現役ウエディングプランナーの声「やりがいや大変な事・志望理由・大切にしている事」とは?
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現役ウエディングプランナーの声
「やりがいや大変な事・志望理由・大切にしている事」とは?
「結婚式」という人生の大切な日を任されるウェディングプランナー。
責任の大きな仕事ですが、その分やりがいや喜びも感じられる仕事です。
今回は、現役でウェディングプランナーとして働いている方の声をお届けします。
★ウェディングプランナーの仕事のやりがい
★ウェディングプランナーの仕事の大変な事
★ウェディングプランナーになった理由
★ウェディングプランナーとして大切にしている事
などをご紹介しますので、
*「ブライダル業界で働きたい」
*「ウェディングプランナーの仕事をしたい」
という方は是非参考にしてみて下さいね。
目次
1:ウエディングプランナーの仕事のやりがい
2:ウエディングプランナーの仕事の大変な事
3:ウエディングプランナーになった理由
4:ウエディングプランナーの仕事で大切にしている事
5:ウエディングプランナーの仕事内容
6:ウエディングプランナーの給料
7:ウエディングプランナーに向いてる人
8:ウエディングプランナーになるには(中途)
9:ウエディングプランナーになるには(新卒)
・ウエディングプランナーの大学
・ウエディングプランナーの専門学校
10:ウエディングプランナーの将来性
11:まとめ
ウエディングプランナーの仕事のやりがい
①25歳女性:経験4年
ウェディングプランナーとしてやりがいを感じるのは、『ここの会場・スタッフさんにお任せ出来て良かったです』と仰って頂けた時です。
ウェディング(結婚式)の仕事はチームで仕事を進めていきます。
実際にプランニングはしますが、当日はドレスやヘアメイク・キャプテンやサービス・音響・カメラ・司会・料理の方など頼れるスタッフ達と一緒に結婚式を作っていきます。
信頼できるスタッフと一致団結して、新郎新婦やご家族の笑顔を見た時、無事結婚式を終える事ができた時は大きなやりがいを感じます。
また、このように様々な部署のプロフェッショナルと仕事を進めていくので、ブライダルに関する色々な知識も取得出来ます。
衣装やヘアメイク・装花・料理の種類や知識を知る事ができれば、自社会場の魅力も更に伝えられる事ができ営業力を上げる事も。
ウェディングプランナーの仕事を長く続ければ続けるほど、自分の知識を増やす事ができたりスキルを上げられため、大きなやりがいを感じられます。
②32歳男性:経験6年
多くのカップルの幸せの瞬間・人生の門出に携われる事です。
結婚式は人生の節目の日であり結婚する2人の大切なセレモニーであり、こんなにも多くの人が集まり祝福される事は他にはありませんよね。
新郎新婦の家族や友人・同僚など大切な繋がりがある方々が集まり、その結婚・門出を祝福し、新郎新婦からも大切な方々へ普段中々伝えられない感謝の言葉を伝える場所でもあります。
そのため失敗は許されず、より満足のいく結婚式を作り上げていく事がウェディングプランナーの役割となります。
担当する結婚式は1つとして同じものがなくお客様によってそれぞれの物語があります。
新郎新婦にとって大切な人たちと大切な時間を過ごし、一生心に残る日に携われる事に毎回大きなやりがいを感じます。
③28歳男性:経験5年
ご来館頂いた時から始まり、沢山のストーリーがある中、当日を迎え『ありがとう』という目には見る事のできない感謝の言葉を頂いた時です。
一貫制でお客様の希望に合わせオリジナルの結婚式をメインで行っているため、決まったプラン設定や定型の進行を用いない事が多く、ある程度ウエディングプランナーに裁量を持たせてもらっています。
提案力を試されるので大変な事もありますが、1組1組のお客様の要望に沿って提案でき、よりオーダーメイドな結婚式を作り出せる事が仕事へのやりがいにも繋がっています。
各スタッフも絶対結婚式を成功させようという思い出取り組んでいるため、チーム全体での達成感も非常に大きいです。
人生で1番とも言える幸せな日を作り上げ、当日のお客様の幸せな笑顔を見る事ができた時に、この仕事のやりがいや魅力を感じます。
仕事がスムーズに進まない時や上手くいかない時があっても、毎週頂けるこの言葉や感動が次の仕事への活力に繋がります。
④27歳女性:経験5年
「あなたに任せて本当に良かった」と言って頂ける事です。これに尽きます!
