ウェディングプランナーに向いている人の特徴|ブライダル業界への転職で求められる資質とは?

 

ウェディングプランナーに向いている人の特徴|ブライダル業界への転職で求められる資質とは?

 

 

「人に喜ばれる仕事がしたい」「誰かの人生の節目に関わりたい」

――そんな想いから、ブライダル業界に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。

その中でも“結婚式のすべてをプロデュースする”ウェディングプランナーは、特に人気の高い職種です。

しかし、華やかさの裏には、細やかな気配りや粘り強さだけでなく努力や根気、体力等が求められる仕事でもあります。

そこで今回は、そんなウェディングプランナーに向いている人の特徴をまとめました。

自分の経験が活かせるかどうか、チェックしてみて下さい*

 

✔︎参考コラム

 

 

 

 

 

ウェディングプランナーに向いている人の特徴  

 

 

ウェディングプランナーは、結婚する二人が新しい人生を歩み始める大切な日をサポートする仕事です。

結婚式は、家族や大切な人から祝福を受け、これまでの感謝を伝える特別な日。

大切な一日を新郎新婦と一緒に形にしていくのが、ウェディングプランナーの役割です。

華やかなで、喜びや感動を間近で感じられるやりがいのある仕事でもありますが、大変な面もあります。

結婚式」という人生の一大イベントのプロデュースをするウェディングプランナーの仕事に向いているのは、どんな方なのでしょうか。

1つづつ見ていきましょう。

 


①ホスピタリティ精神のある人
②人を喜ばせる事が好きな人
③コミュニケーション能力がある人
④営業が好きでビジネス感覚のある人
⑤気配りができてまめな人
⑥協調性がありリーダーシップがある人
⑦明るくポイティブな人
⑧体力がある人

 

 

 

①ホスピタリティ精神のある人    

 

一生に一度の大切な結婚式を任されるウェディングプランナーには、何よりも「ホスピタリティマインド(おもてなしの心)」が求められます。

ブライダル業界は、サービス業の中でも特に人との関わりが深い仕事。

新郎新婦の想いに寄り添い、理想の一日を形にしていくためには、相手を思いやり、気配りやサポートができる姿勢が欠かせません。

結婚式は一組として同じものはなく、100組いれば100通りの形があると言われるほど、要望や希望は様々です。

そのため、「心から二人を祝福したい」「お客様に喜んでもらいたい」という気持ちを持ち続けられる人こそ、ウェディングプランナーに向いていると言えるでしょう。

 

 

 

②人を喜ばせる事が好きな人     

ウェディングプランナーは、結婚式という人生の大切な節目を支える“縁の下の力持ち”のような存在です。

主役である新郎新婦の想いを形にし、当日を迎えるまで寄り添いながらサポートします。

結婚式は、新郎新婦だけでなく、ご家族やゲストなど多くの人に喜びや感動を届ける特別な一日。

その一瞬一瞬に関わり、笑顔を生み出せることが、この仕事の大きなやりがいです。

もちろん、人生で一度きりの大切な日を任される責任は大きく、決して簡単な仕事ではありません。

ですが、人に喜んでもらえる事に幸せややりがいを感じる事ができる人にとって、ウェディングプランナーはまさに天職といえるでしょう。

 

 

 

③コミュニケーション能力がある人  


ウェディングプランナーの仕事は接客や営業がメインの仕事となり、人と接する時間がとても多くなります。

そのため、人と接する事が好きという人や、人とコミュニケーションを取る事が好きという社交的な性格の人に向いています。

コミュニケーション能力とは、相手の要望や希望を的確に理解・判断し、自分の意見を言葉で伝えられる事。

結婚式を挙げるカップルの年齢層や職業は様々であり、ご両親や親族の方と話す機会も多くなります。

そのため、幅広い世代の方と円滑にやり取りできる柔軟な対応力が欠かせません。

また、結婚式の準備には、衣装・美容・装花・音響・写真など、多くの専門スタッフが関わります。

社内外のスタッフと連携しながら一つの式をつくり上げるためには、チームワークを意識したコミュニケーションも重要。

お客様の理想を形にし、結婚式を成功へと導くためには、相手の立場に立って会話し、周囲と協力しながら動ける人がウェディングプランナーに向いていると言えるでしょう。

 

