飲食業界から転職!どんな業界や仕事がある?注意点や転職方法も解説

 

飲食業界から転職!どんな業界や仕事がある?注意点や転職方法を解説

 

 

今回は飲食業界から転職する際におすすめの業界・仕事、また大変な面もお伝えしていきます。
飲食店で働きながらも転職しようか悩んでいる方は参考にしてみて下さいね。

 

 

飲食業界から転職したい! 

 

 

人と接する事や料理が好きで飲食業界で働いていても、様々な理由で飲食からの転職を考えている人は少なくありません。
飲食業界から転職したい理由は具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

 

飲食業界から転職したい理由   

飲食店は多くの人々に感謝されるやりがいのある仕事である一方で、離職率の高い業界でもあります。
飲食業界から転職したい・・という方は下記のような理由が多くなっています。

土日祝日、大型連休は休みが取りにくい
労働時間、拘束時間が長い

体力的に辛い
給料(年収)を上げたい

飲食業界はサービス業である事から、土日祝日や大型連休の際には稼ぎ時となり正社員で働いていると休みを取るのが難しくなります。
また店舗の営業時間に合わせて出退勤するため、一般的な企業よりも拘束時間が長くなります。
店舗の営業が深夜まで及ぶ場合は、昼夜逆転の生活になってしまう事も・・

家族や友人と休みが合わなかったり、労働時間や拘束時間が長いという大変さがあります。
常に人不足の業界でもあるため、有給休暇が取りにくく取得する割合も低い傾向にもあります。

飲食サービス業界の有給消化率は32.6%で、他業種よりも低水準でした。
(※厚生労働省 平成28年就労条件総合調査)

また現在の日本の平均年収は433万円(※男性:532万円、女性:293万円)・賞与平均は65万円となっている一方で、飲食業界含むサービス業界の平均年収は314万円、ボーナス38万円となっており合計353万円となっています。
(※令和2年国税庁調査より)

企業の規模や業態にもよりますが、休みが取りにくかったり拘束時間が長く続けていくのが難しい・辛いと感じる方や、常に立ちっぱなしで体力的に大変な割に給料が見合わないと感じる方、結婚や出産を機に仕事とプライベートのバランスを考えて転職を考えるという人が多いようです。

参考コラム
・飲食店で働く正社員の勤務形態
・飲食店の店長の年収はどの位?

・飲食店で働く楽しさややりがい・大変な事とは

 

飲食業界の経験で活かせるスキル 

飲食業界からの転職を考えた時に、未経験でどのような業界でどんな仕事ができるのか不安に感じる方も多いでしょう。
では飲食店で働くとどのようなスキルを身に付け、どのような経験を活かせるのでしょうか。
他の業界でも活かせる主な6つのスキルをご紹介していきます。

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ホスピタリティ・コミュニケーション能力
行動力・臨機応変に対応できる能力
クレーム対応能力
マネジメント能力
体力
料理や食材の知識
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①ホスピタリティ・コミュニケーション能力
飲食店の仕事は、お客様はもちろんの事一緒に働く仲間など多くの人と接する仕事です。

どんなお客様にも心地よく過ごしてもらうための接客が求められるため、飲食店で働くと相手を気遣う基本的な礼儀作法や、言葉遣い・社会人としての基本的なビジネスマナーなどが身に付きます。
お客様によりそう気持ちや細やかな気配りなどのホスピタリティも自然と備わるでしょう。

また一緒に働く仲間や部下も、同僚以外に学生・主婦・フリーターなど様々な年代や職業の方がいるためコミュニケーション能力や協調性が身に付きます。
特に飲食店は皆で力を合わせ協力しながら仕事に取り組むため、チームワークの大切さを実感できるでしょう。

 

②自分で考えて行動できる能力/臨機応変に対応できる能力
飲食店の仕事は、常にお客様の要望やタイミングを確認しながら自ら行動する事が求められます。

特に忙しい時間帯は、優先順位やどう動けば効率良く回せるかなどを自分で判断しながら仕事をしなければならないため、自分から率先して動くという能力が身に付きます。
ただ指示を待っているというような人には向かない仕事です。

