ウェディングプランナーの退職交渉~円満退社するには~

 

ウェディングプランナーの退職交渉~円満退社するには~

 

 

無事に転職先が決まったら、次にする事は働いている会社への「退職交渉」です。
お世話になった会社には迷惑をかけずに円満退社したいですよね。

ウェディングプランナーは人生の大切な日をプロデュースする仕事なため、責任も大きく退社の際には気を付けなければいけない事も多くあります。

今回は退職交渉の方法と、ウェディングプランナーで働いた場合の円満退社の方法をお伝えします。

※退職交渉:会社に退職の意思を伝え、具体的な退職日に関して交渉する事

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<目次>
1:退職までの流れ
2:一般的な退職交渉

  ・退職交渉の時期
・早めに会社/上司に報告する
・会社を理由にしない
・相談ではなく報告をする
・同業他社であれば転職先は伏せる
3:ウェディングプランナーの退職交渉/円満退社するためには
・退職のタイミング
  ・会社関連
・顧客関連
・取引先関連
4:まとめ
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【退職までの流れ】

 

 

一般的な退職の流れは以下のようになっています。

直属の上司に退職の意思を伝える
1ヶ月~1ヶ月半前


退職届を出す
2週間~1ヶ月前


各種手続きを行う
引継ぎを行う

退職

 

退職する際には、引継ぎや退職手続きが必要となるためある程度の期間が必要となります。

そのため、会社や上司・同僚・部下などに迷惑をかけず、自分もスムーズに次の仕事へ移行できるようしっかりと退職の流れを把握し準備して進めるようにしましょう。

退職まではおおよそ1ヶ月~1ヶ月半見ておいた方が良いでしょう。

 

【一般的な退職交渉】

 

 

■退職交渉の時期

今いる会社に退職の交渉や退職の旨を伝えるのは、1ヶ月~1ヶ月半前が一般的とされています。
自分が担当している仕事を引き継ぐのに1ヶ月あれば大体終える事ができるでしょう。
次の仕事が決まっているようであれば、入社日にも影響しますので、できるだけ期間を守り退職交渉を行うようにしましょう。

 

■早めに会社・上司に報告する

退職の意志が固まったら、まずは早めに会社もしくは直属の上司に報告しましょう。
会社や上司に報告する前に、同僚や部下・もしくは直属ではない上司などに報告してしまうとトラブルになる事もありますし印象が良くありません。
直属の上司への報告が無事終わってから、同僚や部下にも退職の旨を伝えるようにしましょう。

 

■会社を理由にしない

前向きな転職理由のケースもあると思いますが、殆どの方が大なり小なり会社への不満などから転職を考える事が多いと思います。
しかしそれを伝えてしまうと印象も悪くなりますし、内容によっては改善する事で引き留められる可能性もあります。
退職理由を伝える際には、「新しいスキルを付けたい」「キャリアアップしたい」「新しい仕事にチャレンジしたい」など、前向きな理由や今の会社では身に付けられない事を伝える事で円満に退職しやすくなります。

 

■相談ではなく報告をする

退職交渉の際には、相談ではなく報告をするようにしましょう。
相談すると、改善条件を出されたり、引き留められる可能性が高くなります。
「退職を考えています・・」などから入るのではなく、具体的な退職の時期を交え決定事項として伝えるようにしましょう。
退職を伝えた際には引き留められる事が殆どであり、上司を交え何度か話し合いが行われるといった事もあります。
引き留められるのを断るのは精神力や体力が必要となりますが、「退職の意思」をしっかり伝える事が大切です。

 

■同業他社であれば転職先は伏せる

全く別の業界や違う仕事であれば、あまり問題はないと思いますが、同業他社であれば転職先は伏せた方が良いでしょう。
ライバル会社であれば印象が良くないですし、ブライダル業界の場合は横の繋がりがある事も多いです。
もし転職を良く思っていない場合、マイナスな情報が伝わってしまう事もあるかもしれませんのでできるだけ言わない方が良いでしょう。

 

【ウェディングプランナーの退職交渉/円満退社するためには】

 

 

ではブライダル業界でウェディングプランナーとして働いた場合、スムーズに退職するためにはどのような方法があるのでしょうか。

どの会社でもいえる事ですが、円満退社するために大切なのは会社への対応と顧客対応です。

上記の退職交渉の他にウェディングプランナーの場合、会社はもちろんのこと担当したお客様や取引先企業へきちんとした対応をする事が円満退社へ繋がります。

 

■退職のタイミング

*少し早めに伝えるようにしましょう*
前述したように、退職を伝えるのは大体1ヶ月~1ヶ月半前が一般的となっています。
しかしウェディングプランナーは長くお客様と関わるため、少し早い段階の2~3ヶ月前に直属の上司に退職の意向を伝え、仕事の調整をしてもらったほうが良いでしょう。
とはいえ転職先が決まっている場合は、入社日を長く待ってもらうのは難しい事もりますので、選考の段階で相談しておいた方が良いと思います。

