていく方法も解説

 

 

 

まとめ               

 

 

ブライダル業界への転職を考えている人は、ブライダル業界の専門の転職エージェントを利用する事もおすすめです。

ブライダル業界は人気があるため、面接を通過するためには業界の研究や企業研究がとても重要になってきます。

ブライダル業界特化型の転職エージェントは、書類作成や面接アドバイスなどの就職のサポートはもちろんの事、業界に特化していますのでブライダル業界の特徴や動向、企業の詳細、仕事内容などを分かりやすくお伝え出来ますのでブライダル業界の経験者も未経験者も転職活動の近道になります。

ブライダル業界で人気がある求人や、おすすめの求人も多くあります。

また、一般に公開されていない非公開の求人を扱っていたり、数少ない未経験からでも応募可能な求人も扱っています。

弊社ブライダルビズでもブライダル業界の経験者が社内の多く在籍しており、ブライダル業界の様々な情報をお伝えする事ができますので、一度お問い合わせ下さいませ。

 

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