 

③クレーム対応能力
飲食店には様々なお客様が来店する事から、ほんの些細な事でもクレームに繋がる事があります。

例え部下のミスであっても責任を負うのは正社員になり対応も全て行います。
冷静にそして誠実に心のこもった対応ができるよう努めなくてはなりません。

 

④マネジメント能力
前述したように、お店にもよりますが飲食店では正社員よりもアルバイトスタッフの方が多くなります。
そのため、正社員として働く場合は部下のアルバイトスタッフの管理・マネジメント・教育も任されます。
また飲食店はチームプレーとなるため、自分がリーダーとなりスタッフをまとめていく能力も必要となります。
正社員として働く事でこのような能力も身に付ける事ができます。

 

⑤体力
飲食店での仕事は基本的に立ちっぱなしとなり常に動き回っている事が殆どです。
重い料理を運ぶ事も多いですし、下げ物や片付け業務なども多く体力を使います。
正社員となると労働時間も長くなるため働いているうちにいつの間にか体力がついてた‥という方が多いです。

 

⑥料理や食材の知識
調理場の社員であれば当然ですが、店長や接客の場合でも料理内容は知っていなければなりませんし調理に携わる事もありますので、料理や食材の知識がつくなど勉強になる事が多々あります。
仕事以外の場面で役立つ事も増えるでしょう。

 

このようなスキルを身に付ける事ができます。
飲食店でのこのような経験は、転職する際に同じサービス業界での接客の仕事やホテル・ブライダル業界での仕事、また食品関連職や営業職などの仕事でも役立ちます。

このようなスキル・経験が活かせる業界・仕事をご紹介していきます。

 

飲食業界から転職できる業界

 

 

では飲食店での経験を活かして未経験からどのような業界にチャンレンジできるのでしょうか。
飲食の経験を活かせる業界は他にもありますが、転職しやすいの業界を6つご紹介します。

 

飲食業界から転職できるおすすめの業界


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ホテル・ブライダル業界

食品業界
広告業界
人材業界
教育業界
介護業界
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①ホテル・ブライダル業界
ホテル・ブライダル業界には様々な職種がありますが、主な仕事は接客になります。

受付・クローク・案内・レストランサービス・宴会サービス・ウェディングプランナー・ドレスコーディネーターなどがあります。
土日祝日の休みが取りにくい事や立ちっぱなしの仕事である事には変わりありませんが、特にホテル業界は勤務形態が整っている企業が多いので、休日日数や勤務時間(拘束時間)に関しては改善されるでしょう。
今までの接客経験を活かし、より高いサービス力やホスピタリティが求められるので、スキルアップしたいという方にはおすすめです。

 

②食品業界
飲食店の特に調理(厨房)経験者の方は、料理や食材に詳しいので食品業界で活かす事ができるでしょう。

食品関係の販売やメニュー開発・企画開発などの職種があります。
しかし食品業界は人気があり、求人が少ないため倍率も高くなります。

 

③広告業界
広告業界(広告代理店)も積極的に中途採用を行っています。

主に法人・個人の営業になりますが、飲食店で培ったコミュニケーション能力が活かせるでしょう。
特にお客様がサービス業であれば、飲食店での経験が大いに役立ちます。
※PCスキルは必須になる事が多いため、勉強しておくと有利になります。

 

④人材業界
人材業界の主な職種は営業・コーディネート・事務になります。

基本的にはどの職でも未経験で可能な事が多いので飲食店での接客スキルやコミュニケーション能力があれば、入社後の研修で問題なく働く事ができるようになるでしょう。
特に店長として採用業務などに携わっていた場合は有利になります。
サービス系の人材会社であれば、営業先の企業や転職者のサポートの際に飲食店での経験が活かせる事が多くなります。
人材業界もお客様は法人となるので、基本的には土日祝日休みになりますし、残業は日々出てくるかと思いますが深夜まで及ぶ事はなく勤務時間も安定して働く事ができるためプライベートとの両立も問題ないでしょう。
※PCスキルは必須になる事が多いため、勉強しておくと有利になります。