 

 

④営業が好きでビジネス感覚のある人 

 

ウェディングプランナーは、結婚式という特別な一日をプロデュースする魅力的な仕事ですが、同時に“営業職”としての一面も持っています。

お客様への接客だけでなく、まずは自社会場で結婚式を挙げていただくための提案や契約を獲得することがスタートラインとなります。

「どうすればお客様に価値を感じてもらえるか」「どんな提案が喜ばれるか」を考えながら、自社のサービスや商品の魅力をどれだけ伝えられるかが重要であり、成約数や単価のアップといった数字(売上)への意識やビジネス感覚が求められるのです。

営業要素が強いと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、ウェディングプランナーの営業は“売る”ことが目的ではありません。

お客様にとって最良の結婚式を提案し、理想を実現するための大切なプロセスなのです。

また、ブライダル業界は他の営業職に比べてノルマが厳しいわけではありませんが、キャリアアップや昇進を目指すなら、売上や成約率への意識は欠かせません。

営業が好きな人や、人に喜ばれる提案をすることにやりがいを感じる人には、まさにぴったりの仕事です。

 

 

 

⑤気配りができマメな人       

 

ウェディングプランナーは、新郎新婦にとって「安心して任せられる存在」であることが大切です。

結婚式の準備期間は約4ヶ月と長く、決めることも多いため、途中で不安を感じる新郎新婦も少なくありません。

打ち合わせが思うように進まないこともあります。

そんなときに、細やかな気配りでサポートし、新郎新婦の気持ちに寄り添う姿勢が求められます。

また、複数のカップルを担当しながら、社内スタッフとの調整や各種手配も行うため、スケジュール管理や報・連・相をマメに行える人が向いています。

大雑把に物事を進めるよりも、一つひとつ確実に対応し、丁寧に仕事を進められる人こそ、ウェディングプランナーに向いているタイプと言えるでしょう。

「人に喜ばれる仕事」と「自身の計画性や対応力を活かせる仕事」の両方を実感できるポジションです。

 

 

 

⑥協調性がありリーダーシップのある人

 

結婚式は、ウェディングプランナー1人だけで作り上げられるものではありません。

新郎新婦の晴れ姿をより彩る衣装やメイク、ブーケ。

当日新郎新婦をサポートするブライダルアテンダーやキャプテン。

ゲストのおもてなしを担当するサービススタッフや料理、会場装花、演出。

披露宴を演出する司会、音響、映像。

そして、大切な一日を記録に残すフォトやムービーなど、多くのプロフェッショナルが結婚式に関わります。

それぞれのスタッフが協力し合い、より価値のある結婚式を創り上げるためには、チームワークや協調性が欠かせません。

さらに、プランナーとして全体をまとめ、円滑に進行させるためには、リーダーシップも重要です。

お客様だけでなく、社内の部門や外部の企業スタッフとも連携しながら一つの結婚式を完成させることにやりがいを感じられる人に、ウェディングプランナーは向いています。

 

 

 

⑦明るくポジティブな人       

 

結婚式という“幸せ”を形にする仕事であるウェディングプランナーには、明るく前向きな性格の方が向いています。

これから人生の特別な日を迎える新郎新婦にとって、いつも笑顔で接してくれたり、楽しい提案をしてくれるプランナーの存在はとても心強いですよね。

ウェディングプランナーは、新郎新婦の夢や理想を一緒に考え、形にしていく仕事。

その過程では、打ち合わせの調整やトラブル対応など、思うようにいかない場面もありますが、そんなときこそ前向きな姿勢が大切です。

明るくポジティブなプランナーであれば、お客様も自然と安心感を抱き、「この人となら素敵な結婚式ができそう」と信頼してもらえます。

周囲を笑顔にできる明るさは、ブライダル業界で大きな強みになるでしょう。

 

 

 

⑧体力がある人           

 

