ウェディングプランナーの面接で内定を獲得している人の共通点5つ

 

ウェディングプランナーの面接で内定を獲得している人の共通点5つ

 

 

ブライダルビズのコラムをご覧のみなさまこんにちは。
弊社はブライダル専門の転職支援を行なっております。

年間、数多くの方を転職支援させて頂く中で、ウェディングプランナー職の中途採用の面接で内定を獲得された方々にはいくつか共通点がございました。

今回は、その中の5つをご紹介させて頂きます。

ウェディングプランナーだけでなく、ブライダル業界の面接に共通している事でもありますので、これから面接が控えているという方は、参考にしてみて下さいね。

 

 

 

 

ウェディングプランナーの面接で内定を獲得している方の特徴5つ

 

 

 

〜その1〜

面接中は相手の目を見て終始笑顔で臨んでいる

面接での受け答えももちろん重要ですが、第一印象が合否を決めると言っても過言ではありません。

それだけ第一印象は重要です。

採用内定を獲得した方は、面接官の目を見て常に笑顔で回答をしていました。

笑顔で臨む事を意識されている方でも、面接中は非常に緊張をするためつい真顔になってしまったり、表情がこわばってしまう‥というケースも。

実際に不採用理由として、「表情が暗い」「笑顔がなく終始真顔だった」という理由で業界経験者であっても不採用といったケースが多くありました。

最近ではコロナウィルスの影響により、オンラインにて面接を実施する企業も増えてきました。

非対面になると、余計に表情が暗く見えてしまう事があるため、対面面接時以上に表情を明るく、オーバーな笑顔で臨んで頂く事をおすすめします。

画面に映る自身の表情が暗く映らないように、明るさの調整や、カメラの位置も確認頂くと良いかと思います。

その際、背景に洋服がかかっていたり、本棚が映っていたりと生活感が出てしまうことの無いようにお気をつけ下さいね。

 

表情や笑顔だけではなく、面接中は常に面接官の目を見る事も大切です。

目を見て話せないと「コミュニケーション能力がない」とみなされてしまう事も。

ウェディングプランナーや、ブライダルの仕事はコミュニケーション能力が非常に大切ですので、話をする時にはきちんと相手の目を見て話すようにしましょう。

また面接官が複数人いる場合は、主に質問者の目を見ますが、自身が話す際には複数の面接官へ視線を向けて回答するようにします。

ただ、その際にあまりキョロキョロと視線を移しすぎると、挙動不審に思われてしまったり落ち着きがないと思われてしまいかえって逆効果になるため気をつけましょう。

 

 

〜その2〜

質問に対する回答を結論から答えられている

面接官からの質問には、全て結論から答える事を意識して下さい。
※ただし、自己紹介と職務経歴については、結論から答える事ができない質問になりますので例外となります。

なぜ結論から答える事が重要なのかご説明させて頂きます。

面接官は、面接の際に質問に対する回答を記入する用紙を準備しています。

その用紙に記入していく上で、結論から伝えた方が記入がしやすいからです。

学生時代の授業や講義・社会人セミナーの場面を思い出して頂きたいのですが、授業教えるのが上手な先生はここが重要なのでメモをして下さいね、と言ってから説明をしてくれたと思います。

下手な先生は、散々説明をするだけ説明をして結果どこが重要なのか分からなかった・・・
という経験があるのではないかと思います。

上記のように面接でも結論からしっかり述べると、面接官が一番知りたい事を知ることができるため、あなた自身も伝えたい事が伝わる=採用内定を取りやすい状態に近づくことができます。

今までの面接でエピソードから伝えてしまっている方は、面接官はどこが重要なのかな?そもそも話が長いな。と感じてしまっていたかもしれません。

結論から回答する方法は、今からでもすぐ実践ができます。

癖づけるためにも普段の生活に取り入れて頂く事もおすすめします。

 

 

 

〜その3〜

転職理由がポジティブである   

転職活動を行なっている方の8割は、ネガティブな理由であり、その中でも圧倒的に多い転職理由が下記のような内容です。

・人間関係
・給与含めた福利厚生等の条件の悪化
・年収が上がらない

・会社が傾きかけている

面接官は面接のプロであるため、上記の理由で転職を希望している事は想定しております。
それでも、上記の理由を正直に伝えてしまうと不採用になってしまいます。

 

なぜなのか・・・?
上記の理由はどの会社に入社しても起こりうる事だからです。

例えば、給与が下がってしまった事を転職理由にあげた場合、転職先でも同じ事は考えられるため「給与が下がるとすぐにやめてしまうんだな。ならうちでも同じだな」と捉えられてしまい、不採用となるケースがあります。

