ウェディングプランナーの志望動機と自己PRの作り方は?NG例文も紹介

 

ウェディングプランナーの志望動機と自己PRの作り方は?
NG例文も紹介

 

 

ウエディングプランナーになるために面接では、第一印象はもちろんの事、志望動機や自己PRもとても大切になります。

ウエディングプランナーの仕事内容、志望している企業の事をよく調べると同時に、自分がどういう人間かという事をよく把握し、ウエディングプランナーとしてどのように活躍出来るかをアピールする事が必要です。

今回は、ウエディングプランナーの面接で重要な志望動機や自己PRに関してお伝えしていきます。

 

 

 

面接での志望動機     

 

 

志望動機とは、自分が志望する企業で働きたいと思った理由を指します。
企業側は、その人の志望動機を見たり聞いたりして、なぜ他の他社ではなく自社へ応募してくれたのかを知る事になります。

そのため、志望動機は企業に対して「他の企業ではなくここの企業ではないとダメな理由」が伝わるようにしなければなりません。
中には、1つの志望動機を複数の企業に対して同じものを使用し応募書類に記入したり、面接で答えたりする方が見受けられます。

企業の面接官は、いくつもの志望動機を見てきています。
そのため、これは使い回されている志望動機だなという事はすぐに分かります
1つ1つの企業に対してそれぞれの志望動機をきちんと用意する事が重要です。

 

ステップ①~自己分析~     

志望動機を作るのにまず必要なのは、自己分析です。

自己分析と聞くと、新卒の就職活動を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、これを読んでいるあなたがウエディングプランナーへの転職だとしても、この自己分析が自己PRを作る上で最も大切なステップです。

この記事を読んでいる方は、誰もがウエディングプランナーになりたいと思ったきっかけや理由があるはずです。
なぜ、自分はウエディングプランナーになりたいと思ったのか。なぜこの職業ではないといけないのか。その理由を言語化することから始めてみましょう。

「華やかな職業だと思ったから」「人を幸せにするのが好きだから」などの理由で、ウエディングプランナーを目指している方も多いでしょう。

それはとても素敵なきっかけで理由なのですが、もう少しその理由を深堀りして自分に問いかけてみましょう。

華やかな職業は、ウエディングプランナー以外でも沢山ありますよね。
なぜその中でウエディングプランナーを目指したのですか?

人を幸せにしたいのなら、他の職業でも十分に幸せな気持ちにしてあげられる職業はありますよね?
などと、ウエディングプランナーを目指したきっかけや理由を、更に深堀りしていき言語化させてみましょう。
そうすると自ずとウエディングプランナーでないとダメな理由が見えてくるはずです。

この自己分析は、自分ときちんと向き合わなければならないため、なかなか一人だと難しいという方は自己分析のツールを利用したり、コーチングを受けたり、キャリアアドバイザーに相談してみるのもおススメです。

自分以外の人に話したり、聞かれたりする事で分かる気持ちだったり、発見出来る事も沢山あります。
自己分析には、時間をかけてじっくり取り組んでみて下さい。

ここが自分の言葉でしっかりと言語化出来ていれば、面接時に色々な質問をされた時も軸があるので、自然と答えが出てくるはずです。

 

ステップ②~企業研究~     

自己分析の次は、企業研究です。

あなたにもし好きな人がいたとしたら、その人の好きな食べ物は何だろう、趣味はどんなことで、どんな人に魅力を感じるのだろう。と色々気になって調べるはずです。

企業も同様で、入社したいと思う企業はどんな会社でどんな事業を行っていて、働いている人はどんな人なのかなど、とことん調べ研究することが大切です。

HPを見て調べることはもちろんですが、ブライダル企業の場合、SNSを運用している式場が多いので今はSNSで情報収集出来ることがたくさんあります。

また、ウエディングパークやみんなのウエディングなどの結婚式場口コミサイトなどで、その式場で結婚式を挙げた新郎新婦の実際の口コミや感想などを見てみるのも1つです。

ただ、このようなネットやSNSでの情報収集で注意しなければならないのは、それが全てではないという事を覚えておきましょう。

例えば、口コミサイトでその式場の悪い書き込みが書いてあった場合でも、それをそのままそっくり信じてはいけません。その逆もしかりです。

口コミ=企業の評価とは限らないので、出来るだけ多くの媒体や方法でその企業の研究をしましょう。

また、実際にその企業が運営する式場に足を運んでみるのもおすすめです。
結婚式を実際に挙げたり、参列することはなかなか難しいかと思いますが、式場を外から見て実際にその場にいるスタッフの方の雰囲気を見てみたり、結婚式以外でレストランやカフェ営業をしている式場も多いので、それを利用してみて会場内を見てみるとネットや写真で調べただけの情報以外のことが手に入るはずです。