ウェディングプランナーは、立ち仕事が多く、労働時間が長くなりやすい職種のため体力も必要とされます。

新規接客では新郎新婦と一緒に会場をまわりながら案内を行いますが、広い会場を動き回るので、件数が多いとほぼ1日立ちっぱなしになる事も。

結婚式当日の進行を担当する場合も、挙式の約2時間前(朝7時頃が多い)に出勤し、披露宴が終わる15時前後まで、長時間立ちっぱなしで動き回るということも珍しくありません。

また、担当の結婚式が終わった後には、新規のお客様の接客や、担当している新郎新婦との打ち合わせ、ブライダルフェアへの参加などもあります。

当日の進行を担当しない日も、土日祝日は来館対応が多く、接客後に事務処理や手配業務などのデスクワークを行うため、1日の業務量は多くなりがちです。

勤務時間は企業によって異なりますが、土日祝日は20~22時頃まで勤務するケースや、12時間を超えるケースも。

一方で、平日に終業時間を調整したり、週休2日が確保されている職場も多くあります。

華やかな印象のある仕事ですが、実際には体力と気力の両方が求められる仕事といえるでしょう。

 

 

このようなスキルがある人は、ウェディングプランナーの仕事に向いていると言えます。

当てはまるものがあれば、是非チャレンジしてみて下さいね!

 

 

 

ブライダル業界で必要な能力やスキル 

 

 

ブライダル業界で、ウェディングプランナーとして活躍するには、向いている性格だけでなく、実務に必要なスキルや能力も欠かせません。

ここでは、プランナーとして活躍するために必要な下記の能力やスキルをご紹介します。

 


①接客・営業力
②コミュニケーション能力
③ビジネスマナー
④ホスピタリティ
⑤精神力
⑥知識
⑦ヒアリング力・傾聴力

 

 

 

①接客・営業力           


先述の通り、ウェディングプランナーの仕事は接客と営業が中心です。

結婚式場の「顔」としてお客様と接するため、丁寧で的確な接客スキルは欠かせません。

また、売上を上げるためには営業スキルも求められます。

契約の獲得や単価アップのためには、新郎新婦がどんな結婚式を望んでいるのかをしっかりと聞き出すヒアリング力、そしてその想いを形にするプランニング力や提案力が非常に重要です。

 

 

 

②コミュニケーション能力      

 

「ここで結婚式をして本当に良かった」と感じてもらうことこそ、ウェディングプランナーの大切な役割です。

そのためには、お客様の想いや要望を丁寧に聞き出し、正しく理解したうえで、それに合った提案を行うことが求められます。

また、表面的な希望だけでなく、言葉にならない“潜在的なニーズ”をくみ取る力も重要です。

すべての要望をそのまま受け入れるのではなく、その際、自分の提案の意図や理由をしっかり伝え、経験や知識を活かして納得感のある提案ができることや、時には背中を押してあげることも必要。

常に新郎新婦の気持ちに寄り添い、安心と信頼を感じてもらえるコミュニケーションを心がける事が大切になります。

 

 

 

③ビジネスマナー          


ブライダル業界の仕事は、結婚式という一生に一度の特別でフォーマルな場を扱う仕事です。

さらに高額な商品やサービスを提供するため、質の高い接客やサービス、そして正しいビジネスマナーや礼儀、ホスピタリティの精神が求められます。

結婚されるお客様は、年齢や職業もさまざまです。

どんな方にも信頼していただくためには、丁寧な言葉遣いはもちろん、清潔感のある身だしなみや品のある立ち振る舞いを意識することが大切です。

 

 

 

④ホスピタリティ精神        

 

人生の大切な節目を担当するため、仕事をする際に重要となるのがホスピタリティマインドです。

満足のいく結婚式を提供するためには、お客様のニーズや気持ちを素早く察し、必要な事・して欲しい事を適切なタイミングで提供していく気遣いや心遣いが大切になります。

全員にマニュアル通りの同じサービスを提供するだけでは一流のおもてなしとはいえません。

結婚式は1組1組思いや要望が異なります。

お客様一人ひとりのニーズにあったサービスの提供が求められます。

 

