【体験談】ドレスコーディネーターの仕事はしんどい?5年間働いて感じた大変なこと・やりがい

【体験談】ドレスコーディネーターの仕事はしんどい?5年間働いて感じた大変なこと・やりがい

 

体験談

 

こんにちは。

今回のコラムでは、大学卒業後ゲストハウスにてドレススタイリストを5年経験した私が、ドレスコーディネーター時代に感じた仕事のしんどさ・大変さを、仕事内容ややりがいを含めご紹介させて頂きたいと思います。

ドレスコーディネーターという職業を聞くと、常にドレスに囲まれているキラキラとしたイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

確かにそのイメージ通りではありますが、実際に働いてみると「しんどい・・」と感じた大変な事もありました。

もちろん、それだけではなくやりがいも多く感じられましたので併せてご紹介させて頂きたいと思います。

これからドレスコーディネーターの仕事をしたいという方は参考にしてみて下さいね。

 

📘この記事でわかること

  • ✔  ドレスコーディネーターの仕事内容 ▶︎
  • ✔  「しんどい・きつい」と感じる理由7つ ▶︎
  • ✔  5年間働いて感じたこと ▶︎
  • ✔  働いて感じた3つのやりがい ▶︎
  • ✔  向いている人・向いていない人 ▶︎
  • ✔  転職で確認したいポイント ▶︎

 

目次

 

 

 

ドレスコーディネーターの仕事内容
とは?

 

ドレスコーディネーター

 

まずは簡単ではありますが、ドレスコーディネーターの仕事についてご紹介します。

ドレスコーディネーターとは、結婚式を挙げる新郎新婦に対して、ウェディングドレスやカラードレス、和装、タキシードなどの婚礼衣裳を提案する衣裳の専門職。

単に衣裳を選ぶだけではなく、お客様の希望や悩みをヒアリングし、体型や好み、結婚式の会場、挙式スタイル、予算などを考慮しながら、一人ひとりに合った衣裳を提案します。

また、衣裳に合わせたアクセサリーやベール、シューズなどの小物選び、試着のサポート、サイズ調整、衣裳の手配・管理なども重要な業務です。

企業や勤務先によっては、結婚式当日の衣裳確認や着替えのサポートまで担当する場合もあります。

お客様の理想とするウェディングスタイルを形にし、人生の大切な一日に携われることが、ドレスコーディネーターの大きな魅力です。

ファッションや接客が好きな人はもちろん、相手の希望をくみ取り、提案することにやりがいを感じる人にも向いている職種といえるでしょう。

 

 

ドレスコーディネーターの仕事内容

 

ドレスコーディネーターは、結婚式で身につける衣裳を選ぶだけでなく、お客様の希望や悩みを聞きながら、ドレス・和装・小物までトータルでコーディネートする仕事。

さらに、衣裳のお直しや当日の準備など、結婚式を迎えるまで幅広い業務を担当します。

 

業務 詳細
ヒアリング 式のテーマ・希望イメージ・体型の悩みなどをお客様から丁寧にヒアリングする。
ドレス提案・試着補助 希望に合わせたドレスを複数提案し、試着の介助・コーディネートアドバイスを行う。
小物・アクセサリーの提案 ベール・グローブ・ヘッドドレス・ブーケなど、トータルコーディネートを提案する。
お直し手配・サイズ調整 体型に合わせたお直しの手配や、サイズ調整のスケジュール管理を担当する。
当日の衣裳管理 式当日に衣裳が問題なく準備されているか確認し、着替えのサポートを行うこともある。

 

 

 

ドレスコーディネーターの1日の流れ

 

時間帯 業務内容
9:00〜10:00 出社・当日のスケジュール確認・衣裳の準備・チェック。
10:00〜12:00 午前のドレスアポイント対応(試着・打ち合わせ)。
12:00〜13:00 昼食・引き継ぎ・次回アポイントの準備。
13:00〜18:00 午後のドレスアポイント対応・式当日分の衣裳最終確認・記録業務。
18:00〜 退社または残業(繁忙期はアポイントが夕方まで続くケースあり)。

 

