ウェディングプランナーを目指したきっかけ・転職理由例【未経験者・経験者別】

 

ウェディングプランナーを目指したきっかけ・転職理由例【未経験者・経験者別】

 

 

転職する理由は人それぞれ。
弊社ブライダルビズへご相談に来られる方の転職理由も様々です。

本日は、ブライダル業界へ転職をされた方の実際の転職理由や、ブライダル業界を目指したきっかけをお届け致します。

未経験からブライダル業界へご転職された方と、元々ブライダル業界で働かれていた方では転職理由も変わってきますのでそちらも確認してみて下さいね!

 

志望動機に関しては
ブライダル業界への志望動機【例文もご紹介】

 

 

 

 

 

ウェディングプランナー未経験者の転職理由  

 

 

まずは、未経験からウェディングプランナーへ転職した方の転職理由からお伝えしていきます。

 

 

①旅行代理店で、旅行の企画や提案の仕事をしており、その中でウェディング(ハネムーン)を扱った経験からブライダル業界に興味を持ちました。
人生で最も特別な瞬間の一つである結婚式は、一生の思い出となるものです。
その大切な日を一緒に作り上げていきたいと思いました。(20代男性)

 

②友人の結婚式に参加したのがきっかけでした。
様々なスタッフが1つとなり、皆が笑顔になる結婚式を作り上げていく仕事に魅力を感じたからです。(20代女性)

 

③ブライダル業界は、お客様に対して最高のサービスを提供する事が求められる業界だと思います。
今までの接客経験で得たコミュニケーション能力やホスピタリティを1番発揮できるのが、ウェディングプランナーの仕事だと思ったからです。(20代女性)

 

④結婚する2人の大切な1日に携わり、そのお手伝いをする事で大きな喜びや感動を与えられると思ったからです。
接客経験を通じて人に喜んでもらえる事が大きなやりがいとなっていたので、多くの人に喜んでもらえるウェディングプランナー職に転職したいと思いました。(20代女性)

 

⑤人々の心に残るイベントの企画や運営に携われる仕事がしたく、新卒の時にもブライダル業界を受けていました。
その際には採用まで至らなかったのですが、諦めきれず今回再度チャレンジしました。(20代男性)

 

⑥ブライダル業界は、センスやクリエイティブなアイデアが求められる業界だと思います。
様々な結婚式の形が増えてきている事から、自分のアイデアでお客様が希望する結婚式を実現したいと思い希望しました。(30代男性)

 

 

「友人や家族の結婚式に参加した事を機に」という転職理由は、ブライダル業界やウェディングプランナーの仕事に興味を持つきっかけとして最も多い理由の1つです。

結婚式に参加して、改めて結婚式の良さを実感し自分も結婚式に携わってみたい!と思われる方が多いようです。

実際に、華やかな建物やお花・ドレスなどを身近に感じながら働くので、働く環境は大きく変わるかもしれませんね。

その他には、新卒で就職試験を受けたけれど採用に至らず、社会人になって数年経ってから再度その時の想いが込み上げてきてブライダル業界を目指す方もいらっしゃいます。

新卒の時は、ウェディングプランナー職へは縁なく受からなかったとしても、社会人として経験を積み、中途採用で転職に成功される方は沢山いらっしゃいます。

以上のように、未経験からウェディングプランナーへの転職は、魅力的な選択肢であると言えます。

ただし、ウェディングプランナーの仕事は接客・営業職であり、お客様に対して最高のサービスを提供する事が求められるため、やりがいや充実感を感じる一方で、プレッシャーも伴う事を覚悟しておく必要があります。

 

 

 

ブライダル業界経験者の転職理由    

 

 

続いてブライダル業界で働きながら転職をされる方、一度業界を離れたけれどウェディングプランナーへ転職された方々の転職理由をお伝えします。

 

 

①ブライダル業界は、常に新しいアイデアやトレンドが求められる業界です。
自分自身もそのようなチャレンジをしている企業・環境で働きたいと思ったため。(20代男性)

 

②前職は、キャリアアップできるステージがなかったため転職を考えました。
自分自身のスキルや経験を活かし、ウェディングプランナーとして更なるキャリアアップを目指せる企業で働きたいと思ったため。(40代男性)

