ブライダルビズ トップ > コラム・連載 > サービス【宴会・レストラン】のお仕事

サービス【宴会・レストラン】のお仕事

サービス【宴会・レストラン】になるには

新卒採用の場合
ブライダルやホテルの専門学校、短大・大学を卒業した方が対象となります。

ブライダルやホテルの専門学校に通うと、業界の知識やスキルを身に着ける事ができるため就職活動がしやすくなるでしょう。
学校と企業で太いパイプがある事もあります。

就職が決まると、結婚式場やホテルの料飲課に属する事が多く、研修を経てバンケットサービスやレストランサービスに配属になります。

結婚式でのバンケットサービスは、新郎新婦にとって大切なゲストの方々をおもてなしする仕事になるので、高いサービス力や気配り、テーブルマナー、また飲食の専門知識が求められます。

中途採用の場合
ブライダル業界の経験や、ホテル・レストラン・飲食店などの接客経験があると有利になりますので経験を積んでおくと良いでしょう。

バンケットサービスは、多くのサービススタッフが必要となるので、社員だけではなく派遣社員(配膳会)やアルバイトスタッフも必要となります。

バンケットサービスの仕事をしたい場合は派遣会社や配膳会に登録して派遣でいくか、直接アルバイトとして経験を積む事も可能です。

サービス【宴会・レストラン】のお仕事内容

披露宴会場の準備・セッティング、披露宴で、ゲストの方に料理やドリンクの提供を行う飲食のサービスや宴会がスムーズに進行するようサポートをするお仕事です。

食器の片付けや、メニューの説明、ドリンクのお伺い、その他に会場内の案内、写真撮影のお手伝いなどもします。

結婚式には色々な職種がありますが、バンケットサービスの仕事は新郎新婦に代わって来て頂いたゲストの方をおもてなしする仕事で、ゲストが直接接する1番近いスタッフとなります。

サービススタッフの接客によって結婚式の印象も変わってきますので、高いサービス力やテーブルマナー・ホスピタリティなどの接客スキルが求められます。

料理や飲食に関して質問される事も多いので専門的な知識も必要になります。

結婚式のサービスには披露宴全体の指揮管理をしているキャプテンがいます。
指示に従いながら、自らもゲストの方が困っていないか、何か必要としていないかなど気を配りながらゲストの方々に満足頂けるよう業務につきます。
宴会終了後は後片付けまで担当します。

ブライダル業界には繁忙期があり、婚礼シーズンは1日に何件も結婚式が行われますので、バンケットサービスも大変忙しくなります。

サービス【宴会・レストラン】の勤務形態

結婚式がある土日祝と平日で変わってきます。

平日は、シフト制が一般的で営業の時間に合わせて勤務になります。

土日祝日は、結婚式があるので、準備のため早い時間に出勤し、退社も遅くなる事が多くなります。

結婚式は1日平均2件を担当します。午後の披露宴が終わり、後片付けをすると、残業になるケースも多く1日の拘束時間も12時間以上となる事もあります。

休日は月8~9回の企業が多いです。

結婚式場やゲストハウス、レストランですと定休日を設けている会場もあり、定休日+平日1日のお休みになりますがホテルは定休日はないので平日のシフト制でお休みを取るようになります。


年間のお休みとしては夏休みや年末年始、産休育休や年次有給休暇、慶弔休暇などきちんと取れる事が多いです。

サービス【宴会・レストラン】のやりがい

新郎新婦様が一生懸命準備をされ、ようやく迎える事ができた結婚式に立ち会え、披露宴の進行のお手伝いができる事、そして新郎新婦や、ゲストの方に喜んでもらえる事です。

バンケットサービスの仕事は、新郎新婦に代わってゲストの方々におもてなしをする重要なお仕事です。

直接新郎新婦に関わる事はなく、裏方のお仕事ではありますが、ゲストの方に満足してもらうために、そして当日スムーズに進行するためにサービススタッフの存在は欠かせません。

一生に一度の大切なイベントである事から、サービススタッフの失敗は大きなダメージにつながりますし責任も大きい仕事になります。
サービス力や礼儀、知識なども必要になってきますし、婚礼シーズンは1日に何件も担当するので体力も使います。

結婚式はチームワークがとても重要です。

宴会サービスはスタッフの数も多く、派遣スタッフやアルバイトスタッフも多くいますのでスタッフをまとめながら、他部署とも連携を取り披露宴を円滑に進めていかなければなりません。

プレッシャーや責任がある仕事ですが、皆で協力し結婚式を作り上げ、新郎新婦やゲストの方に喜んでもらえるやりがいのある仕事です。

サービス【宴会・レストラン】の転職に役立つ資格

必要な資格はありません。

結婚式というフォーマルなイベントになるため、身だしなみや高いホスピタリティはもちろんの事、一般的な礼儀やマナー、飲食に関わる知識やテーブルマナー、提供の仕方などを理解しておかなくてはなりません。

そのため、以下の資格があると、転職する際に役立つでしょう。

■レストランサービス技能検定
国家試験になり、飲食業界で働く人を対象にサービスのスペシャリストとして接客の技能を検定するものとなります。
試験は3級~1級まであり、合格者には国家技能検定資格レストランサービス技能士の称号が与えられ認定バッチを付ける事ができます。

受験資格は全て実務経験が必要になり、3級は飲食サービスの実務経験が1年以上、2級は3級取得後2年以上の実務経験、1級は2級取得後4年以上の実務経験が必要となります。

試験内容は学科と実技があり合格率は高くありませんが、取得する事で自分のサービス力に自信がつきますし、お客様にも信頼感や安心感を与える事ができます。

また業務の幅も広がりますし、高いサービス力と知識がある証明となるので就職する際やキャリアアップに有利になる事があります。