ドレスコーディネーターの1日の流れは、勤務先や予約状況、結婚式の件数などによって異なります。

出勤後は当日の予約状況やスケジュールを確認し、試着する衣裳や必要な小物を準備し、その後、お客様の来店に合わせてカウンセリングや試着、衣裳の提案などを行います。

予約の合間には、次回の打ち合わせ準備やお直しの確認、衣裳の管理、社内スタッフとの情報共有などを進めます。

繁忙期や土日祝日は予約が集中し、複数のお客様を対応するケースも。

一方で、毎日接客だけを行うわけではありません。

お客様との打ち合わせ以外にも、衣裳の準備や事務作業、スケジュール調整など様々な業務があるため、接客とバックヤード業務を効率よく切り替えることも重要です。

 

 

 

ドレスコーディネーターが大変・しんどいと感じたこと7つ

 

 

ドレスコーディネーターは、華やかな衣装に囲まれながら新郎新婦の大切な一日をサポートできる仕事です。

一方で、実際に働いてみると、接客だけではなく体力や細かな作業、スケジュール調整など、想像していなかった大変さもありました。

ここでは、私がドレスコーディネーターとして働いた経験から、「しんどい」「大変」と感じたことを7つご紹介します。

 

 

①一生に一度の衣装を任されるプレッシャーがある

 

ドレスコーディネーターの仕事で、私が特にプレッシャーを感じていたのが、新郎新婦の大切な衣装選びを任されることです。

結婚式は一生に一度の大切なイベントだからこそ、「理想のドレスを見つけたい」という期待を持って来店されるお客様も多くいらっしゃいます。

ご希望や体型、会場の雰囲気などを考えながら衣装を提案し、細かな要望や変更にも対応する必要があります。

また、他社のドレスショップと比較しながら検討されるお客様も多く、契約につながるかというプレッシャーを感じることもありました。

さらに、結婚式の日程は決まっているため、衣装決定やサイズ調整などを期限までに進めなければなりません。

責任の大きさを感じる一方、それだけお客様から頼りにされる仕事でもあります。

 

 

②希望のドレスを探すのに苦労することがある

 

新婦様は衣装へのこだわりが強い方も多く、「ホームページで見たこのドレスが着たい」「このドレスに似た雰囲気のものを探したい」といったご希望をいただくことがあります。

希望のドレスが店舗にあればスムーズですが、他店舗にしかなかったり、自社では取り扱っていなかったりすることもあります。

その場合は、取り扱い店舗に予約状況を確認したり、自社の別店舗から似たデザインのドレスを探したりします。

入社したばかりの頃は代替案を提案する引き出しが少なく、「ご希望に応えられなかったらどうしよう」と苦労しました。

先輩に相談しながら何度もドレスを探した経験を通して、少しずつ提案力が身についていきました。

 

 

③土日祝・大型連休に休みが取りにくい

 

ドレスコーディネーターは、土日祝日に勤務することが多い仕事。

結婚式だけでなく、新規のお客様の接客や衣装合わせ、試着、ブライダルフェアなども土日祝日に集中するため、どうしても平日に休みを取るケースが多くなります。

友人や家族と予定を合わせることが難しいと感じることがありました。

特に、友人の結婚式やイベントが土日に重なると、参加したくても勤務の都合で調整が必要になることもあります。

一方で、平日休みにはメリットも。

旅行やレジャーを比較的空いている時期に楽しめたり、人気のレストランやテーマパークにも行きやすかったりします。

最近は土日のどちらかを休める企業や産休・育休制度を整えている企業もあるため、働き方は勤務先によって異なります。

 

 

④土日祝や繁忙期は忙しく、残業になることもある

 

ドレスコーディネーターは接客だけでなく、衣装の手配や事務作業なども担当するため、来館が集中する土日祝日は忙しくなりやすい仕事です。

私が働いていたと時も、新規のお客様の接客、担当している新郎新婦の衣装合わせ、ブライダルフェアなどが重なる事がありました。

結婚式当日の衣装準備を担当する場合は、早朝から出勤する事も。

さらに、接客が終わった後に衣装の手配や事務処理を行うため、平日より退勤時間が遅くなる日もありました。

ただし、すべての企業で勤務時間が長いわけではありません。

早番・遅番などのシフト制を取り入れ、勤務時間を調整している企業もあります。

転職する際は、求人票だけでなく、実際の残業時間や繁忙期の働き方まで確認しておくと安心だと思います。

 

 

⑤採寸・お直しなど細かな作業もある

 

