ドレスコーディネーターの休みや勤務時間・残業時間などを解説

 

ドレスコーディネーターの休みや勤務時間・残業時間などを解説

 

 

結婚式で最も重要なウェディングドレスなどの衣装を担当するドレスコーディネーター。

華やかでやりがいのあるイメージがありますが、ドレスコーディネーターへの就職を考えた時に、土日の休みが取れるのかどうかや、勤務時間などの勤務形態が気になる方は多いのではないでしょうか。

今回はドレスコーディネーターのお休み事情や、 平日・土日祝の具体的な仕事内容、勤務時間や残業などを1日の仕事の流れと共にお伝えします。

 

 

ドレスコーディネーターの休日事情

 

 

ドレスコーディネーターの休みは平日

ドレスコーディネーターは、一生に一度の大切な日の衣装を担当する重要な役割があります。
土日祝日は結婚式本番が多くなるため、衣装の準備や着付け業務があり、結婚式が終わった後には片付けなどの業務があります。
また衣装の新規接客・打ち合わせ、試着などで多くのお客様がご来店しますし、
多くのブライダル施設で、土日祝にブライダルフェアを行います。
ドレスコーディネーターが参加する事もありますので、よほどの事がない限り土日休みは難しくなります。

そのため、基本的に休日は平日休みのシフト制で月8~9回となっており、弊社の求人を確認しても年間休日は110~120日が多くなっています。
※企業により異なる

ドレスショップは定休日を設けているところもあり、 定休日+平日1日の休みになる企業が多くなっています。
平日の週末も忙しくなるため、火曜日~木曜日の間でお休みを取る傾向にあります。

 

長期休暇・産休育休・有給は取得可能?

ドレスショップはホテルや大手ブライダル企業が運営している事も多く、夏休みや年末年始などの休暇・慶弔休暇や年次有給休暇は比較的取りやすい環境にあると思います。

弊社で取り扱いのあるドレスコーディネーターの求人でも、以下のように休日面に関して福利厚生が整っている企業が多くなっています。

 

*夏季・年末年始休暇(各5日間)
*季節休暇・年末年始休暇
*年末年始休暇5日
*リフレッシュ休暇(最大連休16日)

 

また、女性が多い業界なので、結婚や出産後に働き続ける事ができるのか気になる方も多いかと思いますが、産休育休も取りやすい傾向にあります。

近年では多くのブライダル企業が、家庭と仕事を両立する女性をサポートする体制を整えています。
産休育休後に復職する女性が多い企業もありますので、参考にしてみて下さい。

参考コラム:ブライダル業界、産休育休は取れる?各ブライダル企業の制度もご紹介

 

ドレスコーディネーターの仕事内容

 

 

土日祝日休みが取りにくいドレスコーディネーターですが、具体的に普段どのようなお仕事をしているのでしょうか。

平日・土日祝日の仕事内容をお伝えする前に、簡単にドレスコーディネーターの仕事内容をお伝えしていきます。

 

ドレスコーディネーターは、ホテルや結婚式場の衣装室、もしくは路面店のドレスショップに勤務し、新郎新婦やその親御様の衣装を担当するお仕事です。

特別な1日にふさわしい衣装探しをお手伝い・提案するのが、ドレスコーディネーターです。
結婚式ではドレスが1番の楽しみ!という花嫁さんも多くいらっしゃいますよね。

しっかり新郎新婦の希望を聞きながらドレス・タキシードのご提案やアドバイスをしていきます。  

 

ご来店:新規接客
初めてドレスショップにご来店いただいた際は、 ドレスのご案内の前にカウンセリングシートと呼ばれる情報シートに お2人の情報や、結婚式の情報、ドレスについてのアンケート等を簡単にご記入頂きます。
ご記入後はその情報をもとに新郎新婦様へカウンセリングを行い詳しくお話しを伺います。
挙式スタイルやお色直しはカラードレスなのか和装なのか、衣装のイメージなど質問を交えながらお伺い致します。

 

打合せ:衣装の提案(約3回/2時間~3時間)
その後、新郎新婦の希望や披露宴会場の雰囲気を確認しながらドレス・タキシードなど衣装のご提案をしていきます。
結婚式では大体1回お色直しがあり、新婦はカラードレスや和装に変更するので新郎新婦共に2着以上選ぶ事が多くなります。
試着をお手伝いし、着た時の印象やサイズの確認をして、実際に結婚式できるタキシードやドレスを決めていきます。
新婦のウェディングドレスのデザインや色と新郎のタキシードの雰囲気や色が合うかどうかしっかり見極め提案していきます。  

 

小物合わせ
ドレスが決まると、ドレスに合わせてアクセサリーやベール・ブーケなど小物合わせを行います。
衣装や小物類が決まったら、手配業務をしていきます。  

 

列席者様の衣装合わせ
新郎新婦様だけではなく大切なご家族やご親族様の衣装(モーニングや留め袖)合わせも行っていきます。

 

検品・お直し
衣装や小物が決まったら、挙式で使用する衣装、アクセサリー類の検品作業や、 新婦様のお身体のサイズに合わせてドレスのお直し作業等を行います。
時にはタキシードの丈上げを行う事もあります。

 

最終確認
挙式当日をお二人にとってご不安の無い状態で迎えて頂くために 使用される衣装・アクセサリー類やお持ち物の確認等、不備が無いか最終のチェックを行います。
その後衣装にスチームがけを行い、お二人のお支度部屋へと衣装搬入を行います。

 

 

ドレスコーディネーターの平日の仕事内容

 

 

前述したドレスコーディネーターの接客の仕事内容は土日祝日に集中し、平日は比較的件数が少なくなります。
時期や店舗にもよりますが、大体1日1~3組程の接客になります。