またブライダル業界は、商材が結婚式のため繁忙期と閑散期があります。
もし可能であれば、会社の繁忙期に重ならないよう閑散期に退職を調整し、会社に迷惑がかからないようにしましょう。

 

■会社関連

*引継ぎリストを作っておく*
ウェディングプランナーは多くのお客様を担当します。

結婚式は一生に一度の晴れ舞台であり、金額も高額となるため思い入れが強いカップルが殆どです。
新規の接客から担当している場合は、ウェディングプランナーに対して信頼感や安心感などがあり、関係性が出来上がっている事も多いです。

そのため、自分が担当していたお客様や関連する業務内容を、きちんと後任のウェディングプランナーに引き継がなければなりません。
そうでないとお客様へ不信感を与えてしまい、クレームに繋がったり最悪キャンセルとなってしまう事もあります。

1組1組のお客様の細かい情報をきちんとリストとして作成すれば、スムーズに後任のウェディングプランナーに引継ぎができ、お客様も安心して打ち合わせをすすめる事ができるでしょう。
ただお客様の希望を伝えるだけでなく、希望する理由やバックグランドまでしっかり記載するようにしましょう。

 

■顧客関連

*全てのお客様に挨拶をする*
ウェディングプランナーは1組のお客様に対して、およそ3~4ヶ月程一緒にプランニングをしていくため、上記のように1ヶ月前に退職届を出して受理された場合、打ち合わせの途中で退職という事も考えられます。

途中でウェディングプランナーが変わるという事になってしまうため、担当しているカップルには迷惑をかけないようきちんと伝えておく必要があります。
結婚するカップルにとって、結婚式は人生の大切な1日になりますので信頼していたウェディングプランナーが途中で変わるという事は、大きな不安に繋がったり悲しい思いをさせてしまう事もあります。
そのため退職が決まったら早めにその旨を伝え、きちんと後任のウェディングプランナーを紹介するようにしましょう。

また退職が決まった後は引継ぎ業務がメインとなる事と、前述したようにウェディングプランナーは1組担当を持つと 3~4ヶ月と期間が長くなるため、新規でお客様を担当する事は殆どないと思います。

しかし会社によっては、新規の接客と打ち合わせをそれぞれ別のウェディングプランナーが担当する分業制を採用しているところがあります。

その場合、退職が決まった後でも新規の接客だけ行う事もあるかもしれません。
ウェディングプランナーの新規担当は、初めてご来館されたお客様の接客をします。

会場はもちろんの事、ウェディングプランナーの接客や人柄・人間性・相性なども決め手の材料となるため、後から退職を知ってショックを受けてしまう事もあるでしょう。

担当したカップル・成約してくれたカップルには、誠意をもって早めに担当できなくなる旨と、退職の挨拶をしておきましょう。

 

■取引先関連

*全ての取引先に挨拶をする*
ウェディングプランナーは、お客様以外に社外の取引先と関わる事があります。
例えば、招待状や席次表などのペーパーアイテム、引出物関連、フラワーや音楽・音響・司会を外注するようであれば関連企業とのやりとりがあります。
そのため、退職が決まった際には、お世話になっている取引先企業に早めにその旨を伝えきちんと挨拶するようにしましょう。
もし担当している結婚式があれば、後任を紹介し漏れがないよう引継ぎましょう。

 

【まとめ】

 

 

 

ウェディングプランナーの退職(円満退職)に関してお伝えしました。

一般的な退職交渉は1ヶ月~1ヶ月半前ですが、
ブライダル業界は繁忙期がある
ウェディングプランナーは、結婚式という大切な日を何ヶ月間もかけてプランニングするため、お客様の信頼が1番大切である

という事から、できれば閑散期、そして通常よりも早めの2~3ヶ月位前に伝え退職交渉を行うようにしましょう。
次の転職先が決まっているようであれば、転職先にも早めに入社時期を相談しておいた方が良いでしょう。

 

また新規の接客のお客様であれば、比較的スムーズに後任のウェディングプランナーに引継ぎやすいと思いますが、打ち合わせが始まってしまっているお客様であれば、ウェディングプランナーが途中で変わる事で迷惑をかけてしまう事になります。

お客様にはできればメールや電話ではなく、直接対面で誠心誠意を持って早めに伝えるようにしましょう。
退職する際に手紙を送るというのも1つの方法としてあるようです。

退社する時は、なるべく円満退社して次のステップへスムーズに進みたいものです。
信頼してくれている会社や同僚・お客様に迷惑をかけないよう、きちんとスケジュール調整や、引継ぎリストの作成を行い円満に退社できるようにしましょう。

 

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