ドレスコーディネーターは、お客様に似合う衣装を提案するだけでなく、場合によっては採寸やドレスのお直しなどを担当することもあります。

私が働いていた職場では、入社後の研修で採寸や縫製の方法を学びました。

もともと裁縫が得意ではなかった私は、入社したばかりの頃は1着のドレスを仕上げるのに3時間以上かかることもありました。

慣れてからは、丁寧に作業しても30分かからず終えられることもありましたが、繁忙期には10着以上を仕上げる必要があり、大変だと感じました。

ただし、全てのドレスコーディネーターが縫製を担当するわけではありません。

ドレスショップによっては、採寸やお直しを専門スタッフが担当する場合もあります。

転職時には業務範囲を確認しておくことをおすすめします。

 

 

⑥ドレスや和装を扱うため体力が必要

 

ドレスコーディネーターは華やかな仕事というイメージがありますが、実際には意外と体力を使います。

私が特に体力が必要だと感じたのは、ドレスのご案内や試着、和装の着付け、式場への衣装の納品・回収などです。

ドレスをご紹介する時は、片手でハンガーを持ちながら、もう片方の手でスカート部分を広げることもあります。

ドレスはデザインによって重さが異なり、装飾が多いものでは5kgほどになる場合も。

試着時も、ドレスを持ち運んだり、しゃがんだり中腰になったりする動作が続きます。

さらに和装はドレスより重くなることもあり、試着後に畳む作業にも時間がかかります。

私自身、和装の打ち合わせに入る日は「今日は頑張るぞ」と気合いを入れていました。

 

 

⑦お客様の都合に合わせて勤務時間を調整することがある

 

ドレスコーディネーターは基本的な接客時間が決まっていますが、お客様の仕事や予定に合わせてスケジュールを調整することもあります。

例えば、仕事の都合で「18時からしか来店できない」というお客様がいれば、勤務時間を調整して対応することもありました。

衣装の打ち合わせは2時間程度かかることもあるため、夕方以降に接客が入ると、通常より退勤時間が遅くなる場合があります。

また、結婚式の日程は決まっているため、「忙しいから後回し」というわけにはいきません。

お客様の予定と準備の進み具合を確認しながら、期限までに衣装を決められるようスケジュールを調整する必要があります。

勤務先によっては早番・遅番などのシフト制を取り入れ、遅い時間の接客に対応しているケースもあります。

お客様の希望に寄り添う柔軟さが求められる仕事だと、実際に働いてみて感じました。

 

 

 

ドレスコーディネーターは本当にきつい?
5年間働いて感じたこと

 

ブライダル業界の動向

 

ドレスコーディネーターは、華やかなドレスに囲まれながら新郎新婦の大切な一日をサポートできる魅力的な仕事です。

一方で、実際に5年間働いてみると、接客だけではなく、体力や細かな作業、スケジュール管理など、想像以上に大変なこともありました。

特に大変だと感じたのは、一生に一度の衣装選びを任されるプレッシャー。

お客様の希望に合うドレスを探したり、限られた期間の中で衣装の手配やお直しを進めたりと、責任の大きさを感じる場面も多くありました。

また、土日祝日の勤務や、ドレス・和装を何度も運ぶ体力仕事なども、働く前には想像していなかった部分。

ただ、私は「大変だから辞めたい」と感じるよりも、それ以上にやりがいを感じる瞬間が多くありました。

お客様が運命の一着を見つけて笑顔になった時や、結婚式後に「担当してもらえてよかった」と言っていただけた時は、この仕事をしていて良かったと心から思えました。

ウェディングドレスは一生心に残る大切なもの。

ドレスコーディネーターは決して楽な仕事ではありませんが、人の幸せに直接関われる仕事だからこそ、大変さ以上のやりがいを感じられる仕事だと思います。

 

 

 

ドレスコーディネーターとして働いて感じた
3つのやりがい

 

ブライダルアテンダーー

 

ドレスコーディネーターの仕事には、大変なことがある一方で、それ以上に「この仕事をしていてよかった」と感じる瞬間が沢山あります。

ドレススタイリストとして働く中で、特に印象に残っているのが、お客様から直接感謝の言葉をいただいた時や、衣装が決まった瞬間の新郎新婦の笑顔です。

ここでは、実際に働いて感じた3つのやりがいをご紹介します。

 

 

お客様から直接感謝してもらえる

 