結婚するお2人にとって一生に一度の大切な日を任されるのでプレッシャーもありますし、自信を無くしてしまいそうな時もありますが、とにかくお客様の気持ちを汲み取り、喜んでもらえる事だけを考えて接客しています。
結婚式を迎える日までの長い期間、何度も打ち合わせを重ねますので新郎新婦様も大変な事が多いと思います。
任せて良かったと言ってもらえる言葉ほど嬉しい事はありません。
⑤32歳女性:経験8年
感謝のお手紙や年賀状・出産報告などを頂けた時には、大きなやりがいを感じる事ができます。
担当した新郎新婦様とは、式場に問い合わせを頂いた時から、結婚式が終了するまでのお付き合いになるので、長い時は1年近くの関係になる事も。
その新郎新婦が、最初の結婚式場を探す時にどんな希望があってどんな悩みがあったのかも十分に理解した上で結婚式のプログラムを組んでいけます。
長い年月をかけて一緒に結婚式を作り上げていくため、連帯感のようなものが生まれ自ずと新郎新婦との関係も濃厚なものになりますし、自分自身も打ち合わせの時間がとても楽しみになります。
結婚式が終わってしまうと寂しくなってしまう事もありますが、結婚式を迎えた後でも、新郎新婦とのお付き合いが続く事もあります。
弊社では、結婚記念日のディナーなども行っていて結婚式後に会える事も多いので嬉しいです。
⑥34歳男性:経験7年
数字の獲得や会社の評価・キャリアアップがウェディングプランナーとして大きなやりがいに繋がっています。
ウェディングプランナーの仕事は、売上を作る・売上をあげるという営業的な要素も強くなります。
新規接客の場合は成約を取る事、打ち合わせの場合は単価を上げていくという事も大切な仕事の1つになります。
企業によりますが、この成約率や単価のアップによってインセンティブがお給料に反映される事も。
ブライダルの企業は、実力主義の企業が多く、年齢に関係なく成果を出せば評価され管理職などのキャリアアップや給与面に反映される傾向にあります。
もちろんお客様に満足頂ける結婚式をプロデュースする事が1番の仕事ですが、その結果としてこのようなキャリアを描いていける事が大きなやりがいとなっています。
ウエディングプランナーの仕事の大変な事
①25歳女性:経験4年
ウェディングプランナーになる前のイメージは、座り仕事が大半な職種だと思っていましたが、意外と体を動かす事が多いです。
新規の会場案内の際には、ずっと一緒に行動しますし、各部署との調整業務や結婚式当日に立ち会う事も多いため、朝早くから遅くまでお客様のために走り回る事が多くなり、初めはついていくのが大変でした。
デスクワークもありますが、全体の割合としては、事務仕事と立ち仕事は5:5位になると思います。
今ではすっかり慣れて、逆に体を動かす仕事の方が合っています。
また平日と週末の仕事内容が違ったり、時間も変則な事もあるのでとにかく体調管理は大切です。
ブライダル業界は繁忙期と閑散期があるので調整しながら、業務に取り組む事が上手く仕事をこなしていくコツだと思います。
②24歳男性:経験5年
これはブライダル業界やサービス業界であれば当然の事ですが、土日休みがなく平日がお休みという点です。
結婚式の殆どが土曜日・日曜日・祝日に行われますし、新規の会場見学やブライダルフェア、新郎新婦様とのお打合せも基本土日祝が多くなりますので、ウェディングプランナーの休日は基本的に平日です。
また、土日の時間拘束が長い事は大変と感じるかもしれません。
担当のお客様の結婚式当日は立ち会うため、早朝から出勤し帰宅が遅くなる事も。
土日休みの家族や友人と、休日や長期休暇の予定を合わせるのが大変でした。
一方で、平日休みだと娯楽施設に人が少なかったり、宿泊施設も平日は安くなるのでお得に出かけやすいで嬉しいです。
どこかに出かけても、人が少ないので落ち着いて1人の時間を楽しめたのはとても良かったです。
夏季休暇や年末年始はあり、結婚式が少ない閑散期はお休みも取りやすかったので、思いっきり楽しめます!