 

 

④精神力              

 

ブライダル業界には、繁忙期と閑散期の波があります。

特に繁忙期は担当する結婚式の数が多く、スケジュールも非常にタイトになるため、体力と気力の両方が求められます。

さらに、一生に一度の大切なイベントを任されるプレッシャーも大きく、時には予期せぬトラブルが発生することもあります。

お客様の期待が高い分、些細なことがクレームにつながるケースも少なくありません。

そのため、ストレスに強く、どんな状況でも前向きに対応できる精神力が必要です。

臨機応変に対応できる柔軟さと、困難を乗り越えるポジティブな姿勢を持つ人に向いている仕事です。

 

 

 

⑤知識               

 

プロとしてお客様に向き合う以上、結婚式に関する幅広い知識を身につけ、学び続ける姿勢が大切です。

未経験で入社する場合は、最初は分からないことばかりかもしれませんが、日々の仕事の中で積極的に知識を吸収していきましょう。

近年は、社会経験を積んだカップルの増加やSNSでの情報収集の普及により、形式にとらわれない“自分たちらしい結婚式”を望むお客様が増えています。

そのため、「ただ結婚式を提案する」のではなく、「新郎新婦が心から満足できる結婚式」をプロデュースする力が求められます。

衣装・料理・装花・音楽・演出など、結婚式を構成するさまざまな分野の知識を深めていくことも非常に重要。

また、英語力の習得や資格取得も必須ではありませんが、取得しておく事でお客様の満足度や信頼度も上がります。

 

 

 

⑥ヒアリング力・傾聴力      

 

ウェディングプランナーには、新郎新婦の希望を丁寧に聞き取り、その中に隠れた“本当の想い”や潜在的なニーズをくみ取る力が求められます。

多くのカップルは複数の式場を比較検討して決めるため、契約につなげるには「どんな結婚式を挙げたいのか」「何を一番大切にしているのか」をしっかりヒアリングし、その想いに寄り添った提案を行うことが大切です。

また、提案の意図や理由を分かりやすく伝え、時には自身の経験や知識を活かして新郎新婦の背中を優しく押してあげることも必要です。

お客様の気持ちを尊重しながら、信頼関係を築けるヒアリング力と傾聴力がウェディングプランナーには欠かせません。

 

 

 

ブライダル業界で活かせる経験  

 

 

前述の通り、ウェディングプランナーとして活躍するには、さまざまな素質やスキルが求められます。

未経験からでも挑戦できる職種ですが、社会人としての基本的なビジネスマナーを身につけていることが前提となります。

そのため、接客や営業の経験がある方は採用の際に優遇される傾向があり、特に、アパレル・ホテル・宝飾・美容・航空・飲食業界などの接客経験は高く評価されます。

また、営業経験については、法人・個人を問わず活かせる場面が多いでしょう。

これまでの職務経験の中で培ったスキルが、どのようにウェディングプランナーの仕事に役立つのかを具体的にアピールすることが大切です。

 

 

 

ウェディングプランナーとは?    

 

 

結婚するカップルの結婚式をトータルでプランニング・プロデュースするウエディングプランナー。

結婚式場の見学に訪れたカップルの希望やこだわりを聞き出し、自社の会場を案内しながら、その希望に合った内容や演出を提案していきます。

日程や予算、式の進行内容など、結婚式は決めていく事が多くありますのでその内容は多岐に渡ります。

ただプラン通りに決めていくのではなく、時にはアドバイザーとして今までの経験や知識も活かしながらより良い結婚式になるようアドバイスもしていきます。

 

*結婚式とは*

・夫婦となる日=結婚を誓う儀式の日
・家族から巣立つ・卒業する日

・新しい家族として一歩踏み出す日
・家族へ感謝を伝えられる日
・家族や大切な人たちとの絆を再確認できる日
・家族としてスタートする事を皆に報告する日
・人生の節目となる特別な日

 