その他では、ブライダル企業に強い転職エージェントですと、取り扱いがある企業の情報は細かく知っていたり、そのエージェントから実際に企業へ入社して活躍されている方の話などを聞くということもおすすめです。

沢山企業の情報を集めたら、自己分析と同様に、「なぜこの企業ではないとダメなのか」「なんでこの企業に入りたいのか」を自問自答し深堀りをして、自分の言葉で言語化出来るまで行いましょう。

以上の自己分析と企業研究が十分に出来ていれば、志望動機はすぐに作成出来るはずです。

参考コラム
【例文あり】ブライダル業界の面接を通過する志望動機の伝え方とは?

 

志望動機のNG例        

自己分析と企業研究がしっかりと出来ていれば、これから記入するNGな志望動機になる事はないかと思いますが、志望動機としてNGとされる例をご紹介します。

 

自分にとってのメリットしか書かれていない
よくあるのは「成長したい」というワードです。
成長したいという意欲はとても良く、向上心が感じられ一見なにがいけないのかという方も多いかと思いますが、企業にとってはその人が成長してもらうことはMUSTとなり、それが志望動機となるとNGとなります。

もしこれを取り上げるのならば「仕事を通し自分の〇〇を成長させて、企業の〇〇〇の成長に貢献させたい」などと、自分が成長した上で企業にもメリットがある事をアピールすることがポイントです。

給与や福利厚生などの面を押し出す
これは多くの方が分かっていることになるかと思いますが、給与面や待遇についてを志望動機として出すのはNGです。
告白される時に「あなたの年収といつも迎えに来てくれるところに惹かれたの」と言われても、あまり嬉しく感じる人は少ないですよね。
企業も同様で、休みが多い、給与が他の会社と比べて良かったからという表面上だけの志望動機の方とは、なかなか一緒に働いて欲しい!とはならないです。
もちろん、給与や福利厚生などは志望企業を選定する上で必要な条件の1つですので、それは自身の中で基準として持っておいて、志望動機にはそれらはあげないようにしましょう。

どの企業にも当てはまる漠然とした志望動機
企業研究のパートでも記載しましたが、面接官は何十、何百という志望動機を見てきています。そのため、使い回されている志望動機は一目で分かります。

例えば「社風に魅力を感じた」などの志望動機を伝えるのであれば、どんな部分が自分にとって何故魅力に感じたのかまで答えられるようにしましょう。
何故の部分が自分の言葉で言語化出来ていれば、自ずとその企業でなければならない理由が出てくるはずです。

いづれ起業したいという志望動機
この場合は、企業によって良しとする企業。良くない印象を与える企業で分かれるワードなので注意が必要です。
良いとされるか、悪い印象を持たれるかは、企業研究の段階で判断しましょう。
実際にその企業から独立して起業している社員が多い場合は、その企業は独立を応援している企業の場合が多いので志望動機として伝えても良いかと思いますが、統計的にブライダル企業は、まだ独立を全社でバックアップするような企業が少ないため、いづれ離職を念頭に置いていると思われてしまう可能性が高いかもしれません。

志望動機が出来たら、次は面接での自己PRについてです。

 

面接での自己PR     

 

 

次に面接での自己PRについてお伝えします。
質問としては、「自己PRをして下さい」「強みや即戦力となれる事はなんですか?」などと聞かれる事が多くなります。

 

自己PRの答え方        

・前職からの経験
・ご自身のキャラクター(性格)

この2つのセットで答えるようにしましょう。

中途採用では、基本的には即戦力を採用すると言われておりますが、経験年数や経験値だけで採用を決定しているのではなく人柄や考え方も含めた上で決定をしております。

そのため、弊社ブライダルビズでは経験のみのアピールだけではなく、性格も併せてアピールして頂く事をおすすめしています。

 