今は割り切って、平日で調整して、土日は思いっきり仕事に打ち込むようにしています。
③27歳女性:経験5年
サービス業なので、多くはお客様主導で動いていきます。
例えば、土日祝日はカップルの方が式場見学をされる事が大半ですし、ご予約無しでご見学にお越し頂く方もいらっしゃいます。
この場合は、少しでも時間があるスタッフが次の打合せまでの時間を考えながらご対応し、終了次第次の打ち合わせに入るという分刻みの行動が多いです。
自分の行動だけを把握するのでなく、他スタッフの状況も見ながら時間配分を考え、お互いに助け合いながら行動する事が大切だと思い心がけています。
④29歳女性:経験5年
どんな仕事でもそうですが、ウェディングプランナーも失敗が許されない仕事です。
結婚式という幸せなイベントに携われる一方で、絶対に失敗できないという責任感の重さや緊張感はとても大きくプレッシャーはとても強かったです。
結婚式は高額であり(約350~600万)、招待客も多く(約50~100名)新郎新婦にとって一生に一度の大切なイベントで、一生心に残るものです。
結婚式までにスケジュール通りに準備を進めなくてはいけませんし、トラブルもないようにしなくてはいけません。
ほんのささいなミスでも新郎新婦にとっては大きな問題です。
間違いや漏れはないか、そして当日はきちんと間違いなく時間通りにスケジュールをこなしているかなど、細心の注意を払って勤務につかなくてはなりませんでした。
企業によりますが私の勤務している職場はウェディングプランナーに結婚式の全てを任されているため、当日は各部署の確認や、指示出しなど細かくチェックが必要でした。
責任が大きく大変な面もありますが、その先に感動や喜びが待っているため、やりがいも大きく自分自身も成長できる仕事だと思います。
⑤36歳男性:経験9年
ブライダル業界もやはり企業になるので華々しいイメージとは対照的に、売上数字に対しての意識は持つ必要があります。
企業の体制にもよりますが、ウェディングプランナーの仕事形態は新規営業担当と打ち合わせ担当が分かれている分業制と新規営業~打ち合わせまで全てを担当する一貫性に分かれています。
新規営業担当は契約目標がつきますし、打ち合わせ担当のウェディングプランナーであれば客単価とよばれる結婚式の売上が個人の評価に反映されます。
これによってインセンティブがつく企業もあります。
営業的要素があって最初は大変だと思う事は多々ありましたが、ウェディングプランナーにビジネス感覚は必要です。
常にノルマが課せられる業界に比べると少ない方だと思いますが、昇進やキャリアアップにこだわりたい方は、売上を確保することは必須となります。
良いものを提案していく事で、より良い結婚式を作り上げる事ができるので、自分の会場を好きになり自信を持っておすすめする事ができれば、気にならなくなるでしょう。
ウエディングプランナーになった理由
①25歳女性:経験4年
学生時代に見たウエディングプランナー講習の張り紙がきっかけとなり、ブライダル業界に興味を持ちました。
学生時代は接客のアルバイトをしていて接客の仕事が好きだったため、就職活動をする際はお客様に喜んでもらえるサービス業の仕事をしたいと思っていました。
接客の仕事の中でも、ブライダルの仕事は、よりホスピタリティを追求できお客様を喜ばす事ができると感じたからです。
「結婚式」という感動的で、新郎新婦を含め多くの方に喜んでもらえるプランナーの仕事にとても魅力を感じ就職しました。
②29歳男性:経験5年
家族の結婚式に参列し、両親への花束贈呈のシーンでの手紙を初めて聞き、結婚式での幸せな空間と仕事内容に興味を持ちました。
実際に打ち合わせなどの話も聞く機会があり、0からスタートしこんなにも感動の1日を作れる仕事に魅力も感じました。
今まで営業の経験があったので、その経験も活かしブライダル業界で働いていきたいと思いウェディングプランナーでの転職活動を開始しました。
③27歳女性:経験5年
友人の結婚式に初めて参列した事がきっかけです。
友人新婦が着替えを終え二次会へ出発する時、別れ際にスタッフの方と抱き合って感謝を述べている光景を見て、初めてウェディングプランナーの仕事を知りました。
元々接客の仕事をしていたのですが、もっと親身になって喜んでもらえる接客をしたいと思っていた時に、実際に結婚式の詳細やウェディングプランナーの話を聞いてとても魅力を感じ目指す事に決めました。
④30歳女性:経験6年
前職ではアパレルの販売をしていましたが、接客の時間が短い事やあまり深く関われない事に物足りなさを感じていました。
お客様と長くしっかり向き合え、一生心に残る大切な思い出を提供できる仕事がしたいと思いウェディングプランナーの仕事を目指す事にしました。
結婚式という特別な日をプロデュースするので責任も大きく、前職より大変な面も多々ありますが、その分無事に成功した時や感動を与えられた時には他に変え難い達成感ややりがいを得る事ができます。
②35歳男性:経験8年
人をサポートしたり、喜んでもらえる事にやりがいを感じる事ができたので、自分の接客でお客様を喜ばせたい・人の節目に関わる仕事がしたい・と思い、ウェディングプランナーになりました。
特に結婚式は、これから家族となる2人にとってとても大切な日です。
最高のホスピタリティを提供できる・一生の思い出となる日を感動的なものにしたいと思い日々取り組んでいます。
ウエディングプランナーの仕事で大切にしている事
①28歳女性:経験5年
結婚式を挙げられるカップルが何を1番重要に考えているかを大切にしています。
今まで多くの結婚式を担当させて頂きましたが、新郎新婦が結婚式で重要に考えている事や求めるものは様々です。
新婦にサプライズをして喜んでもらいたいという新郎であったり、ゲストに喜んでもらいたい、おもてないをしたいという事を1番に考え料理や引き出物に拘るカップルであったり、家族への感謝を伝えられる式にしたい、ドレスに1番拘りたい、演出や音楽に拘りたいという方もいらっしゃいます。
