経験者が語る!ウエディングプランナーになるには何をやっておくべき?

 

経験者が語る!ウエディングプランナーになるには何をやっておくべき?

 

 

 

ウエディングプランナーになりたいけど、自分には経験も知識も何もない・・・・。

未経験からウエディングプランナーになった人はどんな人?何をしてウエディングプランナーになれたの?
そんな悩みを抱えている方もいるかもしれません。

今回は、ウエディングプランナーになるために取得しておいた方がよい事や、どんな人がなっているのか。
さらには、ウエディングプランナーのやりがいなどもお伝えします。

ブライダル業界未経験からウエディングプランナーに転職された方はたくさんいらっしゃいます!
これからブライダル業界への転職を考えられている方は是非参考にしてみて下さいね。

 

 

 

 

ウエディングプランナーのやりがい  

 

 


ウエディングプランナーのやりがいはどういったところにあるのでしょうか。

それぞれで、やりがいを感じるポイントは人それぞれで異なりますが、
実際にウエディングプランナーをされている方が感じているやりがいをお伝え致します。

自身がその仕事にやりがいを感じていると、仕事は面白くなり自然と自身が成長していきます。

やりがいを知ることで、よりウエディングプランナーへの興味が深くなり、今出来ることが見つかるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

仕事の評価を直接お客様から聞く事が出来る


新郎新婦とは最初にお会いした時から約半年~1年かけて一緒に結婚式を作り上げています。

打ち合わせをしていく中で大変な事もありますが、結婚式が無事成功した後には、

新郎新婦やご両親から
「素敵な結婚式をありがとう」
「〇〇さんが担当で良かった」など
心からの感謝の言葉を頂く事ができます。

直接お手紙を頂いたり、年賀状を頂けるなど長いお付き合いになる事も。

大切なお客様から直接お言葉をいただける事。
その後も信頼関係を築けるという事はお客様から自身の仕事に対しての評価です。

これはとても大きなやりがいになります。

 

1つとして同じ結婚式はない     


結婚式には、おおまかな進行はありますが1つとして同じ結婚式になる事はありません。

新郎新婦が大切にしている事も異なれば、参列するゲストも異なります。

披露宴は毎回がライブです。
進行内容が同じでも想定通りにいかない事がしばしば起こります。

当日何が起こるかは誰にも分かりません。

それでも、各セクションのプロがその時に適切な判断を瞬時に下し実行しお客様へ提供する。
そんなライブ感を毎回味わえる仕事にとてもやりがいを感じます。

たとえそれまでに100組の結婚式を担当していても、
毎回1つとして同じ結婚式はないという事を心にとめているウエディングプランナーであれば、
毎回新鮮な気持ちで結婚式に向き合える仕事なのです。

 

ウエディングプランナーになっている人って?

 

 

未経験からウエディングプランナーへ転職された方はたくさんいらっしゃいます。

社会人をしながらウエディングスクールに通われていた方も中にはいらっしゃいますが、
ほとんどの方は知識や経験はなくウエディングプランナーになっています。

では、実際にウエディングプランナーになっている人には、どのような特徴があってどんな人がなっているのでしょうか。

 

コミュニケーション能力がある    


ウエディングプランナーは、カップルとその家族、会場のスタッフなど
多くの人々と連絡をとり、協力をし、調整する必要があります。

そのため、コミュニケーション力が非常に重要になってくるのです。

これはウエディングプランナーのお仕事に限らず、様々な場面や職種で必要になるスキルかもしれません。

・お客様へ商品をご案内する
・仕事を部下や他部署に依頼する
・上司に指示を仰ぐ

など、普段の仕事でもみなさん行っているスキルではないでしょうか。

このコミュニケーション力がウエディングプランナーには、より一層必要になります。

これからウエディングプランナーを目指している方は、
今の職場でコミュニケーションを意識しながら
何か1つでも、あなたのコミュニケーションによって仕事が改善した、成功を収めたなどのエピソードを持っておくと良いかもしれませんね。

 

冷静な判断能力           


結婚式当日には、予想していない様々なことが発生する可能性があります。

結婚式は、約半年~3ヵ月前から準備を重ね、当日の進行も入念にスケジューリングを行います。

しかし、結婚式はLIVEで進行していくもの。
いくら準備をしても予想出来ないようなハプニングが起こることもあるのです。

そんな時に、ウエディングプランナーが一緒に慌ててしまっていたら解決しないままです。

ウエディングプランナーは、誰よりも冷静に客観的にその場を把握しとらえ、
瞬時に判断する力が必要になります。

一見、ウエディングプランナーと聞くと華やかで、
一喜一憂がとても上手な人しか向いていないと思われるかもしれませんが
プランナーは、冷静で客観視できる人が多いのも事実です。

 