【例①】
・チームリーダーとして部下〇人を束ねて数字を管理してきた能力
・親身になって周りを引っ張っていける能力

【例②】
・一人ひとりのニーズや課題を丁寧にヒアリングし、ご納得頂くまで決して諦めずに提案を行う能力
・人と接する事が大好きで、初めてお会いする方とも物怖じせず接する事ができる能力

◎このように両面から伝える事で、面接官に分かりやすく強みがアピールできます。

 

ウェディングプランナーに活かせる経験

自己PRにも繋がる、ウエディングプランナーのお仕事に活かせる経験について見ていきましょう。

ブライダル業界のお仕事となると、業界別では「サービス業」に分類されることが多いですが、ウエディングプランナーは、営業・接客・事務・カウンセラー・力仕事・クリエイティブ・・・など様々な能力が活かせる特殊な職業です。
その為、実際に他業界からウエディングプランナーへ転職する方は、様々な職業から転職されている方が多くいらっしゃいます。

では、実際にどのような経験がウエディングプランナーに活かすことが出来るのでしょうか。

 

営業力
営業の仕事の経験がある方は、ここはウエディングプランナーになるためにとても強いアピールポイントになります。
なぜなら、自社の式場で結婚式を挙げて貰えるカップルがいないと運営が成り立たないため、見学に来たカップルに自社式場の営業をして成約してもらう事がとても重要な仕事の1つになるからです。

また、様々なアイテムをお客様へ紹介し取り入れてもらう時も、営業力が必要になってきます。
営業の経験がある方は、自己PRの際に、どんな営業をしてきてどんな成績をおさめたかを言えるように準備しておきましょう。
もちろん、この部分は職務経歴書にも詳しく記載する事をおすすめします。

体力
ウエディングプランナーのお仕事は、とにかく体力が必要不可欠です。
なぜなら、結婚式当日は朝から夜まで立ち仕事のことがほとんどですし、引出物やお客様のグッズなど、重いものを運ぶことが日常茶飯事に起きます。
また、特に土曜日曜の繁忙日はご飯なども食べる時間がないという事も珍しくないので体力がある事はとても強いアピールポイントとなります。
体力をアピールポイントにする際、なぜウエディングプランナーに体力が必要なのかを併せて自己PRにいれると、よく職業研究されているなと感じられますし、一見華やかな仕事だと思われる印象が強いウエディングプランナーですが、そうではない部分もきちんと把握した上で、志望されていることは高評価に繋がるはずです。

先を読んで動ける能力
結婚式にリハーサルはありません。1つの結婚式は一生に一回きりの子tになります。
そして絶対に失敗が許されないイベントという事にもなります。
その場合、とにかく結婚式当日までの準備が最も必要になるのです。
先読みをして、あらゆる選択肢を考えてそれに対応出来るよう準備をしておく。
これが出来る人はウエディングプランナーに向いています。
また、新郎新婦の行動や気持ちを先読みして先に動いてあげる事も必要になってきます。
この月は新郎新婦の仕事が繁忙期になると言っていたから、打合せを前倒しにしよう。などという具合です。

今まで経験した仕事の中でそのような場面を経験した事がある方は、その時の事を自己PRとして伝えるのも良いかと思います。

臨機応変に動ける能力
120%事前に準備したと思っても、結婚式当日はイレギュラーな事が度々起こります。
そんな時に、すぐに状況を把握してその時に応じた動きを臨機応変に出来る事はウエディングプランナーの仕事をする上でとても重要です。
何かをプロジェクトの決定権があるような経験をされていたり、マネジメントのご経験がある方はそれをアピールする事をおススメします。

人の話しを聞ける
この能力、出来ていると思っていても出来ていない人が多いようです。
ウエディングプランナーは、新郎新婦が叶えたい結婚式を形にしてあげる事がお仕事です。
それには、まず新郎新婦のことを良く知る。
理解してあげる事がとても重要です。
人の話しを聞いている時に、いつに間にか「自分だったらこうする」「自分だったらこう思う」などといつも自分軸になってしまうと、新郎新婦が本当にのぞんでいる事を見逃してしまう恐れがあります。