結婚式は、家族となる2人が結婚を誓う儀式の日であり、家族やお世話になった人たちへの結婚の挨拶を行う日でもあります。

人生の大切な節目のイベントであり、大切な人たちとの絆を確認できたり、日頃中々伝えられない感謝を伝える事ができる大切な場でもある事から、これからも決してなくなる事はありません。

近年では、コロナ流行の影響やSNSで様々な結婚式がリアルタイム で見られるようになった事から、一般的な結婚式を中心に、ガーデンウェディングやフォトウェディング、少人数結婚式、ナイトウェディング、船上ウェディング・オーダーメイドウェディングなど様々なスタイルが広がりつつあります。

そのため、ウェディングプランナーの活躍の場は広がっています。

 

 

 

ウェディングプランナーの仕事内容 

 

 

続いて簡単ではありますが、ウェディングプランナーの仕事内容をお伝えします。

ウェディングプランナーは、結婚式場やホテル・ゲストハウス・ブライダルプロデュース会社などに所属し、結婚式の準備から本番までを総合的に企画するお仕事で、会場や必要な備品・アイテム・スタッフ等の手配から式終了までの全てを管理する仕事です。

新郎新婦が理想とする結婚式を形にする手助けをする仕事であり、主に新規の接客・結婚式の打ち合わせ・当日の施工までの一連の業務を担当します。
(※企業によっては分業制をとっています)

 

 

 

①新規接客             


最初に行う新規の接客では、見学に来られたカップルに自社の会場やプランをご紹介していきます。
会場をご案内後、新郎新婦から希望(予算・日程・こだわりなど)をヒアリングし、適切なプランを提案し、契約を取るところまで担当します。

結婚式の会場を、ウェディングプランナーの人柄で決めたという事も多いほど重要な役割がある「新規接客」担当。

その結婚式場の顔として、第一印象やコミュニケーション能力が重要となってきます。

また、新規接客の1番の目的は「契約を取る事」。

その為、お客様が求める結婚式を正確にヒアリングするスキルや提案力・営業力が必要となります。

自社会場の魅力を伝え、ここで結婚式をあげれば最高の結婚式になる、実現させるという強い気持ちを持って営業・接客する事が重要です。

 

 

 

②打ち合わせ            


契約を頂ければ新郎新婦と打ち合わせを開始し、日程・招待状の内容・リストアップ・引き出物・余興・ドレス・ヘアメイク・料理・装花などを決めていきます。


同時に、結婚式当日の司会やカメラマン・神父・音響スタッフなどの人材、ブーケやウェディングケーキの手配と管理など角部署と連携を取り準備をすすめます。


何をいつまでに行えばよいか計画を立てて手配をしていきます。

 

 

 

③当日の施行            


当日は、手配した品物やスケジュールチェックを行い、新郎新婦のお出迎えしてリハーサルをします。


結婚式が始まると、式の全体責任者として滞りなく進行するよう各部署への指示出しをしてスタッフを動かしたり、トラブルがあった際には対応しなければなりません。

結婚式終了後は、新郎新婦をお見送りをし、会場の清掃・片付けの指示出し、反省会等を行います。

 

 

 

④その他              


資料や請求書の作成、商品の発注、お客様と電話やメールでのやりとり

などなど・・ウェディングプランナーの仕事は多岐に渡ります!

 

✔︎参考コラム

 

 

 

ウェディングプランナーになる為に資格は必要? 

 

ウェディングプランナー 資格

 

ウェディングプランナーになるために必須な資格はありません。

高校・専門学校・短大・大学を卒業してウェディングプランナーとして就職する人や、他業種から未経験でウェディングプランナーに転職する人も多くいます。

未経験で就職しても、経験を積みながらウェディングプランナーとしての知識やスキルをつけていく事ができますし、研修をしっかり行ってくれる企業も多くあります。

中途採用の場合は即戦力を求められるので、どちらかというと資格より人柄や経験の方が重要視されます。

しかし、ウェディングプランナーの仕事は人気の職種の為、新卒採用・中途採用共に競争率が高くなっています。

そのため資格を持っていた方が有利な事もあります。

 

ブライダルの資格は様々な種類がありますが、ウェディングプランナーの転職や仕事をする際に役立つ資格4つが下記になります。

資格試験は年に1〜2回というところが多くなっているようです。

 

