接客業の志望動機の作り方*求められるスキルや能力は?

接客の仕事には様々な職種がありますが、人と接するのが好きな人や、人に喜んでもらう事が好きな人は接客の仕事に就く事が多いと思います。
接客の仕事をしたい場合、どのように志望動機を伝えれば採用面接を通過する事ができるのでしょうか?

今回は接客の仕事に就く際の面接で必ず聞かれる「志望動機」に関してお伝えしていきます。
面接で上手く伝えられない方や、志望動機がまとまらない・・・という方は参考にしてみて下さいね。

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<目次>
1:接客業とは
2:接客業の志望動機
  ・企業がチェックしているポイント
  ・接客業の志望動機の作り方
  ・接客業の志望動機でアピールできる経験やスキル
  ・志望動機作成に役立つ企業研究の方法
3:接客業で求められるスキル・能力

4:まとめ
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【接客業とは】

 

 

接客業とは業界・業種問わず、直接お客様に接する仕事になります。
ホテルや飲食店、ブライダルやアパレルなど様々ですが、その企業の顔としてお客様をおもてなす事が大切な役割があります。

そのため面接では、企業側も接客業やその仕事に適する人材なのかどうかを確認するために様々な質問をしてきます。
特に大切なのが志望動機ですので、きちんと準備しておく事が大切です。

 

【接客業の志望動機】

 

 

面接で志望動機を聞く1番の理由は、企業と応募者がマッチングするかどうかを知るためです。
志望動機を聞く事で、企業側はなぜこの会社に入りたいのか・入社後どんな事をしたいのかという確認ができ、応募者の志望意欲や志望度の高さ・企業や仕事内容の理解度を知る事ができます。

きちんと企業の特徴や仕事内容を理解し応募してきてくれているのであれば、入社後のミスマッチもおきず長く活躍できる人材の可能性が高くなります。
そのため、ただ志望動機を伝えるだけでなく、入社後に自分の強みをどのように活かせるかを一緒に話すと企業側も理解しやすくなります。

 

■企業がチェックしているポイント

まず企業が志望動機を聞く事でチェックしているのが下記の点です。

接客業に適している人材かどうか
企業や仕事内容とマッチする人材かどうか
戦力となり将来性がある人材かどうか

 

接客業に適している人材かどうか
接客の仕事はその企業の顔として1番近くでお客様と接する仕事です。
お客様は様々な年代や職業の方がいますので、どのお客様にも不快を与えない心地よい接客が求められます。
そのため、コミュニケーション能力や基本的なマナーがあり、接客に向いている人材かどうかを確認します。
話している印象もそうですが、接客の仕事を志望する理由として、人と接する事が好き・人に喜んでもらう事が好きという事を過去の経験・エピソードを加えてきちんと伝えるようにしましょう。

仕事内容とマッチする人材かどうか
いくら接客に向いている人材であっても、企業の方向性や仕事内容と合っていないようであれば採用は難しくなります。
面接を受ける前に企業研究や仕事の研究を行い、理解を深めておきましょう。
そして志望動機では、志望する理由がその仕事内容と合っている事をきちんと伝えるようにしましょう。

戦力となり将来性がある人材かどうか
現時点での接客業や仕事への適正だけでなく、戦力となり長く働いてくれる人材であるかどうかも重要になります。
そのため志望動機では、将来的なビジョンや入社後にどんな事をしたいのか・できるのかという点も伝えなければなりません。
またそのビジョンが企業の方向性と合致しているかがポイントとなりますので、前述したように企業研究は必須となります。

 

そのため志望動機作成のためには
企業研究・仕事研究をきちんと行い全体像を把握する事
自分の接客能力やスキルをどう活かせるか・採用する企業にとってどんなメリットがあるのか
どんなビジョンを実現したいのか

をきちんとまとめておく事が大切になります。

ただ志望動機を伝えるだけでなく、自分の強み・入社後のビジョン・企業へのメリットも一緒に伝えられるようきちんと整理しておくと、面接官にもしっかり伝わりコミュニケーション能力もあると判断してもらえます。

 

■接客業の志望動機の作り方

志望動機の伝え方としては下記のような流れで伝えるのが良いでしょう。


①結論
最初に接客業を志望する結論(理由)から伝えます。
最初に話す事で、志望する理由が明確に伝わります。

②その理由(根拠)
その後に今までの接客業での経験や過去のエピソードを交えて、①の結論を根拠づける理由を伝えます。

③将来的なビジョンや、その企業でなくてはならない理由を伝える
その上で今後どのような接客の仕事がしていきたいのか、それを実現するためになぜ他社ではなくその企業でなければならないのか、自分のスキルをどう活かせるかなどを伝えるようにしましょう。

 

■接客業の志望動機でアピールできる経験やスキル

前述したように接客業の志望動機を伝えるには、接客業での仕事の経験や過去のエピソードが必要となります。
業界問わずアルバイトでも良いので接客経験をした中で、自分が取り組んで成長した経験や何か実績を残せた経験、感動した経験、接客を通して学んだ経験などをエピソードを交えてまとめておきましょう。

もし接客の経験がなく、これから接客業にチャレンジしたいという方は、学生時代のクラブ活動やサークル、仕事をしてきた中で何かコミュニケーション能力や協調性がアピールできる経験があればその内容を伝えるようにしましょう。
接客業ではコミュニケーション能力や問題解決能力、臨機応変に対応できる能力などが求められますので、そのような経験やエピソードがないか振り返って確認しておきましょう。

 

■志望動機作成に役立つ企業研究の方法

志望動機を伝える際に必須となる企業研究は、きちんと事前に行う事でミスマッチを防げ志望動機なども具体的になります。
なぜこの会社なのかという事が明確になりますのでしっかり行いましょう。
ではどのような事を把握し、どのような方法で調べられるのでしょうか。