結婚式は一生に一度の大切なイベントなので結婚式を挙げられるカップルの1番の希望を叶えられるよう、しっかりヒアリングし聞き出す事を大切にしています。
②31歳男性:経験10年以上
大切にしている事は笑顔と身だしなみです。
ブライダルの仕事は第一印象がとても大切です。
初めての結婚式場探しで緊張されているお客様も多いので、当たり前ですが笑顔は常に心がけ安心感を持ってもらうるよう心掛けています。
またお客様に不快を与えないよう、身だしなみはしっかり整えています。
②25歳女性:経験2年
お客様に寄り添う事を大切にしています。
お客様の立場に立って考え自分の会場でできる限りの事をできるよう社内調調整を行うようにしています。
勿論出来ない事もあるのでその際はお伝えしますが、結婚式という幸せな1日をなるべく新郎新婦様の希望に近づけられるよう取り組むようにしています。
③30歳女性:経験6年
ウェディングプランナーの仕事はコミュニケーション能力がとても大切だと思います。
多くのお客様と接しますが、年齢や職業・住んでいる場所など様々です。
そのため、お客様の希望の結婚式のスタイルや演出も異なってきます。
お客様それぞれに合わせた話し方や提案を心掛けて取り組んでいます。
また社内での様々な部署や外部とのやり取りがあるため、日ごろからしっかりコミュニケーションを取りチームワークを大切にするようにしています。
ウエディングプランナーの仕事内容
続いて簡単ではありますが、ウェディングプランナーの仕事内容をお伝えします。
ウェディングプランナーは、結婚式場やホテル・ブライダルプロデュース会社などに所属し、結婚式の準備から本番までを総合的に企画するお仕事で、会場や必要な備品・アイテム・スタッフ等の手配から式終了までの全てを管理する仕事です。
新郎新婦が理想とする結婚式を形にする手助けをする仕事であり、主に新規の接客・結婚式の打ち合わせ・当日の施工までの一連の業務を担当します。
(※企業によっては分業制をとっています)
新規接客
最初に行う新規の接客では、会場をご案内後、新郎新婦から希望(予算・日程・こだわりなど)をヒアリングし、適切なプランを提案します。
打ち合わせ
ご契約を頂ければ新郎新婦と打ち合わせを開始し、日程・招待状の内容・リストアップ・引き出物・余興・ドレス・ヘアメイク・料理・装花などを決めていきます。
同時に、結婚式当日の司会やカメラマン・神父・音響スタッフなどの人材、ブーケやウェディングケーキの手配と管理など角部署と連携を取り準備をすすめます。
何をいつまでに行えばよいか計画を立てて手配をしていきます。
当日
当日は、手配した品物やスケジュールチェックを行い、新郎新婦のお出迎えしてリハーサルをします。
結婚式が始まると、式の全体責任者として滞りなく進行するよう各部署への指示出しをしてスタッフを動かしたり、トラブルがあった際には対応しなければなりません。結婚式終了後は、新郎新婦をお見送りをし、会場の清掃・片付けの指示出し、反省会等を行います。
その他
資料や請求書の作成、商品の発注、お客様と電話やメールでのやりとり
などなど・・ウェディングプランナーの仕事は多岐に渡ります!
ウエディングプランナーの給料
ウェディングプランナーの給料は、勤務する場所や担当業務などによって異なります。
また営業職である事から、経験や成績によっても大きく変わる傾向にありますが、ここではウェディングプランナーの平均的な収入に関してお伝えしていきいます。
ウェディングプランナーの平均年収
スタート年収(未経験) | 約280〜400万円前後 |
平均年収 | 約350~450万円前後 |
全体:458万円
男性:563万円
女性:314万円
(※国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査より)
日本の平均年収と比べると年齢や役職にもよりますが、ウェディングプランナーの年収は少し低い水準からスタートとなるのが現状です。
一方で、日本人女性の平均年収は、正社員で314万円となっていますので、女性の活躍が多いウェディングプランナーの仕事は、一般的な水準よりも高い年収が得られる可能性があります。
また、勤務先や年齢・エリアによっても異なりますし、今までの経験・スキル・能力によって大きく変わります。
マネージャークラスになると年収が800万円となる方も。
未経験からブライダル業界へ転職するケースとそうでないケースなど経験の有無によっても変わりますので、一概に言えないのが現状です。
※ホテルのウェディングプランナーの平均年収
ホテルスタッフの平均月収は、25万9千円となっています。
(※参考:厚生労働省令和5年賃金構造基本統計調査より)
ホテルのウェディングプランナーとして働く場合の平均年収は、約25万9千円×12+賞与となります。
ウェディングプランナーの平均月収
未経験者 | 約18〜23万円 |
経験者 | 約25〜40万円 |
大卒の初任給 | 約19〜26万円 |
短大・専門卒の初任給 | 約17〜24万円 |
大卒の場合と短大・専門卒の場合、ウエディングプランナーの初任給は2万円程差があります。
業界別に見ていくと、サービス業は比較的日本の平均年収よりも低い水準になる傾向にあります。
ブライダル業もサービス業にカテゴライズされる為、サービス業だけを見ていくと平均年収が約350万円なので、平均〜少し高い水準になります。
ウエディングプランナーに向いてる人
現役ウェディングプランナーの方のやりがいや大変な事をお伝えしましたが、ウェディングプランナーの仕事には様々な特徴がありますよね。
そこで、「結婚式」という人生の一大イベントのプロデュースをするウェディングプランナーの仕事に向いている人の特徴や性格をご紹介していきます。
ホスピタリティ精神のある人