提案力よりも、この話しを聞く能力の方がウエディングプランナーにとっては重要かもしれないと思うほどです。
個性がない、人と違うような提案が出来ないと思っている方は、それよりもウエディングプランナーには、人の話しをきちんと聞く事が出来て、その人の言う事、思っている事を分かってあげる事の方が必要だと覚えておきましょう。

色々なことに興味がある
ウエディングプランナーは、様々な演出やアイテムを提案する必要があります。
また、新郎新婦は様々な職業の方、趣味の方がいるため、どんな方でも合わせられる引き出しが必要になります。
ミーハーという言葉は、あまり良い意味で使われることが少ないように感じますが、ウエディングプランナーにとっては、色々なことに興味を持つことは強みになります。
流行りにも敏感でなければなりませんし、一般的な感覚も持っておく必要があります。

タスク処理能力
ウエディングプランナーは、営業や提案だけでなく、発注書の手配や見積り作成、メールの返信など業務の幅が広い事が特徴です。
そのため、行わなければならないタスクを処理しきれないでいると、タスクだけがどんどんたまって行く中で、接客に追われ・・・という無限ループに陥る事があります。
そうならない為に、業務の優先順位をつけ、効率よくタスクをこなしていく能力もウエディングプランナーでは活かせる能力の1つです。

 

このような能力以外にも、ウエディングプランナーの仕事に活かせる経験は沢山あります。
ウエディングプランナーとして、新郎新婦との共通点を見つける事が出来ると、その後のコミュニケーションも円滑に進むことがあります。
そのため、様々なことに興味をもって幅広く触れることで、コミュニケーションの糸口となるきっかけが作れるかもしれません。

また、ウエディングプランナーになる前のお仕事が、新郎新婦と同職だったりするとそれだけで話しが打ち解ける時間も早く、コミュニケーションも円滑に進みやすいです。

 

自己PRのNG例      

 

 

最後にウエディングプランナーにおいて、NGとなりうる自己PRの例をご紹介します。

①「私はサプライズを計画することが大好きです。友人の誕生日やお祝いごとの際には、私がよくサプライズを仕掛けています。そんな時に友人達が喜んでいる姿を見ると私まで幸せになることが出来るからです。」

結婚式の主役は新郎新婦です。ウエディングプランナーが新郎新婦に結婚式を行ってあげるわけではなく、新郎新婦が叶えたい結婚式を創り上げるサポートをするのが仕事という事を忘れないようにして下さい。

人が喜ぶ姿が自分も嬉しいと思える事はとても素晴らしい事ですが、自分主体にならないようにしましょう。
サプライズをするのが好きなのであれば、サプライズを仕掛けるまでに、友人へ色々なことをリサーチしたり、当日まで友人に勘がづかれないように念密な計画を立てているはずです。
そういった部分をアピールポイントにしてみるのも良いかもしれません。

 

②「私は学生時代、運動部に所属していました。また、前職でも体力仕事をしてきたので体力には自信があります。」

体力がある事は、ウエディングプランナーにとっても必要な能力なので、アピール出来るポイントです。
存分にそこはアピールしましょう。
ただ、それだけで終わってしまうとウエディングプランナーでなくても体力仕事は沢山あるので、なぜウエディングプランナーなのか。の部分を付け加えていけると良いでしょう。

 

まとめ          

 

 

ウエディングプランナーの面接での志望動機と自己PRについてお伝えしました。
志望動機や自己PRというのは、明日面接があるからと前日までに仕上げれば良いというものではありません。

これまでにも記載した通り、自分自身とまず向き合う自己分析や企業への理解。
今までの自身の経験を振り返り、ウエディングプランナーに活かせそうな経験の洗い出しなど、時間をかけてじっくり行っていけば、自ずと志望動機や自己PRが出てくるはずです。

参考コラム
ブライダル業界の転職活動に役立つ【自己分析のやり方】

 

自分と向き合ったり、企業研究をする上で一人では中々上手くいかず、はかどらないことが出てくるかもしれません。

そんな時は、転職エージェントやキャリアコーチングなどの力をかりて、より良い志望動機や自己PRを作っていく事をおすすめします。

弊社ブライダルビズでも、ブライダルに特化したスタッフが面接アドバイスや事前面談を行い全面的にサポーとしております。

ウェディングプランナーになりたいけれど、面接が苦手・・上手くいかないなど悩みがある方はお気軽にご相談下さいませ。

 

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