1  BIA認定ブライダルコーディネート技能検定
2  ABC協会認定ブライダルプランナー検定
3  IWPA認定ウェディングプランナー検定
4  日本能力開発推進協会ウェデイングプランナー検定

 

✔︎参考コラム

 

 

 

未経験からウェディングプランナーになるには  

 

マリッジブルーとは

 

ウェディングプランナーの資格に関してお伝えしましたが、中途採用の場合は、前述したようにどちらかというと経験や人柄の方が重視される傾向にあります。

未経験からウェディングプランナー職へ転職する方法は、主に5つの方法があります。

詳しく解説していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

 

中途採用の際のポイント

★できれば即戦力が欲しい★

接客やサービスの基本ができていて、ビジネスマナーが身についている方が必要になります。
ブライダル業界経験者、もしくは接客・営業経験者が有利になります。

 

 

 

①専門学校で学ぶ          


現在ブライダルを学ぶ事ができる専門学校は全国に約120校あります。

一般的には高校を卒業した18歳以上の学生を対象にしていますが、大学を卒業した人や社会人向けに一年制のコースがある学校もあります。

専門学校は、ウェディングプランナー科などブライダルに関しての様々なコースがあり、一般的なビジネススキル・マナーから、ブライダル業界で働く際に必要な知識などの学科授業と実習指導があります。

具体的には、ウェディング業界での接客マナー・基本動作・立ち振る舞い・会場やテーブルコーディネート・衣装・ヘアメイク等が学べ、ドレスやティアラ、ブーケなど本物を扱う事もできます。

その他にもウェディングプランナーの仕事で必要なPCスキルも学ぶ事ができます。

専門的な知識はもちろんの事、資格取得のための授業や就職のサポートもありブライダル企業への就職活動ではメリットが多いという特徴があります。

企業から直接学校に求人がくる事もあるため、応募のチャンスも増えるでしょう。

 

 

 

②民間のブライダル養成スクールへ通う


社会人になってからウェディングプランナーを目指す際に、ウェディングプランナーの養成スクールに通う方も多くいます。

ブライダル関連企業が運営していたり様々な民間のブライダルスクールがあります。

ブライダルスクールでは一般的なビジネススキル、ブライダル業界の基礎知識やスキルを学ぶ事ができ資格取得の講座もあります。

期間はスクールにもよりますが、大体2ヶ月~半年、長いと1年ほどの期間が一般的なようです。学生や社会人など忙しい方にとっては短期間でブライダル業界の知識や実践的な技術が身につける事ができるというメリットがあります。

ブライダル企業が母体の場合は優秀であれば、推薦してもらえる事もありますので就職への近道になる事も。

 

 

 

③異業種の経験を活かす       


ウェディングプランナーの仕事は、結婚式という一生に一度の大切なイベントであり金額も高額である事から、礼儀やマナー・ホスピタリティが必要となり即戦力を求める傾向があります。

結婚されるお客様は年齢層も幅も広く、職業も様々ですので、信頼して任せてもらうためにはきちんとした言葉遣いや身だしなみ・立ち振る舞いが大切になります。

そのためブライダルに関する知識以上に社会人としてのビジネスマナーや常識、接客サービスの基本が身についている事が重視されます。

またウェディングプランナーは結婚式での演出や企画などにおいて柔軟な発想や提案が求められるため、異業種でも企画やPR、営業の経験があると経験が活かせ有利になります。

業界や職種は未経験であっても社会人としての経験は活かせる場面が多いので、接客や営業の経験を積むのが近道であり転職しやすくなるでしょう。

特に有利になるのは、飲食業界・アパレル業界・百貨店やホテル・ジュエリー・航空業界などの接客経験、法人や個人の営業経験など。

ただしブライダルの知識がない状態では仕事ができないので、必要なブライダル知識を身につける努力は欠かせません。
しっかりブライダル業界の研究や企業研究は行いましょう。

 

 

 

