ブライダル業界の面接で良く聞かれる!成功体験と失敗体験について

ブライダル業界の面接でよく聞かれる!成功体験・失敗体験について

 

 

 

転職面接で聞かれる事の1つに「成功体験・失敗体験から学んだ事は?」という質問があります。

応募者からすると
特別大きな成功体験がない
どこまでの失敗体験を話して良いの?

と返答に困ってしまう事や戸惑ってしまうという事もあるでしょう。

ブライダルの選考面接でも、この質問はよくされるので早い段階で面接対策や準備をしておく事が大切になります。

今回は、成功体験・失敗体験について質問された際の答え方やポイントなどをお伝えしていきます。

 

 

 

転職面接で成功体験・失敗体験を聞く理由

 

前述したように、中途採用の面接において「今までの成功体験・失敗体験」について質問される事がよくあります。

面接官は何故このような質問をするのでしょうか?

「どんな大きな成功体験があるかな・・」
「失敗体験でマイナスのイメージになってしまわないかな・・」
と悩んでしまう事が多いと思います。

しかしこの質問の意図は決して、体験の大きさではありません。
今までに誰もが驚くほどの成功体験を収めた方なのか、どれだけの挫折を味わってそこから這い上がった方なのかを知りたくて質問している訳ではないんです。

・成功体験や失敗体験から何を学んでどう成長してきた方なのか
・成功体験や失敗体験をどう考えているのか
・どのように取り組んで成功体験となったのか
・成長意欲のある人物か
を知るために質問をしています。

 

成功体験に関して面接官が知りたいのは、その実績やエピソードよりも、成功体験となるまでの過程です。
どんな意識や思いで、どんな工夫をして、取り組んだ結果なのかが重要となります。

失敗体験に関しては、失敗を客観的に振り返る事ができるのか、今後仕事をする上でどのように気を付け、改善し取り組もうと考えているのかという部分を見ています。

上手く伝える事で、自分の強みや自己PRにもなりますので、しっかり準備しておきましょう。

 

成功体験・失敗体験を伝える際のポイント

 

 

「成功体験・失敗体験」を質問をされた際の伝え方にはポイントが2つあります。

 

伝える順番             

【結論:成功体験・失敗体験は〇〇です】

【エピソード:プロセス】

【それに対する自分の意見】

この3点セット、かつこの順番で回答すると面接官に伝わりやすくなります。

エピソードから先に伝えてしまうと、結論が分かりにくいため面接官へ上手く伝わらない原因となります。
またエピソードが長くなりすぎるのもNG。
結局何を学んだのか、どう成長したのかが分からなくなります。

更に、高評価されやすい回答としては、【結論】・【エピソード】だけではなく、それに対する成長した部分・自分の意見まで述べる事です。

エピソードのみ回答される方もいますが、面接官はその体験から何を学んで、どんな事を感じたのかを知りたがっているため、自身の意見もお伝え下さい。

 

伝える内容             

「成功体験」を聞く事で、面接官は成功体験の内容から応募者のスキルや能力、仕事に対する考え方や取り組み方など、応募者の価値観や人物面を知る事ができます。

そのため、事業内容や仕事内容であったり、自身の自己PR・強みとあまりにかけ離れたエピソードの場合、ミスマッチが起きる可能性もなくはないです。
最初から、仕事内容や自己PR・強みに無理に合わせる必要はありませんが、いくつかエピソードがあるようであれば、なるべく整合性がある体験を選び、大きく外れないよう統一感を持ってアピールする事が大切になります。

 

成功体験・失敗体験を伝える際のNG例

 

 