 

③過去にドレスコーディネーターの経験があり他の職種に転職したが、人生の大切な日に関わる事ができ、クリエイティブな仕事ができるウェディングプランナーの仕事にチャレンジしたいと思ったため。(30代女性)

 

④レストランウェディングの経験から、もっと専門的にブライダルのサービスに関わりたいと思ったため。(20代男性)

 

⑤ブライダルキャプテンとして経験を積みましたが、自分が持っているスキルや経験を活かして、企画から携われるウェディングプランナーの仕事がしたいと思ったため。(30代女性)

 

⑥お客様や社内スタッフ・関連会社など多くの人と関わる事ができる仕事であり、皆と協力し合って1つのものを作り上げていく事に非常にやりがいを感じる事ができました。
これからは更にオリジナリティが求められるようになると思うので、お客様が希望する結婚式を実現できる企業で働きたいと思った。(20代女性)

 

ブライダル業界の経験者がご転職される場合、キャリアアップを目指して転職を希望される方、今までの経験やスキルを活かして、同じブライダル業界の中で違う職種を目指して転職される方、より長く働ける環境=福利厚生面を重視して転職される方がいらっしゃいます。

違う職種を目指す場合、元々お勤めされている企業の中で違う職種に異動出来る企業と、しづらい企業がブライダル企業の中でもありますので、後者にお勤めの経験者の方はブライダルビズでご転職企業を探される方も多いです。

また、過去にブライダル業界で働かれていて、一度違う業界へ転職したけれどもやっぱりブライダル業界に戻りたい!という方も度々ブライダルビズにご相談へ来られます。

ブライダル業界の仕事は決して楽な仕事ではないのですが、離れてみてそのやりがいだったり仕事の良さ・魅力を改めて感じるようです。

 

 

ブライダル業界の魅力         

 

 

前述したように、転職理由には様々な理由がありますが、こちらではブライダル業界の仕事の魅力に関してお伝えしていきます。

転職理由が上手くまとまらない・伝え方が分からないという方の参考になればと思います。

 

 

仕事のやりがい           

ブライダル業界の仕事は、人々が人生で最も大切な日の1つである「結婚式」を成功に導く事です。

そのため、カップルやその家族・友人たちにとって、どの職種のスタッフも担う役割は大きくなります。

無事に当日を迎えるまでは、責任も大きく大変な面も多々ありますが、結婚式で、新郎新婦やそのご家族・ゲストの方など沢山の人々の幸せな笑顔を見る事ができた時には、大きなやりがいを感じる事ができ、ポジティブな気持ちになれる仕事です。

新郎新婦やその家族、友人たちと共に幸福な瞬間を共有する事ができるのは、ブライダル業界ならではの魅力です。

 

 

クリエイティブな仕事        

クリエイティブな創造力やアイデアを出し、それを形にする事ができる業界です。

結婚式の企画をするウェディングプランナーを始め、ドレスコーディネーター・フラワーコーディネーター・カメラマン・司会者・シェフ・パティシエなど、どの職種のスタッフもカップルの個性や希望に合わせて、オリジナルのウェディングプランを提案する事が求められます。

結婚式は1つとして同じものがなく、お客様によってそれぞれの演出や感動・物語があります。

自分の提案やアドバイスがお客様の結婚式の形となり、当日大きな感動を体感できます。

自分の創造性やセンスをを存分に発揮する事ができる業界です。

 

 

結婚式に関わる喜び         

ブライダル業界の仕事は、結婚式という「幸せ」に関わる仕事です。

結婚式は、多くの人にとって人生の節目の日であり、結婚する2人の大切なセレモニーですよね。

新郎新婦の家族や友人、そして新郎新婦が今まで生きてきた中で大切な繋がりがある方々が集まりその結婚・門出を祝福します。

そして、新郎新婦からも大切な方々へ普段中々伝えられない感謝の言葉を伝える場所でもあり、改めてお互いの絆を確認できる場所でもあります。

そのような大切な時間に関わる事ができる仕事は他にはありません。

新郎新婦のこれからの幸せを願い、最高の1日を一緒にお祝いできる仕事は非常に大きな魅力と言えます。

 