 

ただし、例外があります。

・コロナ禍において、会社が倒産してしまった
・10名以上リストラになってしまった
・給与未払いが続いている

等の理由であれば、ご自身に非はないため正直伝えて頂いても問題はありません。

しかし、

・コロナ禍が原因で給与が下がってしまった
・賞与がでなかった

等の理由は、入社後の企業でも起こりうる事であるのと、どこの企業も同じ状況のため、転職理由としてはNGな回答例となります。

 

ポジティブな転職理由例としては、

・前職では〇〇にやりがいを感じておりましたが、一人ひとりのお客様ともっと深く関わりたいと考え、ブライダル業界への転職を決意しました。

上記のように、やりがいと併せて伝えると聞こえ方もポジティブになるためおすすめです。

 

 

 

〜その4〜

質問には90秒以内で回答ができている 

ウェディングプランナーの面接で質問をされた際に、自己アピールをする事に必死になってしまったり、伝えたい事がまとめきれずに長々と回答してしまう方が多くいらっしゃいます。

自分自身では、長く回答する事により、うまく面接で答えられた・話せたという所感を持っていても、面接官側からすると、何が伝えたい事なのか分からず、結果として不採用・・となってしまうケースが多くあります。

面接官は、回答内容はもちろんの事、聞かれた事に対して簡潔に内容を伝えるコミュニケーションスキルがあるかどうかという点も確認しています。

目安として、一つの質問に対して回答する時間は90秒以内を心がけて頂く事をおすすめします。

90秒以上かかってしまうと、話が長いと認識されてしまう事があり、実際に話が長いという理由で不採用となったケースもあります。

伝えたい事やアピールしたい事は山ほどあるかとは思いますが、全て話しすぎてしまうと、面接官が質問する事もなくなってしまうため全て話す必要はありません。

例えば家電を購入したいと考えた際に、一方的に商品の特徴や説明を聞かされるよりも、ポイントだけを説明されて、こちらの質問に対し答えて頂く店員さんの方が好印象かと思います。

 

質問について90秒以内で回答頂く事をおすすめさせて頂きましたが、例外があります。

職務経歴については3分程度かかっても大丈夫です。

逆に短すぎてしまうと、アピールポイントがうまく伝わらず不採用につながるケースもありますので注意して下さいね。

※1分程度の内容は、文字に表すと300文字程度とされていますので、450文字程度でまとめてみて下さい。

 

~その5~

第一印象が良い/礼儀・マナーが良い 

最後に全体的に気を付ける点をお伝えします。

ウェディングプランナーの面接は、第一印象や礼儀・マナーをとても大切にしており、重要視する企業が多いのが特徴です。

というのも、ウェディングプランナーの仕事内容は、人生の中でとても大切な「結婚式」に関わるからです。

「結婚式」は誰にとっても特別なものですし、金額も高額ですよね。
ウェディングプランナーになるには、お客様との信頼関係がとても大切になるため、きちんとした礼儀やホスピタリティ、社会人としてのマナーが求められます。

きちんと対応のできる、安心感のある方でないと結婚式を任せる事ができませんし、信頼も得る事ができません。

前述した内容と重複している部分もありますが、第一印象の「感じの良さ」に繋がるためには下記5つを心掛けましょう。

 

1:清潔感がある・身だしなみをきちんと整えている
2:ハキハキしている
3:挨拶はしっかりと・礼儀正しい
4:笑顔を心掛ける
5:面接官の目をしっかり見る

 

ウェディングプランナーの面接では、コミュニケーション能力や対応力を重要視しているので、笑顔で明るくハキハキ話す事を心掛けましょう。
勿論ブライダルに関連する他の職種でも同じです。

 

 

 

まとめ                

 

 

いかがでしたでしょうか。

弊社ブライダルビズにて、ウェディングプランナーの面接で内定を獲得された方々の共通点・特徴をお伝えしました。

1人で行う転職活動は、面接内容が分からなかったり中々準備がスムーズに進まない・・といった事もあるかと思います。

弊社ブライダルビズでは、面接の前に必ず面接対策を行っております。

面接で聞かれる質問の答え方や、自己分析のやり方、企業ごとの面接対策などなどしっかりサポートをさせて頂いております。

ブライダル業界で就活・転職活動をしている方は、お気軽にご相談下さいませ。

 

 

 

 

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