クリエイティブな思考        


カップルが求める要件を満たすために、時にアイデアを提供し、
創造的な解決策を考え出す必要があります。

しかし、周りの声を聞くと「結婚式はどれも同じ」と
考える人も少なくないように思います。

結婚式場でそれぞれ型が決まっており、そこに落とし込むというような方法もありますが
そんな中でも、創造力を働かせれば、
決して同じ結婚式とはこの世に一つも存在しないはずです。

例えば、ある結婚式場では必ず同じ場面でケーキ入刀する事が決まっていたとします。

そこで「なぜ必ずこの場面でケーキ入刀が入るのだろう」
という問いを、創造し膨らませていくだけで
様々な意味をもつことができ、演出やアイテムの提案に広がります。

0→1だけが、クリエイティブな思考なのではなく、
ある事に対して異なる視点からアプローチすることや、多様な情報やアイデアを組み合わせることもクリエイティブなことです。

今の生活やお仕事でも、それらを意識していくだけでも思考は養われ、
ウエディングプランナーになった時に、
おおいに役立つスキルとなっていると思います。

 

 

今からやっておいた方が良いことって?

 

 

 

ウエディングプランナーになるために、今から出来ることは何でしょうか?
ウエディングプランナーの経験者に聞いてみました。

その中には、今からでも自分一人で始められることがたくさんありました!
1つでも出来そうだなと感じたことから始めてみては?

 

ウエディング業界についての情報収集


日本の結婚式の形には、様々な形があります。

・神前式、人前式、仏前式 etc
・チャペルでの式、ガーデンや浜辺での式、披露宴会場内での式 etc
・新郎新婦だけで挙げる式、親族だけで挙げる式、ゲストを招待する式 etc
・ホテル結婚式、ゲストハウス結婚式、レストラン結婚式 etc

どんな場所で、どんな形式で、誰と一緒に、など、結婚式の形が様々です。

それらを今から情報を集める事で、自分はどこでウエディングプランナーになりたいのか。
どんなウエディングプランナーになりたいのか。
など考えると選択肢が広がったり、定まったりするかもしれません。


加えて、ウエディング業界の体制や、働き方、給与など働く上での業界知識も一人で今から集めることが可能です。


転職支援サービスで、それらの情報もお伝えしておりますのでお気軽にご登録ください。

 

 

コミュニケーションスキルを磨く   

 

ウエディングプランナーにコミュニケーションは必要不可欠です。
新郎新婦とのコミュニケーションはもちろんですが、そのご家族や、ご友人。
一緒に働く各セクションのスタッフなどとのコミュニケーションを通じて、結婚式が出来上がっていきます。


今からでもコミュニケーションスキルを磨けるやり方としておススメの方法は

人と話している時に、相手が何か答えたことに対して更に広げる、もしくは深める質問を返してみる意識をする事です。


あなた「好きな食べ物は?」

相手「焼肉が好きだな」
あなた「焼肉のどんなところが好きなの?」「どこかおススメのお店ある?」


というような具合で、相手の答えに対して
「そうなんだ」
で終わらせるのではなく

広げたり、深めるような質問をしてみると、
その後の会話が繋がるし、その人を更に知ることが出来ます。

 

創造力をふくらませる        

 

結婚式をプロデュースする際に、新郎新婦へのアイデアや提案もウエディングプランナーの大切な仕事です。


1つは、本屋さんに行って様々なジャンルの雑誌を読んだり、流行っているショッピングモールに行き、

洋服屋さんや雑貨屋さんを見て回り、
今の流行りや色合いの組み合わせなどの情報を得ておくのがおすすめです。


また、それらを見た時にこれを結婚式に取り入れるとどのようなことが出来るだろうと考えながら見ていくと、

さらに創造力を養うことが出来ます。


普段、意識しないと自分の好みのものばかりに目が行ってしまうため、
思考が偏るのですが、様々なものを見ておくと、
いざ新郎新婦からの要望があった際に役に立つことがあるかもしれません。


2つめは、普段自身が「かわいい、かっこいい」などと思うことに対して

もう一歩進んで「何でかわいいのか、どこがかわいいと思うのか」を考えてみることです。


これをすることで、自分がかわいいと思うポイントが言語化する練習ができるので、

新郎新婦へも同じことをする事で、
結婚式をプロデュースする際のアイデアの素材をたくさん引き出すことが出来ます。

 

 

まとめ                

 

 

いかがでしたでしょうか。


今回は、ウエディングプランナーになるには何をやっておくべきかを経験者の視点でお伝えしました。


お金をかけて何か特別なことを取得したりしなくても、今から始められることがあったのではないでしょうか?


コラムの中で、ブライダル業界の情報を集めるという内容がありましたが
弊社ブライダルビズの転職支援では、ブライダル業界を熟知したスタッフがしっかりサポート致しますので
ブライダル業界についてのこと、気になることなど、是非お気軽にご相談下さいませ。

 

 

 

 

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