 

チームワークを大切にできる環境   

ウェディングプランナーを中心に、各分野のプロフェッショナルが集結して1つの結婚式を成功に導いていきますが、多い時では100名を超えるスタッフが携わります。

その為、全てがスムーズにいくわけではなく、プランニングの途中や当日に衝突する事やトラブルが起こる事もあります。

どのスタッフもチームワークを大切にしながら、それぞれの持っているスキルを発揮し助け合い協力し合いながら結婚式を作り上げていく事が大切となります。

担当する1つの結婚式を皆で無事迎え、成功した時の充実感や達成感がまた次の仕事への活力になります。

また様々な職種の方と出会える為、勉強になる事も沢山ありますよ!

 

ブライダル業界の仕事の魅力は沢山ありますが、その中の1部をご紹介させて頂きました。
自分の経験やこれからのキャリアプランと照らし合わせ、転職理由をまとめてみて下さいね。

 

 

 

ウェディングプランナーとして働くための準備 

 

 

ウェディングプランナーは、未経験・無資格でもチャレンジできる業界ですが、働くために必要なスキルや知識はありますのでこちらでご紹介していきたいと思います。

 

 

必要なスキルや知識の習得      

1番必要となるのがホスピタリティやコミュニケーション能力となります。
新郎新婦やその家族、関係者とのコミュニケーションが欠かせません。

丁寧な言葉遣いや表情・身だしなみに注意して、信頼関係を築く事が重要です。

その他には、チームで仕事をしていくため、組織力やスケジュール管理も必要となりますし、計画性を持って仕事を進めていける能力などが求められます。

近年では、オンラインなどでPCを使うケースも増えている事や、社内のIT化も進んでいる事からPCスキルがあると良いでしょう。

 

知識としては、ブライダル業界の概要や特徴、職種や動向、結婚式に関するエチケットやマナーなどを知っておくと良いでしょう。

その為、ブライダル業界を受ける際には、業界研究は必須となります。

 

以上が、ブライダル業界やウェディングプランナーとして働くために必要なスキルや知識の一例です。
職種によって必要なスキルや知識は異なりますが、これらの基礎的なスキルを身につける事が大切です。

 

参考コラム
ブライダル業界に向いているのはどんな人?
未経験からウェディングプランナーになるには*6つの方法と必要な学歴・スキル・資格を解説
ブライダル業界への転職に役立つ業界研究や企業研究の方法

 

 

 

キャリアパスについての理解     

ウェディングプランナーのキャリアパスは主に下記の5つとなっています。

 

①現場でその職種のスペシャリストとなる
②マネージャーなど管理職を目指す
③ブライダル業界の他職種へ転職
④本部職へのキャリアアップ・異動
⑤独立

■現場職で、スペシャリストとして新郎新婦と共に結婚式作りに携わっていく

■マネージャーなど管理職についたり、本部職へ異動し、結婚式全体を管理したり経営的な立場で業務に従事する

■今までの経験を活かし同じブライダル業界の違う職種へチャレンジする

■独立して自分で経営をしていく

ケースなどがあります。

 

ウェディングプランナーとして働く際に、どんなキャリアアップをしていきたいのか、将来的にどのようになりたいのかきちんとまとめておきましょう。

 

 

 

まとめ                 

 

ブライダル業界・ウェディングプランナー職への転職理由に関してお伝えしました。

転職理由は人それぞれで、マイナスな理由になってしまう事も多いかもしれませんが、なるべく前向きな理由に変換しておきましょう。

 

ご紹介したように、ブライダル業界は様々な魅力がある業界ですので、今までの経験やこれからの仕事を考えた時に少しでも興味があるようであれば是非弊社ブライダルビスまでご相談下さいませ。

最高のサービスを提供したい、人に喜んでもらいたい、クリエイティブな仕事がしたい、やりがいのある仕事をしたいなどの思いがある方はブライダル業界のお仕事に向いています。

様々な職種の求人がありますので、1人1人に合った求人のご紹介・転職サポートをさせて頂きます。

 

 

 

 

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