まず受ける企業の下記の内容は必ず確認してきましょう。

企業の基本情報
事業内容・サービス内容・事業(店舗)展開
企業の特徴・他社との違い・強み弱み
業界内での立ち位置・シェア
将来のビジョン・方向性
採用情報

 

企業研究は以下の方法で調べる事ができます。

①企業HP
企業のHPは会社の顔であり以下のような様々な情報が載っています。
気になる応募したい求人を見つけたらまず企業のHP確認して基本的な情報や特徴を調べましょう。

会社概要(企業情報)
・代表取締役
・事業内容

・企業理念
経営方針
採用情報
IR情報

・社風
・関連企業

②求人サイト
求人サイトには企業の特徴や募集要項が載っているので、こちらも参考にしましょう。

②業界本や新聞
業界研究を行う際にも必要になりますが、業界に特化した書籍はインターネットだけでは出てこない細かい情報が記載されています。
書籍によっては企業名やその企業で働く人・企業の特徴などが記載されていますので大いに役立つでしょう。

③企業のSNS
近年ではInstagramやTwitterで企業アカウントを持ち、情報を発信している企業が増えています。
現場のスタッフであったり本社で働くスタッフが行っているため、比較的若い社員の方が発信しています。

企業の最新の情報や、働いてる社員の方や会社の雰囲気が分かる事もあるのでこまめにチェックしましょう。

④会社説明会・イベント
中途採用の場合は会社説明会・イベントを開催しているケースは少ないのですが、企業によっては行っている事もあります。

企業が行う説明会では実際に働いている方から企業の説明を受ける事ができ、HPや求人サイトには載っていないより詳しい情報を聞く事ができるので参加するようにしましょう。
また説明会の段階でもマナーなどをチェックしている企業もあります。
身だしなみやマナーなどには気を付けましょう。

⑤施設や店舗の利用・確認
もし近くに行く機会などがあれば、受ける企業の施設や店舗に足を運んでみても良いでしょう。

実際にその企業のサービスを見たり利用する事でイメージも湧きやすく志望動機等を作る際に役立ちます。

⑥転職エージェントへ登録する
一般的な転職エージェントやサービス業に特化した転職エージェントを利用するのもおすすめです。
転職活動のサポートはもちろんの事、業界に特化しているので企業や接客の仕事内容などを詳しく教えてもらえます。
応募する求人企業に関しても、ネットや書面だけでは分からない実際の社風やキャリアプラン・選考の基準や傾向なども聞く事ができるため、1人で転職活動をするよりもスムーズにいくでしょう
企業や仕事情報だけでなく、履歴書経歴書の添削や面接サポートなどもしてくれるので安心して転職活動ができます。

 

【接客業で求められるスキル・能力】

 

 

接客の仕事といってもただお客様に接するだけではなく、人相手の仕事となるため、その場面に応じて臨機応変に対応したりクレーム対応などもしなくてはなりません。
志望動機を伝える際には、下記のようなスキルや能力がある事をアピールできると良いでしょう。

 

①人と接するのが好き・人に喜んでもらうのが好き
接客の仕事は常に人と接する仕事です。
そのため人と接するのが好き、人と話したり、聞いたりするのが好きという方は向いています。
また接客する時には、相手の要望をきちんと汲み取り細やかな気配りなどが求められます。
お客様に喜んでもらえたり、満足してもらう事に喜びややりがいを感じる事ができる方にはとても向いています。

②ホスピタリティ・マナー・コミュニケーション能力
接客の仕事は、様々な年代・職業のお客様と接する仕事です。
どんなお客様にも心地よく快適に過ごしてもらうための接客が求められるため、相手を気遣う基本的な礼儀作法や、言葉遣い・社会人としての基本的なビジネスマナーなどが必須となります。
お客様によりそう気持ちや細やかな気配りなどのホスピタリティも必要となるでしょう。
職場にもよりますが、接客の仕事はチームワークが大切になる事も多いので協調性も求められます。

②自分で考えて行動できる能力・臨機応変に対応できる能力
接客の仕事は、お客様の要望やタイミングを確認し自ら行動する事が求められます。

業種にもよりますが、飲食店などであれば忙しい時間帯は、優先順位やどう動けば効率良く回せるかなどを自分で判断しながら仕事をしなければならないため、自分から率先して動くという能力が必要になります。
お客様から要望される前に自ら察知して動く事で顧客満足度もあがるでしょう。

③クレーム対応能力
接客の仕事は様々なお客様の対応をする事から、ほんの些細な事でもクレームに繋がる事があります。

冷静にそして誠実に心のこもった対応ができるよう努めなくてはなりません。

④体力
接客業は立ち仕事が多くなります。
特に飲食店などの接客の仕事であれば、重い料理を運んだり下げ物や片付け業務なども多く体力を使います。
そのため飲食店で働くためには体力は必須となります!

⑤前向きな人
接客の仕事はルーティン作業も多くなります。
そのためコツコツと仕事に取り組める人、日々の業務に前向きに取り組める人が向いています。

 

【まとめ】

 

 

接客業の志望動機のポイントについてお伝えしました。

志望動機は企業や仕事内容を事前にしっかり確認し、自分のアピールポイントと照らし合わせ、なぜその企業・接客業なのかをきちんと伝えられるようにしておかなくてはなりません。
準備をしていないと、志望動機が自分のビジョンと合わずミスマッチがおきてしまいます。

接客の仕事はお客様に寄り添い、その希望を叶えるという事が求められます。
接客業に必要な能力やスキル・対策をご紹介しましたので、就活や志望動機作成の参考になればと思います。

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