【証明写真見本有り】ブライダル業界の面接で好印象な証明写真とは?服装や髪型などを解説

 

【証明写真見本有り】ブライダル業界の面接で好印象な証明写真とは?服装や髪型などを解説

 

ブライダル 証明写真


ブライダル業界の面接を受ける際に、どのような証明写真を撮れば良いのかと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

証明写真は、1番最初の自己PRともなる履歴書に必要なためとても重要になります。


男女共に人気があり、競争率が高いブライダル業界。

1日に多くの履歴書をチェックする採用担当者に、少しでも好印象を持ってもらえるような証明写真を用意したいですよね。


そこで今回は、ブライダル業界でおすすめの証明写真例とブライダル業界の選考が上手くいくために、どのような証明写真を撮れば良いのかをご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

 


目次                 

1:ブライダル業界の面接では証明写真が重要!
2:ブライダル業界の証明写真の基本

3:ブライダル業界の証明写真で好印象な身だしなみ
<証明写真サンプルあり>

  ①服装

  ②髪型
  ③表情
  ④メイク
  ⑤正面を向く

  ⑥アクセサリー
  ⑦加工
4:ブライダル業界の証明写真で心がける事
5:ブライダル業界の証明写真は写真館がお薦め

6:まとめ

 

 

 

ブライダル業界の面接では証明写真が重要! 



ブライダル業界に限らずですが、転職活動では、まず履歴書・職務経歴書の提出から選考が始まります。

そこで必ず必要になってくるのが証明写真ですよね。

採用試験で証明写真が重要な理由は、第一印象が決定するからです。

ブライダル業界のお仕事は、結婚式という人生の節目となる大切な1日を作り上げていく事です。

ウェディングプランナーやドレスコーディネーターを中心に、幸せいっぱいな結婚式という日に携わり、お客様との対人関係が重視される仕事となるのです。

フォーマルなイベントを扱う事から、信頼関係や安心感が非常に重要になるため、身だしなみや雰囲気はしっかり整えなければなりません。


もちろん、証明写真だけで合否が決まるわけではありませんが、華やかで責任の大きい仕事を任されるため、その人の印象をきちんとチェックしている可能性が高いのです。

「会ってみたい」と思ってもらえるよう、事前にきちんと証明写真を準備しておかなくてはなりません。

まずは選んでもらう事が大切になります。

 

 

 

  ブライダル業界の証明写真の基本   

 


最初に、ブライダル業界の面接における証明写真の基本からチェックしていきましょう。

 

☑️  サイズ:縦4cm×横3cm
☑️  3ヶ月以内に撮影したもの
☑️  背景は白か青の無地
☑️  写真の裏にフルネームを記入
☑️  スナップ写真・写真の使い回しはNG
☑️  清潔感のあるフォーマルな服装(ビジネススーツ)
☑️  しわ・よれ・汚れのない洋服(特に襟元)
☑️  顔は正面を向いており、上目遣いになっていない
☑️  口角を上げた自然な明るい表情
  (無表情は暗い印象になるのでNG)
☑️  きちんとまとめたヘアスタイル
☑️  前髪が眉毛や目にかかっていない
☑️  ナチュラルメイク
☑️  アクセサリーはつけない
☑️  姿勢は正し猫背になっていない
☑️  肌ケアをし健康的な印象に

 

 

 

ブライダル業界の証明写真で好印象な身だしなみ 

 

前述したように、ブライダル業界の証明写真で好印象になるには、清潔感のあるきちんとした身だしなみ・明るく優しい表情などになります。

そのためにはどのように気を付ければ良いのでしょうか。

<NG例><OK例>のサンプルと共に、証明写真のポイントを詳しくお伝えしていきます。

 

 

①服装               

 

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ブライダル業界の証明写真で好印象を与える服装からご紹介していきます。

大人っぽくきちんとした印象を与えるためには、ビジネススーツが基本。

私服はもちろんの事、ジャケットやストライプの柄などが入ったスーツなども避けましょう。

 

 

 

 スーツ


黒のビジネススーツが基本となっていますが、ネイビーやダークグレーでも構いません。

ただし、ブライダルの仕事は黒のスーツを着用する事が多いので、黒を選ぶ事をおすすめします。

 

 

 

 インナー


男性の場合は、白のワイシャツ。

女性の場合は、白のUネックTシャツか白のワイシャツを選ぶようにしましょう。

実際にブライダルの現場では、女性は白無地のUネックのシャツが多いので証明写真でもこちらをオススメしています。

 

 

 

②髪型               

 

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続いてブライダル業界の証明写真に適した髪型をご紹介します。

女性には様々に髪型があるので、どのような髪型がベストなのか悩まれている方も多いと思います。

髪型・前髪・色などに分けて解説していきます。

 

 

 

 髪型


落ち着いた印象を与える必要があるため、髪の毛はきっちりまとめます。

髪の毛が長い場合は1つにまとめるかアップスタイルにし、髪の毛が前に出ないようにします。

下の方で1つに結ぶか、夜会巻き・シニヨンがおすすめです。

一つ結びの場合は、髪の毛が首後に写り込んでしまう場合がありますので、毛束をゴムで結び、前からは見えないようにしましょう。

髪の毛を結べない長さの場合は、はねや癖をきちんと抑えワックスなどですっきりまとめましょう。

 