一生に一度の大切な結婚式を任されるウェディングプランナー。
ブライダル業界はホスピタリティの世界ですので、働く際に最も必要となるのがホスピタリティマインドです。
ホスピタリティマインドとは「おもてなしの心」の事を指します。
新郎新婦に寄り添い、気遣い、サポートする事が重要になります。
1つとして同じ結婚式はなく、100組いれば100通りの結婚式があると言われるほどそれぞれ要望や希望は異なります。
心から2人の結婚を祝福し、どのお客様にも満足頂ける結婚式を作り上げていきたい、喜ばせたいというような思いやりや優しさを持っている事が大切になります。
結婚式は、新郎新婦はもちろんの事、そのご家族やゲストの方にも喜んでもらえるやりがいのある仕事です。
人生の大切な節目の日を任されるため、失敗が許されない責任のある仕事ですが、それよりも人に喜んでもらえる事に幸せややりがいを感じる事ができる人には天職でしょう。
コミュニケーション能力がある人
ウェディングプランナーの仕事は接客や営業がメインの仕事となり、人と接する時間がとても多くなります。
そのため、人と接する事が好きという人や、人とコミュニケーションを取る事が好きという社交的な性格の人に向いています。
コミュニケーション能力とは、相手の要望や希望を的確に理解・判断し、自分の意見を言葉で伝えられる事。
結婚する方々の年齢層も幅が広く様々な職業の方がいますし新郎新婦のご両親と話す機会もあります。
大切な結婚式を任されるウェディングプランナーは、多くの人と関わる仕事なのでどの年代の方にも対応できるコミュニケーション能力を持っていなければなりません。
また、結婚式には多くのプロフェッショナルが携わっています。
社内部門や社外企業の枠を超えたスタッフ同士のコミュニケーションも非常に大切になります。
お客様の結婚式を成功させるためにも、コミュニケーションを積極的に取れる人が向いています。
明るくポジティブな人
結婚式という幸せで華やかなイベントが商材になるため、明るく前向きな人に向いています。
これから結婚式という幸せな日を迎えるにあたり、笑顔で接客してくれたり楽しい企画をしてくれるウェディングプランナーであれば結婚式が楽しみになりますよね。
新郎新婦の夢をサポートし、作り上げていくのがウェディングプランナーの仕事ですので、明るくポジティブなウェディングプランナー であれば新郎新婦も安心して任せられますし、一緒に頑張ろうと思えます。
営業が好き・ビジネス感覚のある人
ウェディングプランナーは、結婚式を作り上げていく素敵な仕事ですが、「営業」の仕事でもあります。
ただ接客をするだけでなく、結婚式を受注しなければ始まりませんので、売上や数字を意識して接客を行わなければなりません。
いかに自社会場のサービスや商品に魅力や価値を感じて頂けるか。が重要であり、成約数や単価のアップといった数字への意識やビジネス感覚が求められるのです。
営業要素が多いと大変と感じる方もいるかもしれませんが、良いものを提案していく事で、より良い結婚式を作り上げる事ができます。
常にノルマが課せられる業界に比べると少ない業界だと思いますが、昇進やキャリアアップにこだわりたい方は、売上を確保する事は必須となります。
営業するのが好き、より良いものを提案していきたいという人には非常に向いています。
気配りができマメな人
ウェディングプランナーは新郎新婦の頼れる存在でなくてはなりません。
結婚式の準備は、期間が約4ヶ月と長く決める事も多いため非常に大変です。
打ち合わせの途中で不安を感じる新郎新婦も多くいらっしゃいますし、スムーズに打ち合わせが進まない事も。
安心して結婚式を迎えてもらうために細かいところまで気配りをしたり、新郎新婦の気持ちにしっかり寄り添う事が大切になります。
また何組ものお客様を担当しプランニングを行いますが、そのための社内調整や手配も全て行います。
大雑把に物事を進める人には向いていなく、1つ1つ確実にお客様や社内スタッフに対してこまめに対応でき仕事をこなしていける人に向いています。
チームワーク力・リーダーシップのある人
結婚式は、ウェディングプランナー1人で作り上げていくものではありません。
衣装やメイク、会場装花・演出・サービス・料理・司会・音響・映像・照明・カメラなど多くのプロフェッショナルが携わり、お互いに協力し合って価値ある結婚式を提供しています。
お客様だけではなく、社内の部門や他企業を超えたプロフェッショナルで1つの結婚式を作り上げていくので、協調性・チームワーク力・コミュニケーション能力・リーダーシップがあるという人に非常に向いています。
体力がある人
現役ウェディングプランナーの声にもあったように、ウェディングプランナーの仕事は、土日祝日の労働時間が比較的長くなりがちであり、立ち仕事も多いため体力も必要となる仕事です。
新規接客の際には一緒に会場をまわり案業務を行いますし、結婚式当日の施工も担当する場合は、結婚式のおよそ2時間前(朝の7時頃が多い)に出勤し、披露宴がお開きになるのは大体15時頃と長時間になります。
広い会場を動き回るので、ほぼ1日立ちっぱなしになる事も。
担当の結婚式を終えた後に、ご来館された新規のお客様の接客や担当している新郎新婦との打ち合わせを行ったり、ブライダルフェアに立ち会う事も。
当日の施工を担当しない場合は、主に接客の仕事がメインとなりますが、土日祝日が来館が多いため、接客の後の事務処理や手配業務などデスクワークも非常に多くなります。
就職する企業によって異なりますが、土日祝日の退社時間は20~22時頃、12時間以上の勤務となる事もあります。
もちろん平日で調整したり、休日はきちんと週2日取れる企業が多いですが、人一倍の体力が必要となる仕事です。
★このようなスキルがある人は、ウェディングプランナーの仕事に向いていると言えます。
当てはまるものがあれば、是非チャレンジしてみて下さいね!