 

⑤教育業界
飲食店での経験は教育業界でも活かす事ができます。
主に学習塾や教室などの店舗運営になります。
飲食での接客経験はもちろんの事、店長職で人材育成やマネジメント経験があれば大いに役立つでしょう。
教育現場関わることが出来、大きなやりがいを感じる事ができるでしょう。
※PCスキルは必須になる事が多いため、勉強しておくと有利になります。

 

⑥介護業界
介護業界は飲食業界同様、常に人出不足の業界です。
給料に関しては飲食より下がるケースもありますが、休みがきちんと取れる事や勤務時間に関しても交代制でシフトで管理している企業は殆どですので安定して働けます。
もし夜勤もできるというようであればそれなりの手当がつくので、給料面も安心できるでしょう。
人を介護する仕事になるので体力的には飲食店よりも大変な事もあると思いますが、基本的にはボーナス支給や有給休暇などの福利厚生がきちんとしている施設が多いので、長く働く事を考えた場合のメリットで選択してみるのが良いかもしれません。

 

飲食業界から転職できる仕事

 

 

飲食業界から転職しやすい業界をご紹介しましたが、具体的にはどのような仕事が転職しやすいのでしょうか。
転職できる業界含め他にもありますが、下記では特におすすめの3つの仕事をご紹介していきます。

 

飲食業界から転職できるおすすめの仕事

 

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接客・販売職

営業職
事務職
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①接客・販売職
飲食店での接客経験が1番活かせるのが、同じ職種の接客・販売職になります。

接客・販売にはブライダルやホテル、アパレルや小売店など様々な業種があります。
休日面や立ち仕事である事は変わらないかもしれませんが、勤務時間に関しては改善されるでしょう。

 

②営業職
営業職は対人の仕事なので、飲食店で培ってきたコミュニケーション能力が大いに活かせます。

営業は企業の利益に直結する中心となる職種の為、企業の中でも人数が必要となります。
未経験からチャレンジできる求人も多く、特に若い方を積極的に採用しており採用基準が低い傾向にあります。
お客様相手になるので、基本的には土日祝日休みが殆どですし、年収に関しても営業成績によってはインセンティブ制度があったり、キャリアアップできる環境がれば給料アップも見込めるでしょう。
営業職には法人営業と個人営業がありますのが、特に法人営業はビジネススキルを身に付ける事ができるのでキャリアアップや自身のスキルアップになります。
しかし法人営業はビジネススキルや営業スキルなど求められるものが高くなります。
未経験であれば個人営業から始めスキルをつけてから、法人営業職へキャリアアップしていくのがおすすめです。

 

③事務職
飲食業界で懸念されている休み・時間の面が改善されるのが事務職です。

事務職であれば、土日祝日休みが多く基本的には定時に帰れる事が殆どでしょう。
飲食店での仕事とは真逆ではありますが、事務の仕事は社内業務の調整・補佐の仕事がメインにないります。
そのため気配りや協調性、また営業の方がいればサポートしたりとコミュニケーション能力も求められる仕事です。
飲食店で培ったコミュニケーション能力や協調性が大いに役立つでしょう。
未経験で正社員の求人は少ないので派遣スタッフから経験を積むの良いでしょう。

事務の仕事は座りっぱなしでコツコツと取り組む作業が多いため、飲食店での仕事にやりがいを感じていた方は少し物足りなさを感じてしまう・・という方もいるかもしれません。

 

転職先は年齢によっても異なる  

飲食店の経験を活かして未経験でも転職できる業界・仕事をご紹介しました。
しかし中途採用は未経験可となっていても即戦力を求める傾向にありますので、民間企業への転職は年齢が上がれば上がるほど難しくなります。