 

 

 前髪

 

ブライダル業界の証明写真では、顔がきちんと見えるようにおでこを出す事がポイントとなります。

目に髪の毛がかかっていると、顔や表情も分かりにくく暗い印象にもなりがちです。

斜めに流すか、しっかりと分け耳にかけた状態にしましょう。

前髪が短い方でもなるべく横に分けるようにして、きちんとした印象で撮るようにしましょう。

 

 

 

 髪色


髪の毛の色は、落ち着いた印象を与える黒色がベストです。

 

 

 

③表情               

 

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証明写真を撮る時にどんな表情で撮れば良いのか悩みますよね。

笑顔が良いのか、それとも笑わない方が良いのか分からないという方も多いでしょう。

緊張してつい硬くなってしまうという方もいると思いますが、証明写真は、自然で控えめな笑顔を心掛けましょう。

笑顔すぎると軽い印象になってしまったり、本来の顔が分からなくなってしまう事もあります。

顔は正面を向いて、歯は見せないように口は閉じ、口角を上げた自然な笑顔にしましょう。

華やかなブライダル業界ですので、無表情はNG。

暗い印象になってしまいます。

緊張して笑顔が上手く出ずつい表情がこわばってしまう事や、一生懸命笑顔を作ろうとして作り笑顔になってしまう事が良くあります。

中々難しいと思いますが、もし緊張して上手く撮れない!という方は写真を撮る前はリラックスできるよう心がけ、軽い顔のマッサージなどをして緊張をほぐしましょう。

 

 

 

④メイク              

 

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前述したように、結婚式はフォーマルなイベントであり、新郎新婦のご家族や来賓の方など多くの方と接するため、派手すぎるメイクはNG。

一方で、一生に一度の晴れ舞台を任され、行動力や安心感が求められるため、きちんとした印象が弱くなるノーメイクや薄すぎるメイクもNG。

普段している慣れているメイクがあると思いますが、証明写真を取る際には転職活動にあったメイクというものが必要になってきます。  

きちんとした印象を与えられる、基本的なメイクをご紹介していきます。

 

 

 ベースメイク


上品で女性らしいナチュラルメイクがベスト。

肌を綺麗に見せるためにコンシーラーやファンデーションを厚く塗ってしまう事があります。

しかし、そうすると顔の色だけ浮いてしまったり、厚塗り感が目立ち派手になってしまったり不自然に見えてしまう事があります。

顔色が良くみえるような下地やカバー力の高い下地を塗り、ファンデーションで肌色を整えましょう。

目元のクマやくすみがある場合は、コンシーラーで消し、最後に軽くパウダーをふると明るくふんわりとした印象になるでしょう。

 

 

 

 チーク


チークはどちらでもOKですが、薄いピンク系やオレンジ系をふんわりつければ女性らしく優しい印象になります。

笑った時に頬が高くなる部分より少し下のあたりから耳に向かい、薄めに入れるのがベスト。

濃すぎたり、丸く入れると派手になってしまったり幼く見えてしまう事もあるので注意しましょう。

 

 

 

 アイメイク


ベージュやブラウン系、薄いピンク系のアイシャドウがおすすめです。

目をくっきり強調させたい場合は、黒かブラウンアイライナーで、まつげの間を埋めるように薄く引いて目元の印象をつけるのが良いでしょう。

マスカラを塗っても問題ありませんが、薄めにし厚塗りには注意しましょう。

 

 

 

 アイブロウ


眉毛は、角度や形・色で顔の雰囲気も大きく変わりますので、ナチュラルで上品な印象になるよう整える事が必要になります。

眉毛の色が濃かったり、角度が上がりすぎているときつい印象になってしますので、あまり濃くせずできれば少し上がってるか真っすぐなラインにしましょう。

少し上げ気味に描くとキリっとし、明るく積極性のある印象になります。

眉尻を下げすぎてしまうと、暗い印象になりますので注意しましょう。

毛流れをきちんと整え、自分の髪色と同じか、少し明るめ(ダークブラウン)の色を選びます。

 

 

 

 リップ


何も塗らないと顔色が悪くなってしまったり目元だけ目立ってしまうという事があります。

ピンクベージュ系やコーラル系を塗ると顔色も良く見えて健康的になり良いでしょう。

派手な色だとキツい印象になりますし、浮いてしまいますので、優しい印象となる柔らかい色味を選ぶのがおすすめです。

 

 

 

⑤正面を向く            

 

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背筋を伸ばして正面を向いて撮影しましょう。

カメラと目線が同じ位置になるよう椅子などを調整し、軽くあごを引いて撮影するのがベスト。

猫背で姿勢が悪いと、だらしないと判断されてしまいます。

また、人によって左右で肩の高さが違っていたり、頭が片方に傾いている人もいます。

写真を撮る前には、どちらかに傾いていないかきちんと確認するようにしましょう。

 

 

 