ウエディングプランナーになるには(中途)
新卒採用では、学生3万人強が応募し、20名程の採用という人気のブライダル企業もあるほど人気があるウェディングプランナーのお仕事。
しかし、中途採用の場合は入社決定者の事例から、全体の9割が業界未経験です。
その中でも営業職・販売職などの経験を2年以上積んでいる方が採用になりやすい傾向を見受けられます。
ここでは、ウェディングプランナーの仕事に転職する方法をお伝えします。
★できれば即戦力が欲しい★
接客やサービスの基本ができていて、ビジネスマナーが身についている方が必要になります。
ブライダル業界経験者、もしくは接客・営業経験者が有利になります。
①異業種の経験を活かす
ウェディングプランナーの仕事は、結婚式という一生に一度の大切なイベントであり金額も高額である事から、礼儀やマナー・ホスピタリティが必要となり即戦力を求める傾向があります。
結婚されるお客様は年齢層も幅も広く、職業も様々ですので、信頼して任せてもらうためにはきちんとした言葉遣いや身だしなみ・立ち振る舞いが大切になります。
そのためブライダルに関する知識以上に社会人としてのビジネスマナーや常識、接客サービスの基本が身についている事が重視されます。
またウェディングプランナーは結婚式での演出や企画などにおいて柔軟な発想や提案が求められるため、異業種でも企画やPR、営業の経験があると経験が活かせ有利になります。
業界や職種は未経験であっても社会人としての経験は活かせる場面が多いので、接客や営業の経験を積むのが近道であり転職しやすくなるでしょう。
特に有利になるのは、飲食業界・アパレル業界・百貨店やホテル・ジュエリー・航空業界などの接客経験、法人や個人の営業経験など。
ただしブライダルの知識がない状態では仕事ができないので、必要なブライダル知識を身につける努力は欠かせません。
しっかりブライダル業界の研究や企業研究は行いましょう。
②ブライダル業界でアルバイト経験を積む
ブライダル業界やホテルなどのアルバイトで接客経験を積むと仕事内容の理解ができており、採用後もスムーズに業務に就ける事から比較的有利になるケースもあります。
ブライダル業界には様々な業種・職種がありアルバイトとして働いているスタッフも多くいます。
結婚式場やゲストハウス、ホテルでの宴会サービスや、クロークなどの接客、ドレスコーディネーターのアシスタントなどで現場を知っているとウェディングプランナーの仕事に活かす事ができます。
また、プランナーのアシスタントなどの経験を経てウェディングプランナーにキャリアアップしていく方法もあります。
アルバイトスタッフとして現場でウェディングプランナーに必要なスキルを身につけておくと、採用面接でも経験をアピールできます。
現場での仕事を認められ正社員へ登用されるという可能性もあります。
ただし、アルバイトの期間が長いと転職の際に不利になってしまう事もありますので注意しましょう。
③民間のブライダル養成スクールへ通う
社会人になってからウェディングプランナーを目指す際に、ウェディングプランナーの養成スクールに通う方も多くいます。
ブライダル関連企業が運営していたり様々な民間のブライダルスクールがあります。
ブライダルスクールでは一般的なビジネススキル、ブライダル業界の基礎知識やスキルを学ぶ事ができ資格取得の講座もあります。
期間はスクールにもよりますが、大体2ヶ月~半年、長いと1年ほどの期間が一般的なようです。学生や社会人など忙しい方にとっては短期間でブライダル業界の知識や実践的な技術が身につける事ができるというメリットがあります。
ブライダル企業が母体の場合は優秀であれば、推薦してもらえる事もありますので就職への近道になる事も。
④ブライダル専門のエージェントを利用する
ブライダル業界未経験の場合は、転職エージェントを利用すると転職への近道になります。
特にブライダル業界に特化したエージェントを使うと多くのメリットがあります。
ブライダル業界の最新の情報が入ってきやすく、より詳しく業界についての情報をお伝えする事ができるからです。
また、ブライダル企業とのパイプが太い為、非公開求人や最新求人が入ってきやすい点等があげられます。
その他にも・・・
・各ブライダル会社の採用基準を把握
・キャリアアドバイザーの業界知識が豊富
・非公開のブライダル求人紹介
・年収交渉
・履歴書や職務経歴書の添削
・転職活動の相談など様々な形でバックアップ
・ブライダル業界知識
・ブライダル業界専門の面接対策 などなど
自分では交渉しにくい年収交渉や、求人資料だけでは分からない就職後の様子などもご案内させて頂きます。
また、第三者が加わる事により客観的に御自身を見直す事で新たな魅力を発見できるという可能性があるという点も大きなメリットだと思います。