④ブライダル業界でアルバイト経験を積む 


ブライダル業界やホテルなどのアルバイトで接客経験を積むと仕事内容の理解ができており、採用後もスムーズに業務に就ける事から比較的有利になるケースもあります。

ブライダル業界には様々な業種・職種がありアルバイトとして働いているスタッフも多くいます。

結婚式場やゲストハウス、ホテルでの宴会サービスや、クロークなどの接客、ドレスコーディネーターのアシスタントなどで現場を知っているとウェディングプランナーの仕事に活かす事ができます。

また、プランナーのアシスタントなどの経験を経てウェディングプランナーにキャリアアップしていく方法もあります。

アルバイトスタッフとして現場でウェディングプランナーに必要なスキルを身につけておくと、採用面接でも経験をアピールできます。
現場での仕事を認められ正社員へ登用されるという可能性もあります。

ただし一度アルバイトで働いてしまうと、再度正社員で雇用される事が難しくなってしまうケースもありますので、ある程度期間を決めて働くなどして時期を見極めた方が良いでしょう。

 

 

 

⑤ブライダル専門のエージェントを利用する

 

ブライダル業界未経験の場合は、転職エージェントを利用すると転職への近道になります。
特にブライダル業界に特化したエージェントを使うと多くのメリットがあります。

ブライダル業界の最新の情報が入ってきやすく、より詳しく業界についての情報をお伝えする事ができるからです。
また、ブライダル企業とのパイプが太い為、非公開求人や最新求人が入ってきやすい点等があげられます。

 

その他にも・・・

・各ブライダル会社の採用基準を把握
・キャリアアドバイザーの業界知識が豊富
・非公開のブライダル求人紹介
・年収交渉
・履歴書や職務経歴書の添削
・転職活動の相談など様々な形でバックアップ
・ブライダル業界知識
・ブライダル業界専門の面接対策   などなど

 

自分では交渉しにくい年収交渉や、求人資料だけでは分からない就職後の様子などもご案内させて頂きます。
また、第三者が加わる事により客観的に御自身を見直す事で新たな魅力を発見できるという可能性があるという点も大きなメリットだと思います。

 

ブライダル業界に特化した転職サポートを行なっている為、ブライダル業界出身者はもちろんの事、ブライダル人事を経験しているスタッフもおり、ノウハウが蓄積されていますのでブライダル業界への転職をしっかりサポートできます。

 

 

 

まとめ             

 

 

ウェディングプランナーに向いている人や必要な能力・スキルをお伝えしました。

 

ウェディングプランナーに向いている人の特徴や性格

・ホスピタリティ精神のある人
・コミュケーション能力がある人
・人を喜ばせるのが好きな人
・明るく前向きな人
・営業が好きな人

・気配りができマメに仕事ができる人
・協調性がありリーダーシップがある人
・体力がある人

 

 

必要な能力やスキル

・接客、営業力
・コミュニケーション能力

・ビジネスマナー・礼儀・ホスピタリティ
・知識
・ストレス耐性

 

 

などをお持ちの方が、ウエディングプランナーに向いていています!

ご自身の性格と合っている点はいくつ位ありましたでしょうか。

人気業界故に、新卒採用でも中途採用でも応募倍率が高いのがブライダル業界の特徴ですが、入社決定者の事例から、全体の9割が業界未経験です。

その中でも営業職・販売職などの経験を2年以上積んでいる方が採用になりやすい傾向を見受けられます。

未経験であってもウェディングプランナーに向いている性格・能力を持っていたり、経験やスキルがあれば面接でしっかりアピールしていきましょう!

 

弊社ブライダルビズでは、書類作成や面接アドバイスなどの就職のサポートはもちろんの事、業界の特徴や動向・企業の詳細・仕事内容などを分かりやすくお伝えしています。

また、一般に公開されていない非公開の求人を扱っていたり、数少ない未経験からでも応募可能な求人も扱っていますので、ブライダル業界の経験者も未経験者も転職活動の近道になります。

ブライダル業界の経験者が社内の多く在籍しており、ブライダル業界の様々な情報をお伝えする事ができますので、一度お問い合わせ下さいませ。

 

 

 

 

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