ドレスコーディネーターとして働いていて、特にやりがいを感じたのが、お客様から直接「ありがとう」と言っていただけることです。

結婚式の衣装は新郎新婦にとって特別なものだからこそ、何着も試着しながら悩まれる方も少なくありません。

私自身、お客様の希望を聞きながら一緒にドレスを探し、「これにします」と笑顔で決めていただけた瞬間は、とても嬉しかったです。

特に新婦様は、重いドレスを何着も着替えながら衣装を選びます。

だからこそ、最後に「理想のドレスが見つかりました」「担当してもらえてよかった」と言っていただけた時は、それまでの大変さを忘れるほど大きなやりがいを感じました。

 

 

新郎新婦の幸せな瞬間に立ち会える

 

ウェディングドレスは、多くの女性にとって憧れの衣装の一つ。

「こんなドレスを着たい」「こんな花嫁姿になりたい」と、結婚式を楽しみにしている新婦様も沢山いらっしゃいます。

私が特に嬉しかったのは、お客様と一緒に悩みながら選んだドレスを実際に着ていただき、鏡を見た瞬間に笑顔になられる姿を見ることでした。

「このドレスにしてよかった」と嬉しそうに話してくださる姿を見ると、私まで幸せな気持ちになりました。

衣装合わせを通して、結婚式という人生の大切な節目に関われることは、ドレスコーディネーターならではの魅力だと思います。

お客様の幸せな瞬間を間近で見届けられることに、大きなやりがいを感じていました。

 

 

接客・提案力が身につき成長できる

 

ドレスコーディネーターは、お客様の希望を聞くだけではなく、好みや体型、会場の雰囲気などを考えながら、一人ひとりに合った衣装を提案する仕事です。

働き始めた頃は、お客様の希望に合うドレスをすぐに提案できず、先輩に相談することもありましたが、様々な新郎新婦と接する中で、少しずつ相手の話を聞く力や提案力が身についていきました。

「このお客様にはこちらのドレスが似合いそう」と考え、提案した衣装を気に入っていただけたと時には、自分の成長を実感できました。

5年間の経験を通して、接客スキルだけでなく、相手の気持ちをくみ取る力やコミュニケーション能力、提案力も身についたと感じています。

 

 

 

ドレスコーディネーターに向いている人・
向いていない人

 

 

ドレスコーディネーターとして働いた経験から感じたのは、「ドレスが好き」という気持ちだけでなく、人と関わることや細かな仕事を楽しめることも大切だということです。

実際に働いてみると、接客だけでなく、衣装の管理や手配、スケジュール調整など、様々な業務があります。

ここでは、私が実際に働く中で感じた「向いている人」と「向いていない可能性がある人」の特徴をご紹介します。

 

 

向いている人

 

私が5年間働いてみて、特にドレスコーディネーターに向いていると感じたのは、人と話すことが好きで、お客様の希望を聞きながら一緒に答えを探せる人です。

ドレス選びでは、お客様自身もどんな衣装が似合うのか分からないことがあります。

そのため、会話の中から好みや希望をくみ取り、提案する力が求められます。

また、ファッションやドレスに興味があり、トレンドや衣装について勉強することを楽しめる人にも向いていると思います。

さらに、採寸や衣装の手配など細かな作業も多いため、丁寧に仕事を進められることも大切。

何より、お客様に喜んでもらうことを自分の喜びとして感じられる人であれば、仕事の大変さを乗り越えながら大きなやりがいを感じられると思います。

 

 

向いていない可能性がある人

 

一方で、ドレスコーディネーターの仕事は「ドレスが好き」という気持ちだけでは、少し大変に感じる部分もあります。

例えば、人と話すことよりも一人で黙々と作業することが好きな方は、長時間の接客やお客様とのコミュニケーションに負担を感じる可能性があります。

また、土日祝日に休みを取りたい方や、体力を使う仕事が苦手な方も、働き方とのミスマッチが起こりやすいでしょう。

ドレスの持ち運びや試着のサポート、和装の取り扱いなど、想像以上に体を使う場面もあります。

ただし、これらは「向いていない」と決めつけるものではありません。

企業によって休日や業務内容、働き方は異なります。

自分の得意・不得意と希望する働き方を整理した上で、自分に合った職場を選ぶことが大切です。

 

 

 

ドレスコーディネーターへの転職で
確認したいポイント

 

 

ドレスコーディネーターへの転職を考えるなら、仕事内容だけでなく、実際の働き方についても事前に確認しておくことが大切です。

5年間ドレスコーディネーターとして働く中で、「思っていたより体力が必要だった」「繁忙期は想像以上に忙しい」と感じることもありました。

一方で、勤務条件や仕事内容は会社によって大きく異なります。

ここでは、私の経験をもとに、転職前に確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

 