そのため平日は担当したお客様のデータ入力や、メール電話対応など事務的なお仕事も多くなります。

請求書関連など、お客様のスケジュール管理もドレスコーディネーターの重要な任務になります。

その他に、結婚式前日と翌日に式場へ衣装の搬入・搬出を行なう部署へ配送リストの作成、使用する衣装やアクセサリー類の準備、汚れや破損がないかどうかの検品、ドレスの縫製業務等も行います。

 

平日の勤務時間・残業時間    

平日の勤務時間は基本的に8時間勤務となります。
店舗が開店する時間に合わせて10~11時の開始が多いようです。

また接客がなければ残業も少なく定時であがる事が可能で、大体18~20時にはあがれます。

土日祝日に残業が多かった場合、平日早く帰れる日に調整している企業もあるようです。
土日祝日に比べると残業が少ない平日ですが、仕事後にご来館されるお客様もいるためその場合は残業になります。

 

平日のタイムスケジュール(1日の流れ)

 

10:00~11:00 出社

出社後は担当しているお客様や外部企業、社内メールなどのチェックを行います。
その後店舗や衣装室の清掃を行い、オープンの準備をします。  

11:00~
新規接客or打ち合わせ①
デスクワーク

13:00~14:00 ランチ休憩

14:00~
新規接客or打ち合わせ②

デスクワーク
検品、お直し
最終確認業務
衣装準備 など

18:00~20:00 退社

接客が入らない場合は、比較的残業が少なくなりますが、平日は仕事終わりの18時や19時~新規来館や打ち合わせに来られるお客様もいるため残業になる事もあります。

またホテルや結婚式場に入っている衣装室の場合、結婚式が多い時期はドレスコーディネーターも忙しくなります。
ドレスショップの場合は結婚式前日にホテルや専門式場にドレスをお届けする事もあります。

 

ドレスコーディネーターの土日祝日の仕事内容

 

 

土日祝日は新規・打合せともにご来館が多くなりますので接客が中心となります。
土日祝の1日の接客数はこちらも時期や店舗によりますがおよそ3~5組程になります。

結婚式当日のフィッテングはヘアメイクやアテンドが行う為、 基本的にドレスコーディネーターがお二人に携わるのは挙式の前日までとなりますが、ホテルなどインショップの場合は、当日着替えを担当する事もあります。

 

土日祝日の勤務時間・残業時間  

土日祝日は結婚式本番となるため、ドレスショップやホテルの衣装室などによって変わってきますが、
新規のお客様や打ち合わせ(衣装合わせ)の数も多い事から、平日より少し早く出勤し退勤時間も遅くなる事が多くなります。

平日に比べ接客の時間が非常に多くなります。
そのため、早番・遅番などのシフトでまわしている企業が殆どですが、お客様の都合に合わせて接客を行っていく事が多いため遅い時間から衣装合わせが始まる事や、中々衣装が決まらず打ち合わせが伸びてしまうという事もよくあります。
その場合は残業も増えてきます。

また土日は使用した衣装の片付けや整理などもあり、全ての業務の後に事務作業を行うため残業は平日より多くなります。

 

土日祝日のタイムスケジュール  

 

8:30~9:00 出社

出社後は担当しているお客様や外部企業、社内メールなどのチェックを行います。
その後店舗や衣装室の清掃を行い、オープンの準備をします。
ホテルや結婚式場の衣装室で着付けを担当する場合はもう少し早い出社となります。

10:00
新規接客or打ち合わせ①

12:00~13:00 ランチ

13:00
新規接客or打ち合わせ②

15:30
新規接客or打ち合わせ③

18:00
新規接客or打ち合わせ④
※お客様がこの時間しか来れない場合対応する事もあります。

デスクワーク

衣装の片付け・整理・クローズ作業

20:00~22:00 退社

 

挙式当日何かあった際に ドレスコーディネーターがすぐ駆けつけられるように 新郎新婦様の入り時間と、披露宴終了時間に合わせて 早番・遅番制度を設けているショップもあります。

挙式待機中は、事務処理を行ったり接客前の事前準備を行なったりと時間を有効活用します。

土日祝日は基本的に接客がメインになるため、 その日のスケジュールにより1時間の休憩を30分づつ分けて取ることもあります。

1度の接客時間が長い為、土日祝日はとくに体力勝負となります。

 

まとめ          

 

 

ドレスコーディネーターの休みや、平日・土日祝日の仕事内容、勤務時間や残業に関してお伝えしました。

ドレスコーディネーターに限らずブライダルの仕事は、土日祝日のお休みは難しくなり基本的には平日休みのシフト制という勤務体制になります。

休日の面で希望と折り合わないという事もあるかもしれませんが、結婚式という幸せな日を更に衣装で輝かせる事ができるやりがいのあるお仕事です。

女性にとって永遠の憧れともいえるウェディングドレス。
ドレス選びが1番の楽しみという新婦さんも多く、ドレスコーディネーターは重要な役割を果たします。

 

結婚式でお客様の幸せのサポートがしたい、新郎新婦をもっと輝かせたい。
と思う方は是非ウェディングドレスコーディネーターにチャレンジしてみて下さいね◎

 

参考コラム
・ドレスコーディネーターの仕事内容とお給料事情
・土日が休めるブライダル求人ってあるの?

・ウェディングプランナーとドレスコーディネーターってどう違うの?

 

 

転職をご検討の方は『転職支援サービス:無料』をご利用下さい。
非公開求人を中心としたご紹介から、面接の準備・対策をそれぞれの求職者様一人一人に行っています。