基本的には未経験業界・未経験職種への転職は20代までという事が殆どです。
将来的に活躍が見込める若い年代の20代であれば未経験でも転職しやすいですが、30代~40代になってくるとマネジメント経験・数値管理などの求められるスキルが多くなってきます。
30代~40代は中途採用では即戦力が求められ転職先の選択肢が少なくなるため、異業界への転職よりも現職より条件の良い同業他社への転職の方がスムーズになる事の方が多いです。

 

飲食業界から未経験の業界・職種への転職を成功させる方法

 

 

飲食業界から未経験の業界・仕事への転職が成功しても入社後に「やっぱり違った・・」「ついていけない・・」となったらもったいないですよね。
飲食業界から未経験の業界・仕事へ転職する際の注意点や転職を成功させるための3つの方法をお伝えします。

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教育体制が整っている企業を選ぶ

転職エージェントを利用する
最低限のPCスキルをつけておく
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①研修制度・教育体制が整っている企業を選ぶ
中途採用は新卒採用とは違いある程度のスキルは求められてきます。

飲食店だけの経験では通用しない事も出てくるでしょう。
ですので未経験可の求人で更に研修制度や教育体制がきちんと整っている企業を選ぶようにしましょう。
きちんと研修制度や教育体制が整っている場合、求人票に記載があります。

もしそのような制度がない場合、きちんと仕事を教えてもらえず放置されたり、いきなり仕事を振られる事もあるかもしれません。
そのような事があると、長く続けていくのが難しくなりますよね。
企業を選ぶ際に事前にきちんと確認しておきましょう。

 

②転職エージェントを利用する
飲食業界から未経験の業界・転職を考えている人は、専門の転職エージェントを利用する事もおすすめです。

転職エージェントとは、求職者と求人企業をマッチングするサービスになり費用はかからない事が殆どです。
業界や企業の事を熟知している転職のプロのアドバイザーが履歴書や職務経歴書の書類作成や面接アドバイスなどの就職のサポートはもちろんの事、スキルや適性(市場価値)をみて最適な求人を紹介してくれます。
求人サイトやハローワークで求人を見つけても、詳しい情報が分からない事が多いと思いますが、転職エージェントでは企業の詳しい情報も教えてくれます。
また一般に公開されていない非公開の求人を扱っていたり、数少ない未経験からでも応募可能な求人も扱っています。
その他にも面接日程の調整・企業への連絡・年収などの条件交渉・内定後のフォローなど、転職活動に関するサポートを全般的にしてくれます。
未経験の業界・仕事への転職は業界研究や職種の研究も必須となりますし、面接対策(志望動機や自己PRなどの伝え方)もきちんと準備しておかないと内定までたどり着きません。
転職のプロにサポートしてもらう事で、転職がスムーズになるでしょう。

 

③最低限のPCスキルをつけておく
同じサービス業界やPCスキルが必要でない業界・職種であれば問題ありませんが、事務職や営業職への転職を希望する場合PCスキルは必須となります。
そのため、PCスクールに通うなど基本的な操作はできるようにしておきましょう。

 

まとめ          

 

 

飲食業界から転職できる業界・仕事を一部にはなりますがご紹介させて頂きました。

飲食業界からの転職を考える多くの理由は

休み
労働時間・拘束時間の長さ
体力的に辛い・厳しい
給料面

が殆どです。

飲食の仕事はこのような大変な面がある一方で、多くのお客様からの直接の感謝の言葉や喜びを感じ取る事ができるやりがいや、従業員と1つの店舗を作り上げていく楽しさや達成感も感じる事ができる仕事です。

転職する際に仕事をする上で自分の中で何が重要なのか、条件なのかやりがいなのか優先順位をつけて探してみましょう。
飲食業界で身に付けたスキルをどのように活かしたいのか、どんな事にやりがいを感じたのかを見直して次の転職先を探すヒントにしてみて下さい。

弊社でも飲食業界・ブライダル業界・その他の職種も扱っておりますので、転職を迷っている方・悩んでいる方はお気軽にご相談下さいませ。

 

 

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