★ウェディングプランナーに転職する方法をお伝えしました。
中途採用の場合は即戦力を求められるので、どちらかというと知識や資格より人柄や経験の方が重要視されます。
未経験で就職しても、経験を積みながらウェディングプランナーとしての知識やスキルをつけていく事ができますし、研修をしっかり行ってくれる企業も多くあります。
接客や営業経験は必須となる事が多いので、そのような実務経験があると有利になるでしょう。
ウエディングプランナーになるには(新卒)
新卒からウエディングプランナーになる際に、特別な学歴や資格は必要ありません。
しかし、人生の大切な1日を任せられる事や金額の高い商材を扱う事から、ブライダルの知識はもちろんの事、コミュニケーション能力や営業力・対応力など様々なスキルや能力が求められます。
そのため、就職活動の際に学歴が必要になる事も。
新卒採用の場合は、高校卒業後にブライダルの知識を学ぶ事ができる専門学校、ブライダル以外の知識や教養も身に付ける事ができる短大・大学の卒業を条件としている企業が殆どです。
中途採用の場合は、学歴よりも経験の方が重視されますが、本部職やマネージャーなど役職の求人であれば学歴が必要となる事もあります。
大学 | ブライダル以外の分野も総合的に学べる |
短大 | ブライダル以外の分野も総合的に学べる |
専門学校 | ブライダルの専門知識をつけられる 資格取得や就職サポートが手厚い |
ウエディングプランナーの大学
ウェディングプランナーは何学部?と疑問に思う方も多いと思いますが、大学でブライダル専門の学部があるところは少ないのが現状です。
しかし、近年ではウェディングプランナーという職業も知名度が上がり、ブライダル業界が人気がある事からブライダル系の学科や講義を増やしている大学もあります。
学部としては、サービス学部・コミュニケーション学部・観光学部などがあります。
ただし、大学の場合は、ブライダル関連の学部でなくても就職活動にあたり不利になるという事はありません。
様々な講義やカリキュラムがあるため、授業やゼミ・セミナーで学んだ知識や教養を活かす事ができます。
ご紹介したように、大学によってはサービス学部・コミュニケーション学部・観光学部などがありますが、ウェディングプランナーになるために特に有利な学部というのはありません。
入社後にしっかり研修などがありますので、経済学部・経営学部・心理学部などどの学部でもウェディングプランナーを目指す事はできます。
<ウェディングプランナーを目指せる大学>
ウエディングプランナーの専門学校
現在ブライダルを学ぶ事ができる専門学校は全国に約120校あります。
専門学校は、ウェディングプランナー科などブライダルに関しての様々なコースがあり、一般的なビジネススキル・マナーから、ブライダル業界で働く際に必要な知識などの学科授業と実習指導があります。
具体的には、ウェディング業界での接客マナー・基本動作・立ち振る舞い・会場やテーブルコーディネート・衣装・ヘアメイク等になり、チャペルや披露宴など実習のための施設がある専門学校もあります。
その他にもウェディングプランナーの仕事で必要なPCスキルも学ぶ事ができます。
専門学校によって異なりますが、およそ2年間で200万円前後となっています。
入学金 :約10万円
授業料 :約100〜140万円
施設設備費 :約20〜40万円
教科書代・材料費・実習費等:約50〜60万円
<ウェディングプランナーを目指せる専門学校>
【東京】
【神奈川】
【大阪】
【京都】
【愛知】
【福岡】
【北海道】
【その他】
・国際ホテル・ブライダル専門学校(新潟)
・ウェディング・ホテル&ツーリズム専門学校(群馬)
・専門学校岡山ビジネスカレッジ(岡山)
★ウェディングプランナーになるために、大学・短大、専門学校のどちらが有利かというのは一概には言えません。
【大学がおすすめの人】
✔︎将来的に総合職で管理職につきたいという人
✔︎「大学卒」が条件の企業に応募できる
✔︎様々な教養を学びブライダル以外の企業も受けたいという人
【専門学校がおすすめの人】
✔︎必ずブライダルの仕事に就きたいという人
✔︎短期間でブライダルの専門的な知識や技術をつけたいという人
★その他にも違いやそれぞれメリット・デメリットがありますので、是非下記コラムを参考にしてみて下さいね。
ウエディングプランナーの将来性
現在のブライダル業界は、少子高齢化や未婚率増加・ナシ婚の増加などによるブライダルマーケットの縮小などが課題となっています。
また、新型コロナウィルスによって大打撃を受けた業界でもありますが、現在は、結婚式の売上や結婚式費用の平均総額などは上昇しています。