⑥アクセサリー           


ピアスやネックレスなどのアクセサリーは全て外すようにしましょう。

証明写真でアクセサリーをつけていると、TPOを見極められないと判断されてしまう事もあります。

 

 

 

⑦加工               


証明写真機や写真スタジオでは、出来上がった写真の加工・修正を施してくれるところが増えています。

自分でPCでレタッチ機能で修正できるアプリも増えていますよね。

加工しすぎると実際に会った時に、「写真と違う・・」と信頼性を失ってしまう可能性もあります。

適度な微調整であれば問題ありませんが、加工のし過ぎには注意しましょう。

 

 

このように、清潔感とフォーマルな印象を心がけてブライダル業界の就職活動にふさわしい証明写真を撮影しましょう。

メイクが濃すぎる・目に髪がかぶっている・スマホでの自撮りなどは印象が悪くなりますのでNGです。

 

 

 

ブライダル業界の証明写真で心がける事

 

前述したように、ブライダルの仕事は、「結婚式」という人生の最良の日であり、一生心に残る特別なイベントに関わります。

そのため、証明写真ではブライダル業界に合っている人材なのかという点が確認されます。

ブライダル業界で働くには、フォーマルなイベントを扱うにふさわしい身だしなみや、結婚する2人に寄り添える優しさや信頼感、また、チームで仕事をしていくため、前向きな行動力や協調性が必要となります。

このような点を意識しながら撮ってみて下さいね。

 

 

 

①信頼感・安心感を与える身だしなみ 


結婚式は、フォーマルなイベントであり、金額も高額。

人生の晴れ舞台の成功を任される立場にありますので、それに見合った身だしなみや気配りが必要となります。 

証明写真では、どのお客様にとっても不快感を与えない、高額商品を任せる事ができるような安心感や信頼できる身だしなみ(服装・髪型・メイク等)で撮るようにしましょう。

 

 

 

②ホスピタリティ精神が伝わる表情  


結婚式とは、形に残る「物」の提供ではなく、「時間と空間」で形づくられるものになります。

そのため、ブライダルスタッフは、「より満足のいく結婚式」「より良い思い出」になるよう努めサービスを提供しなければなりません。

ホスピタリティとは、相手の気持ちを察し相手の立場になって、自発的に考えて行動する事。

親切なおもてなし・思いやり・優しさなどの意味があります。

直接新郎新婦に接する、ウェディングプランナーやドレスコーディネーターといった職種はもちろんの事、直接関わらないスタッフであっても「ホスピタリティ精神」を忘れてはいけません。

新郎新婦の満足のいく結婚式提供のために、心から2人の結婚を祝福し、喜ばせたいというような優しい表情が出ていると良いでしょう。

 

 

③前向きで行動力がある表情     


結婚式は日にちが決まっているため、当日までに滞りなく全ての準備や段取りを済ませておかなければなりません。

特に、繁忙期であったり、ホテルなどでは同時に複数組の式を担当する事も多く、テキパキ効率よく仕事をこなしていく事が求められます。

また、ブライダルの仕事は華やかでやりがいがある一方で、体力面が必要であったり職種によっては精神的な強さが必要な事もあります。

証明写真では、結婚式を成功させるために、前向きに積極的に取り組めるような明るさや活発さが見られると良いでしょう。

 

 

 

   証明写真は写真館がおすすめ    


 

証明写真を撮る方法としては、以下の2つの方法があります。


・証明写真機   (スピード写真)
写真スタジオ(写真館)  



おすすめの方法は写真スタジオでの撮影。

写真スタジオのカメラマンはプロの方なので、カメラの性能はもちろんの事、写りが良く見えるように角度や姿勢を調整しながら撮ってくれます。

また、背景や顔の明るさなどレタッチによる修正をしてくれたり、スタジオによってはメイクや髪型・服装などのアドバイスもしてくれます。

撮影した写真データの調整などもしてくれるため、クオリティの高いきちんとした証明写真を作成する事ができます。

 

 <比較表>

  写真館 証明写真機
クオリティ 良い 普通
メリット アドバイスがもらえる
綺麗
データがもらえる
レタッチしてもらえる
早い
安い
いつでも撮影できる
レタッチ機能がある事も
値段 4000〜7000円前後 1000円前後
時間 約1時間 5〜10分

 

 

 

まとめ             

 

ブライダル業界の面接における証明写真に関してお伝えしました。

今回ご紹介させて頂いたアドバイスを参考に、履歴書用の証明写真では好印象となるよう心がけ、面接官に良い印象を与えましょう。

また、証明写真は第一印象を左右する重要なものとなるので、きちんとした写真スタジオで撮る事をおすすめします。

写真スタジオによってはヘアメイクスタッフが在籍しているところもありますので、もし自分でのヘアメイクに自信がない場合はそのようなスタジオを選ぶのも良いでしょう。

プロの方がきちんとセットしてくれるので安心してお任せできます。

証明写真をきちんと用意・準備する事で、入社意欲の強さや真剣度も伝わるはずです。

 

 ☑︎参考コラム

ブライダル業界の面接対策!面接での身だしなみや立ち振る舞い・マナーを解説

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