 

休日・勤務時間

 

ドレスコーディネーターは、結婚式場やドレスショップなど、お客様が来店しやすい土日祝日に勤務することが多い仕事です。

私自身も土日祝日に出勤することが多く、友人や家族と予定を合わせるのが難しいと感じることがありました。

ただし、平日に休みが取れるため、混雑を避けて買い物や旅行ができるというメリットもあります。

転職する際は「週休2日制」だけを見るのではなく、シフトの決め方や希望休の取りやすさ、年間休日、有給休暇の取得状況なども確認しておくと安心です。

 

 

残業・繁忙期の働き方

 

ドレスコーディネーターは、接客だけで仕事が終わるわけではありません。

接客後の衣装の片付けやメンテナンス、取り寄せの手配、採寸、お直しの確認など、様々な業務があります。

特に土日祝日や結婚式が多い時期は接客件数が増え、勤務時間が長くなることも。

忙しい日は、次のお客様の準備や後回しにできない作業が重なり、大変だと感じることがありました。

転職前には、平均的な残業時間だけでなく、繁忙期の残業時間や残業が発生するタイミングについても確認しておくことをおすすめします。

 

 

ノルマ・売上目標

 

ドレスコーディネーターへの転職で、意外と気になるのがノルマや売上目標ではないでしょうか。

会社によっては個人の売上目標が設定されている場合もあれば、店舗全体の目標をチームで追う場合もあります。

私自身は、お客様の希望を聞きながら「どのドレスが一番似合うか」を考えて提案することを大切にしていました。

そのため、数字だけを意識して接客するのではなく、お客様に納得して衣装を選んでもらうことが重要だと感じていました。

求人票だけでは分かりにくい部分なので、「個人ノルマはあるか」「売上目標はどのように設定されるか」「評価制度に売上がどの程度反映されるか」などを面接で確認しておくと安心です。

 

 

接客以外の業務範囲

 

ドレスコーディネーターというと、お客様にドレスを提案する接客業務をイメージする人も多いと思います。

しかし、実際には接客以外にも様々な仕事があります。

例えば、衣装の準備や片付け、採寸、お直し、衣装の手配など、細かな作業を担当していました。

特にドレスのお直しでは、最初は時間がかかってしまうこともありましたが、経験を積むにつれて少しずつ効率よくできるようになりました。

転職前には「接客以外にどのような業務があるのか」「衣装のメンテナンスや事務作業も担当するのか」などを確認しておくと、入社後のギャップを減らせます。

 

 

研修制度

 

未経験からドレスコーディネーターを目指す場合は、研修制度も確認しておきたいポイント。

ドレスの知識だけでなく、接客マナーや採寸、衣装の扱い方、提案の仕方など、仕事をしながら覚えることが沢山あります。

入社したばかりの頃はお客様の希望するドレスが用意できない時に、代わりの衣装をうまく提案できず悩んだ経験があります。

その時は先輩に相談しながら接客を学び、少しずつ提案の幅を広げていきました。

そのため、研修期間の長さだけでなく、入社後に先輩がどのようにサポートしてくれるのか、OJTがあるのか、未経験者向けの研修が用意されているのかまで確認しておくことをおすすめします。

 

 

まとめ

 

ドレスコーディネーターは、華やかなドレスに囲まれながら、新郎新婦の大切な一日をサポートできる魅力的な仕事です。

一方で、実際に5年間働いた私自身、衣装選びのプレッシャーや体力を使う作業、土日祝日の勤務、繁忙期の忙しさなど、「思っていたより大変だな」と感じることもありました。

しかし、お客様が運命の一着を見つけて笑顔になった瞬間や、「担当してもらえてよかった」と言っていただけた時には、それ以上のやりがいを感じることができました。

そのため、ドレスコーディネーターへの転職を考えている方は、「ドレスが好き」という気持ちはもちろんの事、接客や細かな作業、休日・勤務時間など、自分の適性や希望する働き方についても考えてみることが大切です。

また、休日や残業、ノルマ、業務範囲、研修制度などは企業によって異なります。

求人票だけでは分からない部分もあるため、転職前にしっかり確認し、自分に合った職場を選びましょう。

この記事が、ドレスコーディネーターへの転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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