また、従来のスタイルや様式にとどまらない「オリジナル」なウェディングスタイルも選ばれるようになってきており、ブライダル市場も変化しつつあります。
結婚式のスタイルが多様化しており様々なニーズが増えている事から、それにしっかりと応える事ができるウェディングプランナーであれば、存在価値は大きくなり将来性はあると言えます。
<現在のウェディングスタイル例>
・オンライン結婚式
・フォトウェディング
・ガーデンウェディング
・リゾートウェディング
・船上ウェディング
・1.5次会型ウェディング
・家族婚
・少人数での会食
・ナイトウェディング
・オーダーメイドウェディング
少子化やブライダルマーケットの現状などを考えれば、不安になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、「結婚式」時代や形が変わっても、大切な節目の日である事には変わりません。
今後更に、個別のニーズに対応しオリジナルな結婚式のプロデュースが増えると予想されます。
新郎新婦に寄り添い、個々のニーズに叶う結婚式を作り上げていく事が求められると思いますので、その要望に応えられるウェディングプランナーは将来性があると言えるでしょう。
そのため、学歴や資格よりも、人柄やコミュニケーション能力などの人間力や、チームワークなどの協調性を重視する傾向があります。
ウェディングプランナーの経験がなくても、熱意や意欲があれば採用される可能性は十分にあります。
ただし、接客や営業経験は必須となる事が多いでしょう。
また、女性が多く活躍しているイメージがあるウェディングプランナーですが、男性目線でのアドバイスもできる事や長期的な人材の確保やキャリアプランを見据えて男性ウェディングプランナーの需要も更に高まっています。
他にも、国際化が進んでいる影響で国際カップルも増えてきている事から英語が話せると強みになるでしょう。
ウェディングプランナーとしてスキルと実績をつければフーランスとして活躍できる可能性も。
フリーランスウェディングプランナーとは、ホテルやブライダル企業に属さず新郎新婦と直接契約し、結婚式の会場探しからプランニング、当日のサポートまで全てを担当するウェディングプランナーです。
ただ、フリーランスプランナーは結婚式における様々な分野の知識が必要になりますし、集客~経営まで全てを自分でしなければならないため、しっかり経験を積み実力をつけないと厳しいでしょう。
また、ブライダル業界は女性が多く活躍していますが、結婚や出産などのライフイベントにより長く働く事が難しい職場環境でもあるので、離職率が比較的高い傾向にあります。
結婚式の殆どが土日祝日に行われますし、打ち合わせやブライダルフェア等も土日祝日に集中します。
お客様の都合に合わせて予定を組む事も多いため、残業が増えたり休日を返上して出勤するという事も。
そのため、現在は多くのブライダル企業で、女性が長く活躍できるための取り組みがされています。
顧客満足の為にも優秀な人材の継続的な勤務が求められるため、ウェディングプランナーの今後の働き方として、派遣やアルバイト・パートでの雇用形態も増えてくるのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたか。
ブライダル業界で働くウェディングプランナーの声をお届けしました*
ウェディングプランナーの仕事は、接客や営業から結婚式のプランニング・当日の運営業務まで幅広く多岐に渡ります。
責任が重く大変な部分もありますが、だからこそやりがいがあり大きな喜びや達成感を感じる事ができます。
ウェディングプランナーの仕事内容を知って、ブライダル業界への転職を考えてみたいという方は是非ブライダルビズをご利用下さい。
経験や資格が必要なイメージが強い職種だと思われがちですが、業界未経験者や資格なしで応募できる求人も多くあります。
弊社ブライダルビズでは転職活動のサポートはもちろんの事、ブライダル業界に特化していますのでブライダル企業やウェディングプランナーの仕事内容などを分かりやすくお伝え出来ます。
また、応募する求人企業に関してもネットや書面だけでは分からない実際の社風やキャリアプラン、選考の基準や傾向なども詳しくお話しています。
ブライダル業界の経験者が社内にいるため、業界の特徴や情報などもお伝えする事が可能です。
ブライダル業界の経験者も未経験者も転職活動の近道になりますので、転職活動が上手くいかない、ブライダル業界・ウェディングプランナーの事をもっと詳しく知りたいという方はお気軽にご相談下さい。
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