続いて、成功体験・失敗体験を伝える上でのNG例をご紹介します。

×【自慢話になっている】
→無意識に自慢話になっている方がいます。

×【失敗体験が愚痴や他人のせいになっている】
→上司のせいであったり、会社のせいにしている方がいますが、愚痴や他責エピソードは不採用対象となります。

×【現在からあまりにも遠すぎる過去の話しをしている】
→内容にもよりますが、学生時代のエピソードよりも社会人として経験された体験を話す事をおすすめします。
また年齢にもよりますが、社会人なりたての新卒時代の話よりもできれば1~3年以内の経歴の話が良いでしょう。
何故なら、初めて社会人になった時の失敗と、5年後にしてしまった失敗では、失敗の難易度が異なります。
その為、現在より近しい成功体験・失敗体験の方が話している奥深さや難易度の高いお話に自然となっているのです。
あまりに遠すぎる過去の話ですと、その間他に成長した経験ないのか・チャレンジしていないのかと受け取られてしまう事があります。

×質問をすり替える】
→面接官から「成功体験はなんですか?」と質問されているのにも関わらず「成功体験はないので失敗体験について回答させて頂きます・・・」

というように、質問をすり替えてしまう事もNGです。
質問した事に対して、的確に答えられていないためコミュニケーション能力がないと受け取られます。

 

成功体験・失敗体験の伝え方事例

 

 

面接では、【結論】→【エピソード】→【自分の意見】という流れでお話しする事をお伝えしましたが、ここで2つの同じ事例をとって考えてみます。

 


【内容】
結婚式場で仕事をしていた時にお客様にドリンクをこぼしてしまった時の失敗談です。
当時、私はシフトに入っていなかったのですが、人が足りず上司からシフトに入って欲しいと言われて急遽入る事になりました。
その日は結婚式の数も多く、非常に忙しい日でした。
アルバイトの人員も少なくドリンクを運ぶ担当を任されていたのですが、運ぶ事に追われていました。
上司からは、「忙しいから早く持っていって。急いで急いで」と言われた事もあり、急いでドリンクをゲストテーブルまで運んでいました。
だんだん慣れてきた時の出来事でした。
とあるお客様のテーブルに飲み物を運んだ時、お客様の手が、私のドリンクを乗せたお盆に当たってしまい飲み物がお客様にこぼれてしまいました。
お客様からはお叱りを受け上司に謝罪をして頂き、その場は終結しました。

 


【事例1】
このような失敗体験がありましたが、自分では悪くないと思っています。
繁忙期であるのに人が少なかったのは上司のミスであり、急いで持っていくよう指示され、お客様も酔っ払っており私のお盆に手が当たって自分でこぼしてしまったんです。
本当に嫌な気分でした。


【事例2】
ゲストの方が楽しんでいる場を台無しにしてしまい、自分自身でお客様への謝罪ができず、忙しい上に上司の時間を取らせてしまいました。
この経験から、ちょっとした気の緩みが大事に至る事を学んだ出来事でした。
忙しい中でも一つ一つの動作を丁寧に心がける事、お客様が酔っ払う事がある状況も把握して飲み物を運ぶ事、また、以後同じような事が起きてしまったら、今度は上司の代わりに自分が謝罪対応できるように上司に対応方法を学びました。


 

如何でしたでしょうか。
上記の2つを比較すると明確だと思いますが、事例1は自分自身の行動以外にももちろん原因はありますが、あくまで他責です。
面接官は、もしかすると入社後に失敗をしても反省をせず、他人のせいにしてしまい成長スピードに時間がかかってしまうのではと考えてしまいます。

事例2は、失敗から学び次に活かそうと考えて行動しているように感じます。
社会人生活では、理不尽なことや自身の責任ではなくても責任を押し付けられたり、責任を取らないといけない事が起きてきます。
面接官はこういった質問から、対応力成長意欲・物事の捉え方・価値観など判断しています。

採用を左右するポイントともなりますので注意しましょう。

 

まとめ          

 

 

ブライダル業界の面接でもよく聞かれる「成功体験・失敗体験」についてお伝えしました。

事前にきちんと準備をしておかないと面接官に明確に伝える事ができません。
応募者の能力やスキル、また人物面を確認できる大切な質問となりますので、面接に臨む前に必ず自己分析を行い今までの経験をしっかり見直しておきましょう。

参考コラム:ブライダル業界の転職活動に役立つ【自己分析のやり方】

 

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